「This organism from another world. ネタはけっこうギリギリ?」エボリューション アキ爺さんの映画レビュー(感想・評価)
This organism from another world. ネタはけっこうギリギリ?
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dTVに上がってて、配信終了直前に観賞しました。きっとB級なんだろうなぁって思ってたら、面白い方のB級でした!監督のアイバン・ライトマンはゴースト・バスターズの監督。うん、確かにそんな感じ!
けっこう下ネタや黒人差別ネタが多いんですよね。でも、それが面白い!これって怒られるギリギリ攻めてるのではないでしょうか?どれもこれもアメリカ人は確実に好きそうなネタなんですけどね。黒人教授ハリーのケツの*から虫を取り出すシーンはホント爆笑でした😆
そして、キャストが意外と豪華です。主演は言わずとしれたXファイルのデイヴィット・ドゥカヴニー!有名な俳優さんですが映画でみるのは珍しい気もします。そして、出る作品選ばないイメージのあるジュリアン・ムーア!本作ではまさかのドジっ子属性のサイエンティスト。サイエンティストはメチャメチャ似合いますが、どう頑張ってもドジっ子似合わねーっと思ってたら見慣れると意外と可愛く見えてきます。不思議です。ダン・エイクロイドはゴースト・バスターズ繋がりでしょうか?いい味出してますよね。
エボリューションって事で宇宙からのモンスターがちゃんと単細胞から類人猿、更にでっかいナニカにまで進化していくストーリーが良く出来ています。元素周期表見て倒し方思い付いたりと、もしかしたらゴースト・バスターズよりしっかり話作ってあるのでは?下ネタも多いんで好き嫌いは別れるでしょうけど、サクっと観れる意外と良くできた作品でした。
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