メン・イン・ブラック2のレビュー・感想・評価

記憶をなくしたはずのKが戻ってきた！
やはりこのコンビ最高！
まさかの姫も出てくる展開などマンネリがなく良い作品でした(^^)

Kがピカッされてから記憶を取り戻す過程と郵便局のシーンが1番よかった。

2の見どころはなんといってもワンコの相棒フランクですね。
吹き替え版で見ることをおすすめします！

1と変わらず、ずっと軽いノリでしたが、最後のコインロッカーのシーンだけは考えさせられました。
駅のコインロッカーの中で生活しているエイリアン達同様、私たち人間も1つのロッカーの中という狭い世界で生きているにすぎない・・・

前作に引き続き面白い！！
宇宙人もかわいいキャラもいて好きです！

マイケルの好きそうな世界観だった。結構笑えた。

ちょっと怖い雰囲気を出しつつ、ツッコミどころが満載。
思わず突っ込みたくなる。
だから怖いより面白いと感じる。

実際身に起きたら本当に怖くてたまらない。
でも客観視しているとおかしくてたまらない。
そんな描写が印象的だった。

でも子供が見たらきっと怖くてたまらないと思う。
面白いと感じるのは、最初の視覚的恐怖をぐっとこらえられる度胸のついたトシゴロからかな。
最初はドキッとするくらい怖いから。
面白いのは次のシーンからだから。

子供と見てしまったら子供にとってトラウマになるかもしれない映画だと思った。
そういう点では安心して見せられないな。

一作目よりもコミカルなシーンが多くてとても多くてとても面白かったです！特にウィルスミスと犬の会話がなんとも滑稽で楽しかったです。

ストーリーはウィルスミス演じるJも一作目では新米で知らないことも多かったのですが今回は完全にこの仕事に慣れていてちゃちゃっと仕事を終わらせるところがかっこよかったです。

総合：65点
ストーリー： 55
キャスト： 65
演出： 65
ビジュアル： 75
音楽： 65

　前作に引き続きお馬鹿路線を突っ走る。今回はゴキブリの代わりに口の悪い犬が出てきて画面からの不快感はかなり緩和された。その代わりに随分と下ネタが増えている。やはりたいした内容の映画ではないが、娯楽として気楽に見る分には悪くない。

1より小ネタが多く笑えるシーンが多い。

ストーリーも良く、新鮮に見進める事が出来た。

光の設定はやや違和感があるがまあよい。

3が楽しみになってきた。

セクシー宇宙人サーリーナ（ララ・フリンボイル）のナイスボディを見られたので満足。
チョイ役のマイケルにはガッカリ。
ＭＢＩ捜査官のＫ（トミーリー・ジョーンズ）とＪ（ウイル・スミス）とのやり取りが軽妙で楽しめた。
バグ犬フランクが面白い。

①から引っ張ってきているネタたくさん含まれているそうですが、①を観ていない私でも②は楽しめました。

トミー・リー・ジョーンズもBOSSのCMでしか知らなかったのに、見終わった今では逆に「なんでBOSSのCMになんか出てるの？！」とびっくりしています。笑

友人や家族と、軽く観ることの出来る映画です。
そういった意味でオススメ。

そもそもが、『如何にしてトミー・リー・ジョーンズをMIBに引き戻すか?』ということだけ(?)を考えて作られたであろう本作は、設定もストーリーもとにかく「無理から」であるので、観ていて出だしから破綻をきたしているような気がしてならなかった…。
が、しかぁし!その違和感を吹っ飛ばすくらいに、ウィル・スミスとトミー・リー・ジョーンズの掛け合いが面白い!!はっきり言って前述した疑問点を、見終わるまで忘れてしまっていました。『この手の映画は難しい設定やストーリーなど“抜き”にして観に行かないと楽しめないなぁ』という典型的なイベントムービーなのです。だから、どこぞの「エピソード2」とは違い、何の予備知識もなくてもお手軽に楽しめると思う(ま、前作を観ているにこしたことはないのですが…何せたったの1時間30分ですし)し、雰囲気だけで映画を楽しめるカップルなどにはお薦めだと思う。但し、今回の敵エイリアンは蛇っぽいので〈前作はゴキブリでした…)、そっち方面がダメな方はくれぐれも気をつけてください(ちなみにうちのカミさんは、ゴキブリも蛇も大嫌いなので、どちらも観られません)。
しかしMIBって、えっらい弱いのね!!あんな簡単に本部乗っ取られたらアカンやろ。