「2000年の映画…」リトル・ダンサー Ericさんの映画レビュー(感想・評価)
2000年の映画…
恥ずかしながらこれだけの作品があったことを知らなかった。
楽しげに始まったと思ったらすぐ現実の世界に直面するビリー。サンドラ先生のような理解ある人で物事がうまくいくと思えば父や兄、大人達がそれを阻む。その我慢もまたビリーのダンスへの力になったのだろうか。
でも周りの人達は皆優しかった。それが分かる度に泣ける。
ラスト、ビリーの白鳥で物語が閉じられるが、実は途中サンドラ先生が話した『白鳥の湖』の話が違うことに?となった。これは成長したビリーを演じたアダム・クーパーが実際に白鳥になった『白鳥の湖』の話だろうか。それだけ!それだけが分からず爪を噛みたくなっている。
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