フォーン・ブースのレビュー・感想・評価
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スナイパーから狙われながら「電話を切ったら殺す」と脅される。ほぼ電...
スナイパーから狙われながら「電話を切ったら殺す」と脅される。ほぼ電話ボックス内とその周囲だけという場面が続くリアルタイムスリラー。撮影日数10日間、低予算で撮っていて製作費に対しての興行収入が凄いことなってる。 ワシントンD.C.連続無差別狙撃事件の影響で、2002年10月から2003年4月へと公開延期になった。 調子こいてる野郎は懲らしめてやる的なヤベェ人間から狙われる話しだと思っていい。 犯人は一応姿を現すが理由は明かさない。 凝ってるし、いろいろ上手いアイデアもの。
DVD108円ゲットシリーズ。底知れぬ恐怖。電話ボックスに閉じ込め...
DVD108円ゲットシリーズ。底知れぬ恐怖。電話ボックスに閉じ込められた男の話。 警告! この映画、DVDのジャケットを詳しく見てはいけません。そう、出演者を詳しく調べてはいけません。即、犯人がわかってしまいます。主演コリン・ファレル、それだけにしておきましょう。 私も最初にDVDジャケットで気づき見る気が失せました。しかし今日は見終わるまでそのことをすっかり忘れていて、おかげで楽しく鑑賞することができました。痴呆の思わぬ効用(笑) 傑作です。何のために犯人がこんなことをするのか、背景が全くわかりません。そこが言い知れぬ恐怖。そしてその恐怖は増幅されつつエンディングを迎えるのです。この恐怖の余韻をぜひ貴方も。
シチュエーションは良い
電話ボックスがメインなので、 シーンは9割電話ボックスのみ。 それで一本の映画になるのは、すごいと思いました。 ただ犯人の目的がよくわからないし、 懲らしめたかっただけにしては、大袈裟すぎなのではと思うし、もっと裏があっても良かったのではないかと感じました。
面白かった
主人公がずっと電話ボックスから出られないっていうのが新しい(笑)
若い頃のコリン・ファレルが役はヘタレな感じなのにかっこよかったです。
結局犯人も誰だかわからなかったし、主人公はめちゃくちゃ悪いことしてる訳じゃないのに、知らない人からターゲットにされるっていうのが怖いと思いました。
これぞ最高の演出!!
2008/07/14 鑑賞 数年前に一度観て、今回は二度目だったにも関わらず、とにかく「すごい」の一言に尽きた作品だった。 観ている最中にも何度「すごい」と思わされたことか。。 この最高のサスペンスを生み出した脚本は20年間寝かし続けられており、書き始めてからは一週間で書き上げたらしい。 また、驚くことに撮影はなんとたった10日間! 確かに、常に電話ボックスが舞台となっているわけだから他の映画に比べると移動や準備に時間がかからないのは分かるが、10日間はいくらなんでも映画の規模ではない。 だけど、そこはしっかりした脚本があり、制作手順があったからこそここまで立派な作品になったんだと思う。 一気に撮影を行うことで俳優陣の集中力も途切れることなく、終始同じ緊張感を保ち続けることができ、あの名演技に繋がったんだとも思います。 とにかく「これ以上はない」と思わされる作品なので、是非とも観てほしい映画の一つです。 2008/07/14
なんで評価高めなのか??
Yahoo!で評価高かったから観たけど、緊張感がない。 電話ボックスでわーわー騒いでるだけで動きもない。 応援したくなる部分もなく淡々しすぎてと長く感じる。
ただハラハラドキドキしたい人は観るといいと思います
いつも同じ時間に同じ電話BOXを使う嘘で身を固めたステュー 曲がった道徳心を持つ見ず知らずの男に目をつけられ 狭い電話BOX内で脅迫される 「電話を切ったら殺す」 胸には赤いレーザーポイントがあり,どこからか常に監視されている 見えない犯人からの恐怖がステューを襲う この映画はたった10日で撮られたそうです 確かに舞台は電話BOX内だから移動する必要もないし なにより上映時間が80分と短い ただストーリー性が全くありません ただハラハラドキドキしたい人は観るといいと思います
Phone boothの何が凄いって
Phone boothの何が凄いって90分10日間で撮り終えたところ。あとあんな大物があんな形で登場するところ。Colin Farrellの怪演も素晴らしい。リメイクもあれば全然観るし、自分がColin演ずるStu役をやってみたい
公衆電話なってたら出てしまうかも
内容はシチュエーションのみ。普通なら夫婦愛とか警官との友情とか、そういうシーンを加えてストーリー性を高めるのがハリウッドのはずだが、本作はシチュエーション以外は何も入ってない。なので尺も短いし、犯人の正体も目的も不明なまま。 そういう意味で派手さもないし感動も少ないけど、面白かった。
ぷるるる映画
犯人が誰なのか全く分からず、ハラハラ。
かなり早めの段階で、警察や野次馬の群衆に囲まれての、あーだこーだのやり取りで、こっからどう打開していくのかと、ワクワク。
結局のところ、犯人に特異した動機みたいなものはなくて、この主人公のみならず全員にも当てはめられるような終わり方だった。
あのアバスレ女うるさかったわー。
敵は犯人だけじゃない
電話の男と売女と警察と。こんな敵だらけの状況、見ていてハラハラだしもどかしい。その緊迫感がスチュの演技で痛いほど伝わってきました。
電話ボックスを中心に巻き起こる事件。スチュの表情の豊かさに驚きでした。すごい演技だ。全体的に見ていてちょうどいいハラハラ具合。時間も短めだし、面白いけどそんなに神経擦り減らすこともないのでちょっとした時に観れる映画。
けど警察突入時の描写にもう少し緊迫感あればよかったかなーというところと、結局犯人の動機や接点が分からずじまいなところと、犯人に繋がる何の伏線もなかった(と私は思った)ところが残念だったので星3.5!!
ちなみに私は…スチュが解放されてケリーとキスするシーンで号泣しました。ケリーの一貫してスチュを想うところにグッと来たのか、どうした私。笑
大半の人は全く泣かなかったかと思います。笑
舞台をきっかけに見ました。
NEWSの小山慶一郎さんがこの作品を原作とした舞台化されており、舞台を見学したのをきっかけに作品の存在を知りました。舞台同様、臨場感もありドキドキしながら見ました。時々、見たくなる作品です。
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