劇場公開日 2006年1月21日

博士の愛した数式のレビュー・感想・評価

全42件中、41~42件目を表示

3.0数字をもって数字で表せないものを描く

2010年10月3日
PCから投稿

数学や数字を用いて「大切なもの、目に見えない真実は心の中にこそある」という数字ではあらわせないようなテーマを語るのは面白いと思ったけど、いまいち博士の記憶障害ゆえの苦悩があまり描かれていなかったような気が。中盤はなんか普通に人づきあいしていて、本当に記憶が保てない人なのか?と疑問に思ったり。

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α

3.0数学は苦手です

2010年7月1日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

知的

ところどころ
大人になり教師になった√(ルート)吉岡秀隆の語り手調で進みます

博士の愛した数式が、子供たちに伝わっていきます

もう少し、暗く、難しい内容だと思っていましたが、

そんなに暗い感じではありませんでした。
毎回、同じ挨拶から始まる一日はちょっとユーモラスでさえあります

交通事故の後遺症で学者さんは80分しか記憶が
持たないということがなけらば、
数学好きのちょっと変わった学者と
学者と気の会ったちょっと変わった家政婦さんとのお話というだけですね

過度の期待に応じるほどの感動はないかもしれませんが、あったかな感じを持つ映画です

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赤いおじさん