キス・オブ・ザ・ドラゴンのレビュー・感想・評価
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アクションは激しいけど、物語のトーンは暗めで静か
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アクションは激しいけど、物語のトーンは暗めで静か。台詞も少なく淡々とテンポよく進んでいく。
体の小さいジェットリーが、デカいやつをバコバコ殴り倒してくのは爽快だった。中ボスクラスとやり合ってるときのラップみたいな音楽がカッコいい。
個人的に好きな敵キャラは、ストリートファイターのガイルみたいな兄弟。最初は弱キャラ感あったのに、最後のリュウとの対戦では華麗な足技を披露して強くて驚いた。
リュウとジェシカのべたべたしすぎてない距離感が好き。アクション映画でゴリゴリの恋愛要素入れられるの好きじゃないから、これくらいが丁度いい。
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間違いなくジェット・リーの映画で一番面白い。
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リー・リンチェイことジェット・リーと脚本リュック・ベッソンによるアクション作品。
内容としては麻薬捜査でパリに訪れたリュウことジェット・リーが地元警察にハメられて、殺人事件の犯人に仕立てあげられる。身の潔白を証明する為に、娼婦の女にギャーギャー言われながらも一網打尽にするお話。
麻薬絡みということもあり、全体的にダークでシリアスな展開ではありますがも魅せるところは魅せるのがジェットアクション。
カンフーをフルで活用しながらもカメラワークでの激しさがとても伝わり、ラスト付近での双子の敵(足使いと、腕使い)との闘いが一番の見所です。(首をへし折る瞬間は笑ってしまいましたが(笑))
ストーリーは単調だけども、これがベッソン脚本。
ジェット・リーにハマっている方は是非観ていただきたい作品です。
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