「"playboy"」白い肌の異常な夜 万年 東一さんの映画レビュー(感想・評価)
"playboy"
ハーレム状態のイーストウッドが少女から熟女と幅広く女性たちを魅了しながらも、欲情した女性陣から手痛いシッペ返しを受ける。
同じ男としてイーストウッドの行動に理解を示しつつ、羨ましくもあり、結末を踏まえると最悪でもあり、女遊びに御用心。
"マカロニウェスタン"な“ダーティハリー"のイメージが強いイーストウッドの意外な姿を垣間見れる、性格俳優としての一面が。
心の声が頻繁に、多少の古臭く思える演出に気が散ったり、女心を弄んだ成れの果て、イーストウッドも完敗。
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