メン・イン・ブラック2のレビュー・感想・評価
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【第1作の面白さを維持しつつ、恋愛要素を織り込み洗練度がアップしたシリーズ第2作】
〈今作の魅力:第一作との相違点〉
■普通の人になっているエージェントK(トミー・リー・ジョーンズ)の姿
・郵便局員、ケビンになっている。しかも、半ズボン。可笑しい。あれ、あの恋人とはどうなっちゃたの?(後から、サラッと”J”から語られる・・)
■恋愛要素
・エージェントJ(ウィル・スミス)がエイリアン同士の殺人事件を目撃したピザ店員のローラから”記憶から消えるのって、哀しいわね‥”と言われて、(で、多分恋をして)”ピカッ”をやらない・・。で、後半明らかになるローラの真の姿。
・エージェントK(トミー・リー・ジョーンズ)とロラーナ王女の関係。詳しくは語られないが・・・。だが、ロラーナ王女の話で涙するK"俺のミスだった・・”(え、ローラのお父さんって・・)
◼️ぶっ飛び物語設定はそのままに・・・
地球人の中にはエイリアンが沢山、姿を変えて"普通に"暮らしている・・。
(エージェントMはマイケル・ジャクソン・・・)
◼️オフ・ビートな掛け合いも宜しく・・
エージェントJが”偉く”なっていて、前半、気に入らない相棒をニューラライザーで記憶を消してしまうが、エージェントK(トミー・リー・ジョーンズ)には敵わない。
尚、今作では少しだけエージェントKの微笑みが見れる。涙も見れる。
◼️魅力的なガジェットの数々
デニューラライザーのポンコツさ
■様々なエイリアンたちの造形は洗練されている。
前作はかなりグロク、クリーチャーと呼びたい位であったが、今作の最大の敵、カイロス星人のサーリーナは”最初に見た雑誌の美形のモデル”を真似したので、美形である。
ー ラスト、ローラを見送る切なくも、ほっとした表情の”K”と”J”が印象的であった。ー
<マイケル・ジャクソン役は絶対ソックリさんだと思っていたら、エンドロールを観て、ビックリした作品。だって、ホワイトニングが凄く進んでいたから・・。(合掌である。)>
〈2002年8月 劇場にて鑑賞〉
〈2020年4月28日 再鑑賞〉
些事
前作よりよかった!
相変わらずトミーかっこいい。 前作に劣らずとても面白かった。 セク...
相変わらずトミーかっこいい。
前作に劣らずとても面白かった。
セクシーな女性こそ出るものの、子供に観せても全く無害で楽しめる映画。
そういう邪念がないのもこのシリーズのいいところ。
2020/01/04再鑑賞
コミカルだけどストーリーも楽しめて。
色んなエイリアンが出るのも嬉しい。
こういうSF映画をもっと観たい。
相棒にピカッ!
“T”には記憶を消し、“L”は検視官に戻りたがっている。当面の相棒はパグのフランクに決まった“J”。25年前に地球にやってきたザルタ星人は“ザルタの光”を地球に隠してくれと頼みにきたが、それを追い返したという過去があった。それを知る“K”が殺されるかもしれないというのだ。サーリーナ(ララ・フリン・ボイル)は下着モデルの恰好をしたエイリアン。前作がゴキブリだとすれば、今回は“蛇”。まるでメデューサのような印象のサーリーナ。
郵便局員になっていたおとぼけ顔のトミー・リー・ジョーンズと犬フランクが最高に面白い。ウィル・スミスのボイス・パーカッション、意外なマイケル・ジャクソン、“虫”の住む低い天井の部屋でツイスターゲーム。他はCGが派手になっただけで、それほどの面白さがなかったような・・・
7月12日死去。
リップ・トーンさん、ありがとう。
安らかにお眠りください。
気軽に観れる2
DVD108円ゲットシリーズ。久しぶりだ。普段は録画容量がパンパン...
前作を見てからどうぞ〜
相変わらずの痛快SFコメディといったところでしょうか。「K」の引退から5年が経ち、「J」もすっかりベテランエージェントとしての落ち着きと貫禄が出てきました。でも、相棒が犬のフランクになるといつものノリが復活!この犬が下品だが、なかなかおもしろかったです。
しかし!本当におもしろいのは、「K」とのコンビ復活後!やはりこうでなくっちゃと思わせる絶妙のテンポで、とても楽しかったです。また、前作を彷彿とさせるシーンも多く、思わずニヤッとしてしまうので、できれば前作を先に見ておくことをおすすめします。
ザルタの光の意味がイマイチわからなかったり、MIB本部が簡単に制圧されたりと、気になる部分もいくつかありましたが、この手の映画を楽しむためには、気にしたら負けですね。
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