「床に白線で町を描いただけの狭い空間で展開される物語。 最初はなんだ...」ドッグヴィル 省二さんの映画レビュー(感想・評価)
床に白線で町を描いただけの狭い空間で展開される物語。 最初はなんだ...
床に白線で町を描いただけの狭い空間で展開される物語。
最初はなんだこりゃ?と困惑するが、「狭い町」であることが分かりやすいので、慣れてくると逆に良い。
ギャングから逃げてきた女性を匿う町人たちが、最初は善良ぶっていたが、次第に人間の本性を現してくるのが生々しい。
若く美しい女性の弱味を握っている男たちが何を考えるか、この映画がR-15指定であることからも容易に想像がつくというもの。
ラストもあれが一番よかったと思う。
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