劇場公開日 2001年10月20日

GO(2001)のレビュー・感想・評価

全42件中、21~40件目を表示

5.0ドロップキック!

2019年3月13日
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猫柴

3.5国籍とは?

2018年12月31日
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泣ける

笑える

在日コリアンの葛藤やアイデンティティがクドカンの独特の世界観で描かれた面白い作品だった。
国籍とは?名前とは?いろんなことを考えさせられた。今の時代だと、その人と関わる上でさほど問題ではない国籍が少し前までは大きな問題であった。その考え方のが変わっていく狭間の若者たちが上手く描かれていて一緒に悩んだりできる。
頭ではわかっていても体が…というシーン。自分もこの時代にいたら同じことを思い悩んでいたと思う。とても難しい事に向き合ってる、向き合わされてる若者たちはとてもかっこよかった。

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るな

4.5窪塚が光っている。

2017年11月8日
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Kentaro

5.0GO!!

2017年8月24日
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鑑賞方法:VOD

笑える

単純

興奮

軽快で明快に興奮でき、止まった心をGOさせてくれる
作品だと思います。

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kikki_tk

4.0俳優、窪塚洋介

2017年7月1日
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鑑賞方法:映画館

笑える

悲しい

在日朝鮮人の高校生、杉原と風変わりな少女、桜井との恋愛模様を在日に対する差別、先の見えない未来へもがく少年少女の姿などを通じて描く異色な青春映画。

IWGPのキングタカシで一躍大人気となっていたであろう窪塚洋介の映画初主演作品にして史上最年少の日本アカデミー賞新人俳優賞と最優秀主演男優賞を受賞した輝かしき作品。
自分は順番的に先にIWGPやピンポンを観ていたため窪塚洋介はキャラ物的な演技の印象が強かったのだが、今作では在日朝鮮人であることで差別を受ける高校生の苦悩や恋愛模様をときにクールに、ときに感情的に熱演。
王道な役柄ながらどこか新鮮に感じる窪塚洋介を楽しめる。のちのちの作品を観てもこんなに若々しくまっすぐな窪塚洋介はそうないと思う。

そのお相手役に桜井こと柴咲コウ。
友達の加藤の誕生日パーティーに遊びに来ていた杉原の前に颯爽と現れたキュートな女の子。
初対面のはずの杉原のことを次々と言い当てたり、知らないことに関しては次々と質問したりと杉原に興味津々な様子を一切隠さずに接する姿が眩しい。
あざとい!あざといぞ桜井!好きだ!!!笑
男の子と見る流れ星なんてダサすぎて死にたい!ホワイトイヴの雪はダサい!などとよくわからない発言も多いが可愛いので無問題です笑。
そんで桜井に振り回される杉原もみててニヤニヤする笑。

杉原の両親役の山崎努と大竹しのぶも強烈だ。
元ボクシング世界2位の経歴を持つ親父のトレーニングを受け、腕っ節の強さを見せつける杉原だが、師匠の親父に全く歯が立たず、行きすぎた愛の鉄拳で毎度血祭りにあげられるDV描写が多数笑。
そしてさらにその上に君臨するお袋に2人ともボコボコにされる様子に愛が溢れている笑。
ラスト手前で親父とのケンカに挑む杉原のファイティングポーズが死ぬほどカッコいいです笑。

俳優、窪塚洋介の実力の高さを証明した一本。
脚本にクドカンもいるということできっとIWGP好きにはたまらない作品。

2017年07月07日(金)
先日テアトル新宿にて開催された窪塚洋介トークショー&オールナイトで2ヶ月のスパンで3度目の鑑賞笑。
まさか窪塚洋介を生で観ることができるとは思わなかった。緑のボーダーシャツに切りっぱなしの半デニムでどっからどう見てもコンビニに出かけるチンピラみたいな格好だったけど、超スタイルが良くてほぼ自分と同身長のはずなのにメチャメチャ大きく見えた。
役者としての意識の高さやレゲエミュージシャンとしての振る舞い、ドラマとの決別、さらにはマンション落下すらネタにした上で全て経験として受け止め生きている姿が死ぬほどカッコよかった!
写真の許可が下りて50枚くらい写真撮った笑。
30代最高の俳優だと思う。

2015年05月31日(日)1回目
2017年05月20日(土)2回目@目黒シネマ窪塚洋介特集
2017年07月07日(金)3回目@テアトル新宿窪塚洋介特集オールナイト

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オレ

3.5クドカンだったんだ!

