I am Sam アイ・アム・サムのレビュー・感想・評価
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泣ける。しかし
泣ける。「パパなんて大嫌い」と言うところにはぐっときます。もう文句なしの感動を与えてくれます。
でも、それが逆に不自然なんです。全登場人物がいいひと過ぎるんです。友人は別としても、弁護士、里親、そして他人にいたるまで、誰もがSamをサポートしていて、現実には障がいを持つというだけで疎まれたりもするはずなのに、そんな描写はほとんどない。敵対する弁護士たちが唯一悪役に見えるものの、彼らもあくまで(金や勝率が全ての悪徳弁護士でなければ)娘Lucyのことを配慮してSamと引き離そうとしているわけで、それの良し悪しに関わらず彼らに悪意はない。つまりこの話は虚構感が見え見えだった、それが見えてしまったので100点ではないです。その点でいえば「レインマン」が上かも。
それにしてもこの親子の演技力は怪物級。
主演の2人だけで観られる!
本物の障がい者の方々に混じっても一切違和感ないショーン・ペンの演技とダコタ・ファニングの奇跡的な可愛さだけで余裕で観れます。観れちゃうんですが、いかんせんその他の要素に一切魅力は感じなかったので評価としてはこんな感じで…。物語に一切のツイストがなく、本当にただの綺麗なお話一直線という印象なので、全く物足りなかったです。
キャスティングの素晴らしさ
内容の素晴らしさもさることながら、主役のショーン・ペンの神懸かり的な演技、ダコタ・ファニングの相変わらずの芸達者振りに引き込まれた。脇を固めるミッシェル・ファイファーの強さと弱さをうまく演じ分けて素晴らしかった。引き込まれ、気がついたら涙が溢れていた。
音楽の素晴らしさも特筆モノ。
心が温まり過ぎたよ?
父と娘の愛情がどこまでも深くて、真っ直ぐ。
曲がらない。
グッとくるシーンが何回もあった。
ちょちょぎれた。
ショーンペンって知ってたけど、
他の出演作品は多分見たことなくて
これが初めてのガッツリだったんすけど、
もうこれに関しては、完全に知的障害者にしか見えなかった。憑依してる感じ。
普段のこの人見たらもろ糞イケメンで驚いた。
凄過ぎ。
あとこの映画で欠かせないのは、ビートルズ。
バックサウンドとして上手くリンクしてて、
これがまた心があったまっちゃう。
娘との会話での、お空のルーシーっていうサムの言葉選びが好きっす。
がんばれ
サムの努力や子への愛情では感動は起きず、
利口なルーシーのサムへの優しさ、だが学校では父親でないと言っていたところ、
里親になった女性がルーシーにとってのサムの存在の大きさを知って諦めるところ、
弁護士の悩みの吐露、
これらの場面は感動した。
心温まる映画。
こういう映画をほぼみない僕でも楽しめた、感動した映画。
演技もさることながら、音楽が素晴らしい。
映画をみていて挿入される音楽に感動を覚えたのはこの映画が初めてかも。
ビートルズの名曲のアレンジ、カバーなどが使われています。
思わすサウンドトラックも聴いてしまいました。
感動!!
最も好きな映画のひとつです。
ショーンペンの演技も素晴らしいのですが何より娘役のダコタファニングが健気で可愛いです。しっかり者で「知的障害の父親」という周りの友達からの偏見の目を気にしながらも、心からサムを慕う娘の役柄と演技にグッときました。
アメリカの知的障害者に対する社会の受け入れ態勢は日本よりも進んでいて、それに加えサムの周りにいる人も優しくて温かく本気で二人のことを気にかけてくれています。これほど愛をいたるところで感じられる映画は他にないと思います。
さらに個人的に良いなと思ったのはこの作品の劇中歌がすべてビートルズ(本家の曲の使用料が高いためカバー)だった事です。作中のサムもビートルズが好きという設定で娘にルーシー(ビートルズの曲名から)と名付けています。曲が様々なシーンで状況、感情を本当にうまく盛りたててくれています。曲を知らない方でもそのことは感じられるかと思います。
配役、劇中歌、内容含め素晴らしい作品で何度でも観たくなる映画です。
号泣してしまった
映画を見てこんなに泣いたことはありません。
素直な愛ってすばらしいです。
将来子供ができたらこんなふうに愛をあげたいと思いました。
ショーン・ペンの演技がすばらしい。
他の作品も是非見てみたいです。
そしてダコタちゃんの可愛さは異常笑
大切なものもを守るということ
最初は、現実味の無いファンタジーっぽくて気持ちが悪かった。でも、中盤以降親権問題になったときに、僕のその見方は、判事や保護施設の人と同じ考えで、その当たり前の現実と戦っていく2人の姿には、心を打たれた。
本当に大切なら、自分に出来るできないなんて二の次、周りを認めさせることができれば、結果はあとから付いてくるのかなと、そんな事を思わせてくれました。
娘の健気さに泣ける
7歳の知能しか持たない主人公サムの子育て奮戦記。
冒頭から泣かせどころ満載です。
ダコタ・ファニング演じる娘ルーシーの健気さ&可愛らしさに完全にヤラレました。
全編に流れるビートルズの名曲のカバーも素晴らしいです。
泣かせて、笑わせて、最後には温かい気持ちにさせてくれる。
素晴らしい作品でした。
是非、純粋な子供に戻った気持ちで観てもらいたい作品です。
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