「『フライング・ダッチマンの奥さんだぜ!!!』」ザ・バニシング 消失 マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
『フライング・ダッチマンの奥さんだぜ!!!』
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出だしは良し
残り1時27分結末が分かった!
あのあの車!?
後、22分。あの車ではないが、緊張感無しの映画。
犯罪には必ず動機が有。
流石、フランス映画。
『オランダ人は執念深い』って、台詞があるが、まさにその通り。
『フライング・ダッチマンの奥さんだぜ!!!』
分かりません?このギャグ♥
僕の知り合いが言っていた。『自転車を車の上に積んで歩く人ってオランダの人なんだよ』って。
さて、欧州共同体に置き換えてこの映画を見ると、騙してオランダを欧州共同体に引きづりこむフランス!なんて思われて良いのかなぁ?
オランダの第一政党を考えると洒落にならないね。
昔見た『コレクター』って、言う映画をリスペクトしていると思ったが、この映画には何一つひねりが無い。つまり、緊張感が伴わない。
ヒッチコックが作れば、多分、5分くらいの短編で処理すると思う。
エドガー・アラン・ポーの『早すぎた埋葬』は僕が小学校5年生の時に読んだ本だ。
僕の人生を振り返ると、
この本を読んで、こう言った後期ゴシック様式の小説に凝ったが、直ぐに、アーサー・コナン・ドイルとかエラリー・クイーンとかヴァン・ダインとかイーデン・フィルポッツとか江戸川乱歩とかのミステリーに嗜好は転移した。
でも、アッシャー家の没落とか黒猫は強烈に心に残った事は確かだ。しかし、それでも、この程度の映画でキューブリックの心を掴めたとは到底思えない。まぁ、後付理由でしょ♥
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