パール・ハーバーのレビュー・感想・評価
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零戦‼️
「歴史の悲劇に翻弄される男と女」という、「風と共に去りぬ」や「タイタニック」と同じ轍を踏みましょう、しかもフェイス・ヒルによる泣ける主題歌付きで‼️そんなことを考えた爆発大将マイケル・ベイ監督の目論見は、見事に失敗‼️日本軍による真珠湾攻撃を描いたこの作品‼️肝心の真珠湾攻撃のシーンは素晴らしいと思う‼️大爆発を起こすアリゾナ号、大空を滑空する零戦の勇姿‼️日本軍による大殺戮フルコースが、なんと45分近くも続いてしまう‼️あまりにも長すぎてウンザリしてしまうが、とにかく零戦をここまでカッコ良く描いてくれた作品は他になかったと思う‼️ところがそんな素晴らしい戦争絵巻と、もう一つの見せ場であるラブロマンスがグタグタ‼️大して魅力的でもない二人の軍人と、その二人の間を行ったり来たりするヒロインの優柔不断ぶりにイライラ大爆発‼️そしてこの手の作品でお馴染みのヘンテコ・ジャパニーズ描写もイライラに油を注ぎまくる‼️
目から火が出そうだ・・・(笑)
れっきとした独立国だったハワイを侵略したのはどこの国でしたっけ
自分がやったことを棚に上げて、よくこんな映画を作れるよな。
アメリカ人というのは一体どういう精神構造をしてるんだろうか。
何せアフリカから黒人を拉致して奴隷にする奴らだからな。
白人以外は人間じゃないということなんだろう。
でなきゃ一般市民に原爆落とせないでしょ。
言っておきますが、日本軍の真珠湾攻撃での攻撃対象は軍事施設のみです。
これは日本人として誇るべきことです。
リメンバー・えひめ丸
公開時はえひめ丸の問題で日本のアメリカに対する謝罪要求等でニュースを盛り上げていた時期である。謝罪要求の答えとして、この映画が返事なのか?と、当時は憤慨してしまった。また、真珠湾攻撃については、米軍は前日に情報をキャッチしていたことなどの事実も取りざたされていた時期でもあり、事実を曲げてアメリカの都合のいいように描いた映画となってしまい、正視するのもおこがましいことと感じていた。
ところが!である。真珠湾攻撃での戦闘シーンのすごさに圧倒され、日本軍の攻撃する姿に酔いしれ、えひめ丸の仇とばかりに特攻隊を応援してしまう恥ずべき自分があった。アメリカ人は未だに日本の事を良く思ってない人が多いということも感じられるので、この映画を観るべきは日本の政治家たちであって、日本を攻撃するシーンをもっと残酷に描くべきですね。
そんな戦争映画かと思いきや、恋愛パートが多すぎ。音響効果は凄かったけど、ごまかされてる気がした・・・
内容は最悪
内容は最悪。ようするにパール・ハーバー奇襲攻撃という史実の映画化そのままなのだが、そこに三流ラブ・ストーリーをムリヤリ詰め込んでいる。戦争だけの話では つまらないと思ったのだろうが、実際にはラブストーリーが無いほうが ずっと良かった。
迫力ある爆撃シーンは見ものだが、そのためだけに冗長で退屈な3時間ものラブストーリーを見せられるのは苦痛でしかない。見る価値なし。
ちなみに、1つだけ疑問を持った。「アメリカ人は、いつからこんなに自虐的になったのか」ということだ。普通、自分たちの国がメチャクチャに攻撃される爆撃シーンがメインの映画など、作らないと思うのだが。
おかしいですよ!
「パール・ハーバー」を観て
「パール・ハーバー」を観て・・
「パール・ハーバー」を観た。真珠湾攻撃を描いた作品は、個人的には「トラ トラ トラ!」が最高傑作だと思うが、21世紀の映画としてはこの作品が戦闘シーンは良く出来ていると思うし迫力もある。あくまで真珠湾攻撃だけを観れば・・映画の撮影技術が30年前の違いを明確にしている。しかし日本人としては、日本兵の描き方に不満を感じるし、大統領のルーズベルトに焦点を当てているのはやはり「トラ トラ トラ!」とは明らかに違う。恋愛物語のレイフとダニーの男同士の友情がこの映画の中心。戦争映画はそれぞれの国のトップが何を語ったのかどうして戦争に至ったかが不可欠だし、そういう意味では間違いなくアメリカ寄りの映画と言える・・3時間の大作を日本人は観るべきだが。
最高!の映画です(*´∇`*)
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