2017年6月19日
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鑑賞方法:VOD

クドカンが脚本だったとは知りませんでした。まだ、それほどヘンではない窪塚洋介がフレッシュな演技で好演。またヒロインの柴崎コウ、新井浩文も脇を固めた。扱っている内容が人種問題が多いので、今、公開するのは大変だろうな。将軍様と同じ名前の人物も出てきた。

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hanataro2

4.0普通の恋愛ができない話

2017年5月29日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

楽しい

まずオープニングがメチャメチャかっこいいです。
名前が出てきたり早回しになったり、今どき新鮮な手法ではないんでしょうが、映画界No1のオープニングではないでしょうか。

冒頭の「これは僕の、恋愛に関する物語だ」という前フリが全編に効いていて、普通に恋愛できる状況のはずなのに何故かできない差別の悲しさが伝えられます。

最後は、ついつい説明口調になっちゃいがちな差別への考え方を、窪塚洋介の長回しで熱く見せることができています。

難しいテーマをエンターテイメントとして成立させれたのはクドカンさまさまではないかと。

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ジンクス

4.0良作

2017年3月5日
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クドカンぽい良い作品だった。

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Keita

5.0名前ってなに

2016年7月12日
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かす

5.0自分でしゃぶしゃぶさせろよっ!

2016年6月2日
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アドリブなのか台本なのか。クスッとどころか爆笑してしまうシーンがたくさん。

そんな軽快さとは裏腹にテーマが凄くしっかりしており、差別問題や自己アイデンティティの形成について考えさせられる。

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DaH

4.0とにかく驚き

2016年4月19日
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鑑賞方法:DVD/BD

公開当時は、こんな映画が封切られることに衝撃を受けた。
(今、公開されたらもっと驚くだろうけど)

それほどの、日本社会でのタブーを、青春映画として、そしてひとつの問題提起として描いた傑作。山崎努と大竹しのぶが特に好き。

「クエスチョンだよ!」の台詞も。

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johnny B bade

3.0重いテーマだが窪塚が軽くしてくれた

2016年2月28日
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鑑賞方法:DVD/BD

基本的にはラブストーリー。
窪塚が在日で彼女役の柴咲コウが初めて彼の国籍を知った時は殻にこもってしまったけれどやっぱりそんなこと関係ないって結ばれる。
テーマは重いが青春ラブストーリー仕立てで誰もが気負わず観れるからこの問題を考えたことがない人々にきっかけを作ったと思う。

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ミツマメ

5.0青春の一本

2015年11月22日
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個人的に思い入れの強い、大好きな作品。これをきっかけに映画が好きになり、本を好きになった。

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115

5.0一番好き

2015年9月6日
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窪塚が輝いている⋆͛

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ア。

5.0良い邦画

2014年11月14日
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鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

幸せ

窪塚洋介めっちゃいいですね。
青春物はなんだか恥ずかしくて嫌いな私の価値観を変えた作品です。
大竹しのぶがいい味出してます。
同級生に勧めるならこの作品かな笑

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タテスジコ

4.0名前が付いてる意味。

2014年8月17日
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鑑賞方法:DVD/BD

単純

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めがねY

4.5脚本がよい

2014年6月8日
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興奮

知的

ちゃんと作ってれば、DQNが愛おしく見えてくる、とてもいい映画。
私はDQNの話を好きじゃないのは、バッドエンディングに決まっているからだ。
そんな単純な映画でないところにとても惹かれる。

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たけたけ

4.0おもしろい

2013年11月5日
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泣ける

笑える

面白かったです!
構成も最初のシーンのここで柴咲コウが見てたんだ!と納得でした。

ちょいちょい挟む小ネタも面白い。見て損はないです

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スズメ

4.0親の不器用な愛情にも感動

2013年2月7日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

楽しい

国籍とか名前とか、小難しいテーマだけど、
キャストの良さと、テンポの良さなど、全体的にすーっと見入ってしまう映画でした。
水川あさみとかがチョイ役で出てるのも、なんか新鮮。

山崎努演じる父親の不器用な愛情にも、なんだかほっこりしました。

しかし、韓流が浸透した現在ですが、ちょっと前はこんな感じだったよなーと
ちょっとノスタルジーにも浸ってみたりして。。

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negi2000