「黒澤明監督は、どん底の世を、人の心を救う道を示したかったのか」静かなる決闘 星組さんの映画レビュー(感想・評価)
黒澤明監督は、どん底の世を、人の心を救う道を示したかったのか
男には医師としての職責があった。
女には人生を変えた戦争があった。
時代は敗戦後の日本
誰の心も荒んでいた
ひねくれたひとりの女
流れるりんごの曲は
明るい未来へ誘う歌
苦悩する人間
白い花の暗示
絶望か希望か
野良犬、酔いどれ天使と同時期に作られたこの映画には、暗闇の中のポツンとした希望、困難に立ち向かうべき勇気を強く感じる。
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