劇場公開日 2007年1月27日

「子役がどろろを演じていたら、もっと良かったかもしれない」どろろ Don-chan(Daisuke.Y)さんの映画レビュー(感想・評価)

3.5子役がどろろを演じていたら、もっと良かったかもしれない

2024年5月23日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

円盤の初回限定生産コレクターズエディションの特典DISC.3「百鬼丸DISC」の
スタッフ・キャスト48人による映像解説が面白い。
本音、マル秘トークのオンパレードで笑える。

本編は大画面で視聴したら、魑魅魍魎たちが拘って作られていて良かった。
柴咲コウさんは、変顔しても可愛い。どっからどう見ても女にしか見えない。
設定は興味深い世界観で好きだが、カメラワークが不自然で違和感があった。

百鬼丸の体はSTAP細胞を使って作ったと思う。
手塚治虫はこの舞台の時代がいつとは特定していなかったが、高度な技術で妖術のようなことが出来る世界であることは確かだ。
遺伝子操作でモンスターも作ることが出来るから、禁止させていない無法状態なら人と妖怪の戦いはあり得る。
もしかしたら、日本の妖怪も…
などロマンを感じる作品。

Don-chan