劇場公開日 2004年5月1日

「また観てしまった。 再鑑賞の時に「もう3度目は無い」と思ってたら2...」パッション(2004) ナイン・わんわんさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5また観てしまった。 再鑑賞の時に「もう3度目は無い」と思ってたら2...

2025年4月26日
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鑑賞方法:DVD/BD

また観てしまった。
再鑑賞の時に「もう3度目は無い」と思ってたら2024年に『サウンド・オブ・フリーダム』を観てジム・カヴィーゼルが昔に主演した今作『The Passion of The Christ』を観ようかと思って棚から出したがDISCをプレーヤーに入れられなかった。"理解に苦しむ" 内容で "見てて苦しい" から。
それから半年後(2日前)に『ベン・ハー』を鑑賞してそのきっかけでまた観てしまった。

問題児(※)のメル・ギブソンが構想12年、製作費2500万ドルの私財を投じて完成させた問題作。公開の可否を巡ってキリスト教団体等との論争が繰り広げられたが、公開すると大ヒットしたらしい。
当時映画鑑賞中には拷問シーンのショックで死者が出たり、鑑賞後に犯罪者などが警察に自首する現象もあったらしい。

※セリフはすべてラテン語とアラム語で、アメリカでも英語字幕付きで公開。

※2006年にメル・ギブソンの反ユダヤ的発言が問題視されハリウッドから干される。

※眉無しサタンを演じた人が女性だと今回知った(ロザリンダ・チェレンターノ )。

ナイン・わんわん