ザ・メキシカンのレビュー・感想・評価
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ブラピの可愛さ
ブラピの可愛さが十二分に出せてる映画。
四苦八苦してて、ちょっと間抜けな役が、ブラピの良さを引き出してる。
パーフェクトな役より、こういった、少し抜けてる感じの役の方が、
放って置けない感、私が何とかしてあげなきゃ感が出てて、ブラピにピッタリな気がする。
甘えてないんだけど、そういう気持ちにさせる。
ジュリアロバーツもいい感じ。
ホントは凄く相手のことが好きなんだけど、
ブラピと顔を合わせると、喧嘩してしまう。ガミガミしてしまう。
お互い、お互いじゃないないとダメだ、って思ってるのに、素直じゃないから喧嘩してしまう。
でも、縁の深い相手だってことが伝わってくる。
(この演技ってどうやってるんだ?縁が深い感じ....)
ストーリーも、ギャング系って間延びする感じがありそうだけど、そういったこともなかった。
きっとそれは、
ブラピの行動と、ジュリアロバーツの行動が、別に進行してくから、飽きなかったんだと思う。
ジュリアロバーツのゲイの人と仲間になってく感じとか。
とにかく若ブラピが目の保養。
身体も素敵よ、、、ほんと、、、
それだけで飽きないわ。
ダサ男ブラッド・ピットの奮闘記
総合65点 ( ストーリー:65点|キャスト:70点|演出70点|ビジュアル:70点|音楽:70点 )
喜劇路線なので気楽に観られる。メキシコの描き方が面白いし、不幸だらけでドジを踏みまくるブラッド・ビッドが四苦八苦するのは観ていて愉快だが、何かあるとやたらつっかかってきて文句ばかりのジュリア・ロバーツは凡庸な出来映えで魅力がない。
思いがけずすごく楽しめた映画
ブラピとジュリア・ロバーツだし見るか〜と軽い気持ちで録画。
これの前に見た何作かが超絶つまらなくて大失敗だったから、ドキドキしながら見始めた。
笑いあり、友情あり、愛情あり、引っ掛けあり、オチありで、ストーリーもキャスティングもメキシコの街中の風景も、すごく楽しめた!
信号がある交差点、いったい何回往復したんだろう?
最初は全然知らない土地で、恐る恐る車を前に出してみた結果事故りそうになって冷や汗かいたけど、後半はもうすっかり慣れ親しんだ場所って感じで悠々と走り抜ける。
旅行あるあるだな〜。
リロイが残したなぞなぞにジェリーが答えたシーンはぐっときた!
この映画で、行ったことないメキシコの雰囲気をじっくり堪能できたから、全然もう行かなくていいや(笑)
まあまあだった
ギャグがくどくて古いし、くだらなかった。宝物みたいな拳銃を奪い合うというのもとてもくだらなかった。
ジュリアロバーツがブラピに常にぎゃんぎゃん文句を言っていて最悪だった。顔も怖ければ性格も怖い。
ちょっとしかないアクションは、リアルでドキッとするほどよかったので『午後のロードショー』で見るのがちょうどよさそうだった。
ブラッド・ピットは2.5枚目が似合う
ブラッド・ピット、ジュリア・ロバーツのカップルが新鮮です。
また、脚本が非常にいい!呪われた銃「ザ・メイキカン」に纏わるエピソードとそれに絡む人々の物語が微妙に絡み合いエンディングへとなだれ込む。特にジュリア・ロバーツがいい味を出しています。美人なんだけど気が強くって恋人に怒鳴りちらす、そんな女性を演じています(意外と地なのかも・・・)殺し屋とうまく仲良くなってしまうのに対してブラッド・ピットは不幸が重なり本当に間抜けな2.5枚目がはまっている。彼は誰もが認める美男子だけにこんな間抜けな役の方がいいのかも知れない「イングロリアスバスターズ」も良かったしね。ストーリーの妙が出ていた作品でした。
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