「フレッド・アステア」リトル・ダンサー kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
フレッド・アステア
炭鉱の町。特に労働者のストライキを上手く描いている。ストとスト破り。組合も妥協するものしないもの。閉鎖をまぬがれるためにはどこかで意志を疎通しなければならない。
そしてメインとなる少年のダンスは幼いながらも自分のやりたいことをやりとおす信念。飛んでいるような気分になって・・・などとバレエ学校の面接で語るときに心がビンビン伝わってくる。父と兄のケンカばかりの様子もリアルだけど、登場人物がみな温かい。おばあちゃんがフレッド・アステアが好きだということも手伝って、タップダンスも上達する。
思わず涙してしまう合格通知を受け取るシーンでは、ちょっと笑ってしまった・・・
コメントする
りかさんのコメント
2024年10月26日
共感いただきましてありがとうございました😊
フレッド•アステア、何年経っても劇中劇とかで伝えてくれていますよね。ビリーは可愛くてバレエもタップも上手くて本作大好きになりました。
儲けが総賃金より少ないとは、どうやりくりしているのかと思いました。イライラもしますね。