劇場公開日 1993年1月15日

「ミルが熱愛中だったガールフレンドを簡単に乗り換えたり、 米国の司法制度にいろいろ疑問がある内容だが、 見応えがあるいい映画だった。 人生は運次第なのかもしれない。」ザ・プレイヤー ドン・チャックさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0ミルが熱愛中だったガールフレンドを簡単に乗り換えたり、 米国の司法制度にいろいろ疑問がある内容だが、 見応えがあるいい映画だった。 人生は運次第なのかもしれない。

2024年12月28日
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鑑賞方法:VOD

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動画配信で映画「ザ・プレイヤー」を見た。

1992年製作/124分/G/アメリカ
原題または英題:The Player
配給:大映
劇場公開日:1993年1月15日

ティム・ロビンス
グレタ・スカッキ
フレッド・ウォード
ウーピー・ゴールドバーグ
ピーター・ギャラガー

ロバート・アルトマン監督といえば、
著名で「M★A★S★H マッシュ」を撮ったことで有名らしい。
オレは一つも見たことがない。

ハリウッドの映画スタジオ。

脚本担当重役のグリフィン・ミル(ティム・ロビンス)は、
駆け出しの映画脚本家たちによる脚本の持ち込みに忙殺される日々を送っていた。

そのうち、ミルのオフィスには脅迫状まがいのハガキやファクシミリなどが届くようになる。

それらにうんざりしていたミルは犯人と思しき脚本家を問い詰めようと、
相手がいるという映画館を訪ねた。

そこでミルと脚本家はもみ合いとなり、
脚本家は結果的に死んでしまう。

ミルは知らぬ顔でそこを立ち去った。

ミルと脚本家が会っていたことはやがて周知となり、

ミルは警察に追われる身になる。

物語のハイライトは、
目撃者が警察署で容疑者であるミルを面通しする場面だと思う。

ミルの運命は?

刑事役のウーピー・ゴールドバーグがいい味を出していた。

ミルが熱愛中だったガールフレンドを簡単に乗り換えたり、
米国の司法制度にいろいろ疑問がある内容だが、

見応えがあるいい映画だった。

人生は運次第なのかもしれない。

満足度は5点満点で5点☆☆☆☆☆です。

ドン・チャック