「優しい光のある映画だと今も思っている」17歳のカルテ 星組さんの映画レビュー(感想・評価)
優しい光のある映画だと今も思っている
公開時に鑑賞して数十年
再び観るとかなり印象が違う
アンジェリーナ・ジョリー
彼女の演技は強く残っていたが
今回も同じく感の良さを覚えた。
'60年代を通じて物語は進み
それは音楽、ファッション、
徴兵やTV番組から見える
病棟に入れられた彼女達
居場所は外よりも自由で
心通わせる毎日を送っている
外と中、
その境目はー
自分は誰なのか
人は何者なのか
迷うのは誰も同じ、甘えるな、
包み込む様な優しい光の中で
そう言われている様な気がする。
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