「2000年代最高レベルのオールタイムベスト青春映画」リンダ リンダ リンダ おさかなさんの映画レビュー(感想・評価)
2000年代最高レベルのオールタイムベスト青春映画
学園祭を前にしてなかなか上手くいかない女子高生バンドの日常を描いている。冴えない駄目な時間が過ぎていくが逆に後から見ると全てがかけがえのない時間であったことがわかる。ラストのライブの奇蹟へと繋がっていく細かい描写の積み重ね全ての場面が愛おしい。
幾つもの忘れられないシーンがあるがソンさんが一人で誰もいない静かな夜のステージに立つ場面は翌日の演奏場面との対比でも素晴らしい。
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