「ザ・イギリス映画」リトル・ダンサー CR7さんの映画レビュー(感想・評価)
ザ・イギリス映画
この映画は評価高いみたいだけど、普通だった。
変わった男の子がバレーに興味を持ち、周りに笑われながらも成長するホンワカ・ストーリーかと思ったら、労働争議とかジェンダーの問題なんかも織り込まれて、骨太なプロットだった。
街並みや室内の描写とか社会背景とかが、イギリスの労働者階級の様子をよく表現してる。
何気に気になったのが、タバコばっかり吸ってる女性のバレーの先生。
自分は何年もジムで身体トレーニングを続けてるから分かるんだけど、体形や雰囲気から、この女優さんはおそらくスポーツをする習慣がない。なので、バレーの先生に見えず、違和感を感じた。
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