“アイデンティティー”のレビュー・感想・評価
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予測不能のドンデン返し。
驚愕のラスト!!! このキャッチ・フレーズの映画も沢山ありますが、
これはまさにそのとうりで、見ている人おそらく全ての人が予想を裏切られるラストでしょう。
この種の映画として古くは『猿の惑星』『パッセンジャーズ』『パーフェクト・ストレンジャー』『アフタースクール』『キサラギ』等など名作がありますが、この『アイデンティティー』も文句なしの大ドンデン返しの名作と云っても過言ではないでしょう。
大雨で交通止めとなり、仕方なく近くのモーテルに集まった人々。
互いに見知らぬ関係の者たちばかりだが、やがて第一の殺人が・・・。
次々起こる殺人事件、その犯人は・・・・。
未だ見ていないアナタ。さあ騙されて下さい。
かなり意外な展開 誰かにすすめたくなる作品だ
最初から意外な展開がドンドンと・・・誰が犯人か?と推理してたのに・・・
Σ((°Д°;;;)))
これは・・・作品自体は、ミステリーサスペンスでドキドキしっぱなしだが、自分が考えてない展開で・・とりあえず面白かった!!
誰かにすすめたい。
久々にコワイ・・・!
ホラー?サイコ・スリラー?サスペンス?ミステリー?
・・・そのどれでもあるのがこの作品。
大雨の日、行き場の無くなったリムジン運転手がたどり着いた、
アメリカにはよくある道路沿いのモーテル。
そこにはそれぞれの理由からここに辿り着いたお客達が・・・。
昔有名だった女優、親子連れ、若い新婚カップル、コールガール、護送中の囚人と警官、
モーテルのフロントのお兄ちゃん・・・誰もがなんだか訳ありっぽくあやしい。
そしてこの「陸の孤島」状態の場所で、降りしきる雨の中一人、また一人と殺されていく。
死体の横には怯える人々を嘲笑うかのように、部屋のカギが
カウントダウンをするように置かれている・・・。
ここに皆がいるのは偶然なのか?ここは呪われたモーテルなのか?
それともこの中の誰かが犯人なのか・・・!?
バラバラのパズルを1つずつ組み立てていくように話は進み、
そして最後のピースを見つけたとき、観客は驚きと納得、そして戦慄を覚えるのです。
・・・なかなかの秀作。主演のジョン・キューザックを初め、レイ・リオッタ、
レベッカ・デモーネイらの確実な演技がこのミステリーを支えています。
久しぶりに心理的に「コワイ!」という思いのした映画。
長い夜に、雨のアメリカでちょっと寒い思いはいかが?
斬新なアイデアのサスペンス
記録的な大雨で道路が寸断され、外界から孤立したモーテル。
そこに、何かに導かれるようにして10人の男女が集まります。
そして、始まる「連続殺人」。
犯人は誰なのか?
何故、殺されなければならないのか?
そんな中、事態は思わぬ方向に動き始めます。
謎が謎を呼ぶストーリーは結末まで目が離せません。
誰もが思いもしない意外な結末が待っています。
この映画、サスペンス物としては普通の出来だと思うんですけど、
物語の肝になるアイデアが秀逸です。
発想の転換というか、ある事柄を別の視点から捉えている
というか・・・。
とにかく、このアイデアには思わず唸ってしまいました。
まあ、ある意味では「反則」と言えなくもないですけどね・・・。
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