メン・イン・ブラック2のレビュー・感想・評価
全51件中、1~20件目を表示
またKとJに会えた😆
50点
続編の2の方がけっこう好き。 引退したKが戻ってきて、地球を救う。...
1、3と比べると、若干凹んでるのが、この2
基本的に好きなシリーズだが1、3と比べると、若干凹んでるのが、この2。
まあ、十分おもしろいけど、MIBしばりが緩んでるところはちょっとひっかかる。世の中から存在を消して活動する、その秘密組織感を1ではっきり提示しているわけだけど、序盤から新入り飛ばしたり、好意があるからって女にピカしなかったり。(展開上必要なのは後でわかるが)Kカムバックはいいけど、奥さん?いるんじゃなかった、また消えるの。とか、MIBしばりゆるゆるなシナリオになっている。ストーリーも正直?だったりするのがこの2。
しかし、そんな目くじら立てて観るような映画でもないことも承知している。だから、楽しんで観ればそれでいい、と思う。
気軽に楽しめる、王道娯楽映画。
前作を踏襲しつつ、内容もCGも確実に進化。
新相棒フランクとのやり取りがとにかく楽しい。
相変わらずエイリアン達はあっさりしているが、
MIBなのでこの緩さが絶妙で堪らない。
エージェントKとJ、そして予想外のM。
伏線も少なめ、裏表も少なめ、
そんな登場人物を素直に楽しめるのが良い。
登場するエイリアン達の憎めない可愛さも○。
サクッと観れる85分。
疲れた日常をJとフランクのやり取りに癒されて。
シリーズものとして充分に面白い
5年の歳月を経てパワーアップ
エイリアンバグの暴走から5年、エイリアンを取り締まる最高機密機関「MIB」のエースとして活躍をみせるエージェントJは引退したKの後任のエージェントに満足がいかず、記憶消去を繰り返してはパートナーを変えさせる問題行為を繰り返していた。
そんな折に「ザルタの光」を求め、現れたエイリアンのサーリーナにより「MIB」本部が占拠されてしまい、Jはかつて「ザルタの光」に関与し、既に隠居生活をしているKの元を訪れることになる。
前作から5年の歳月を経てパワーアップしたKとJのコンビを描く、「MIB」シリーズ第2作目。
当初続編の予定がなかったそうで、Kの引退という前作の決定的なラストをうまく修正する作りでリスタートした今作(その影響で後任のパートナーだったLが降板してしまったのは残念ではあったが)
伝説的エージェントとして名を馳せたKが田舎町の郵便局長として暮らしている中、半強制的に現場に復帰させ、記憶が戻るまでJがKに現状や「MIB」のことなどを教える展開が前作の2人の立場を正反対にしたような演出でなかなか面白かった。
前作は90年代の特有のCGの質やエイリアンの体液をスライムチックに表現するある種グロテスクな演出が多かったが、今回はセクシーな出で立ち(あくまで2002年の価値観笑)の敵サーリーナがメインの為、ビジュアル的にエイリアンライクな感じが薄いなと感じた。
と思っていたが、蔦植物のような生物がベースのようで本性を現した時の触手のような動きが気味悪いうえに超巨大なイモ虫エイリアンのジェフを吸収するなどやはりこのシリーズのエイリアンって気持ち悪いなと再確認させられた。
またまさかのマイケルジャクソン出演(しかも遺作。。)がなかなかシュールで彼なら本当にエイリアンかもしれないと感じさせる存在感だった(誉め言葉)
おうち-252
今なら電車で見ても大丈夫。
フランク(パグ)の熱唱シーンで吹いたけど、マスクでばれてない(はず)。
GW明けから、うちの会社は完全テレワークから部分テレワークになりました。
そんなわけで久々の電車通勤。す、すいてるぅ。す、座れるぅ。
てことで、普段の満員電車なら絶対しないアマプラ視聴(急にエロシーン始まったら困る)。
パグのMIBエージェント・フランクが"I will survive"を熱唱したあたりからやばかったんですが、
"Who let the dogs out"のワン!ワンワンワンワン!で撃沈、あんなん笑うしかないでしょ。今週イチこすった動画です。
1から、お金かけてる感も、ストーリーはあってないようなもの感も(それがいい)、おもしろさ(主にフランク)もパワーアップ。
エイリアンの種類も増えた。地下鉄のロッカーで暮らすちびっこたちや、カタツムリの甲羅を脱がせたようなエイリアンたちがかわいい。
ちなみに、前作でビビりすぎたタガメフォルムのエイリアンはいなくて安心。
もちろん一番かわいいのはフランクで、役どころは準主役級ですし、笑いどころはおさえてるし、視聴後、YouTubeでパグ動画に浸ること間違いなし。
Zも交えた、4人でのおちゃらけっぷりももう少し欲しかったところ。
そんなわけでフランク(パグ)にはまっちゃいました。
映画わんちゃんランキングでもかなりの上位確定!
【第1作の面白さを維持しつつ、恋愛要素を織り込み洗練度がアップしたシリーズ第2作】
〈今作の魅力:第一作との相違点〉
■普通の人になっているエージェントK(トミー・リー・ジョーンズ)の姿
・郵便局員、ケビンになっている。しかも、半ズボン。可笑しい。あれ、あの恋人とはどうなっちゃたの?(後から、サラッと”J”から語られる・・)
■恋愛要素
・エージェントJ(ウィル・スミス)がエイリアン同士の殺人事件を目撃したピザ店員のローラから”記憶から消えるのって、哀しいわね‥”と言われて、(で、多分恋をして)”ピカッ”をやらない・・。で、後半明らかになるローラの真の姿。
・エージェントK(トミー・リー・ジョーンズ)とロラーナ王女の関係。詳しくは語られないが・・・。だが、ロラーナ王女の話で涙するK"俺のミスだった・・”(え、ローラのお父さんって・・)
◼️ぶっ飛び物語設定はそのままに・・・
地球人の中にはエイリアンが沢山、姿を変えて"普通に"暮らしている・・。
(エージェントMはマイケル・ジャクソン・・・)
◼️オフ・ビートな掛け合いも宜しく・・
エージェントJが”偉く”なっていて、前半、気に入らない相棒をニューラライザーで記憶を消してしまうが、エージェントK(トミー・リー・ジョーンズ)には敵わない。
尚、今作では少しだけエージェントKの微笑みが見れる。涙も見れる。
◼️魅力的なガジェットの数々
デニューラライザーのポンコツさ
■様々なエイリアンたちの造形は洗練されている。
前作はかなりグロク、クリーチャーと呼びたい位であったが、今作の最大の敵、カイロス星人のサーリーナは”最初に見た雑誌の美形のモデル”を真似したので、美形である。
ー ラスト、ローラを見送る切なくも、ほっとした表情の”K”と”J”が印象的であった。ー
<マイケル・ジャクソン役は絶対ソックリさんだと思っていたら、エンドロールを観て、ビックリした作品。だって、ホワイトニングが凄く進んでいたから・・。(合掌である。)>
〈2002年8月 劇場にて鑑賞〉
〈2020年4月28日 再鑑賞〉
全51件中、1~20件目を表示