フォーン・ブース
劇場公開日:2003年11月22日
解説
「タイガーランド」(00)で批評家の絶賛を浴びたジョエル・シュマッカー監督が、同作で注目を集めて今や出演作続々のコリン・ファレルを主演に描く異色サスペンス。自称一流パブリシストのスチュが、公衆電話の受話器を置いた途端にベルの音が。思わず受話器を取ると、正体不明の人物が彼を脅迫、電話ボックスをライフルで銃撃する。いったい誰が何の目的で? 臨場感溢れる撮影はアロノフスキー作常連のマシュー・リバティック。
2003年製作/81分/アメリカ
原題:Phone Booth
配給:20世紀フォックス映画
スタッフ・キャスト
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2021年11月14日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
こんな学生映画みたいな低予算設定で肩に力の入るサスペンス一本作ってしまうなんて大したもんだ。ハリウッドもこういう映画作るんだね。(まあコリン・ファレルなどへのギャラがすごいだろうが。あ、売れない女優もよく見たら後のトムクルーズ夫人じゃないか)。90年代の「スピード」のように姿を見せない犯人を最後には追い詰めてやっつけてのカタルシス、とは違うモヤモヤエンディングパターンの走りか。だが最も揺さぶられたのは最後の懺悔シーンでの奥さんの決意に満ちた表情!弱さをさらけ出した旦那に対し全てを受け入れる覚悟を一瞬の表情で表現していてサスペンスなのに涙ドバッ。最近涙腺が緩くていかんわ。
2021年10月26日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
公衆電話を使い、出ようとするとベルが鳴り、何気なく取ったところ、とんでもない目に合うことに。
電話の相手は切ることを許さず、狙撃の腕を見せて脅す。
どんどん追い込まれていく主人公(コリン・ファレル)を一気に見せて、お休みなしの緊迫感がすごい。
したがってちょっと短い。
2021年9月20日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
電話ボックスで通話しながら、ライフルで狙われるというシチュエーションはなかなかの緊迫感だった。
別に命を狙われるほどの悪事は働いてなかったが。
ただ、真犯人が何の裁きも受けなかったというモヤモヤは残った。