「あまりの凄惨さに一度は断念した作品」パッション(2004) Sign3121さんの映画レビュー(感想・評価)
あまりの凄惨さに一度は断念した作品
そのあまりの凄惨さに、絶叫してしまい、最後まで見れず止めてしまったのは昔のことで。
自分は2024年1月から、プロテスタント教会に通うようになり、聖書通読も完了し、洗礼こそ受けていないけれどクリスチャンになりまして、この作品を改めて見てみようと、ゲッセマネの夜の日に心を固めて鑑賞しました。
やはり号泣しながら見て、途中何度も嗚咽してしまうほど。
海外では、その凄惨さに心臓発作を起こして亡くなった人もいると聞いた。
しかし、イエス様が私達の罪を贖ってくださり・・・というような分を読んだくらいでは、自分の身に迫ってこないというような未熟な自分は、この作品を一生懸命鑑賞することで、やっとやっと身にしみて、イエス様の凄さ、尊さ、素晴らしさ、奇跡の数々など、聖書に書かれていることが「本当であった」ということが胸に迫り、キリスト教を信仰するに当たっての心構えができたように思う。頑張ってみて本当に良かった。イエス様の贖いをうけ、世界のみんなみんなが幸せに導かれますよう。イエス・キリストのみ名において、お祈りいたします。
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