「泣きたいなら部屋を暗くして没頭せよ」私の頭の中の消しゴム ねりまっくまさんの映画レビュー(感想・評価)
泣きたいなら部屋を暗くして没頭せよ
タイトルやポスターは見たことがあったのですが、なんとなく観るタイミングを逸していた作品です。たまたまケーブルテレビで放映していたので録画して鑑賞しました。2004年の作品ですので、いわやる韓流ドラマブームの頃の作品ですね。私も当時「冬のソナタ」と「天国への階段」は鑑賞して号泣しました。なぜか韓流作品は主人公の相手が病気になるとか死ぬとかの設定が多いことに嫌気がさして、この作品を見るのを敬遠していたのかもしれません。
タイトルから想像できるストーリーであるためか、2時間での感情移入が難しかったのかはわかりませんが、可もなく不可もなく・・・という感じで見終わりました。これは映画館の暗い環境の中で没頭してみるとことで、感情移入して号泣するように設計されているのかもしれません。
なんか展開が読める上に既視感があるような・・・。大人になるって純粋な心とトレードオフな関係なのかもしれません。
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