キューティ・ブロンドのレビュー・感想・評価
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ちょっとトントン拍子過ぎるかも
頭がいいけどその能力をファッションに全振りしている人間て
きっとこの世にいっぱいいると思う。
環境に恵まれていないひと、貧困家庭、興味がある物に出会わないなど。
この映画の主人公エルはきっかけはともあれ、目覚めちゃった人の
明るく前向きな女性のコメディ。
嫌な目にあっても持ち前の根性で意外とトントン拍子に
いい方に向かっちゃう。ちょっとトントン拍子過ぎて如何にもという感じだけど
まあ、コメディ映画なのでそこはスルー。
エルのなんとも言えない馬鹿っぽさと、そのギャップが萌える。
やっぱりギャップって重要なんだなー。
気楽に見るならいいと思う。
映画沼の清涼剤でスッキリ
観る者が『そうあって欲しい』と思う通りの、スカッと系の展開。観てポジティブになれる映画はいいですね。
ただ、主人公の秀才設定とおバカキャラが相関してなくて若干の違和感を感じるかなぁ…
いまみても元気をもらえる超最高映画でした。
まず始まりが“男に侮辱されて見返すために強くなる”ってのが素晴らしいよね。
あと、好きだったのが、宿敵ヴィヴィアンとの仲良くなり方が、ほんとうに女性のそれだったこと。
ヴィヴィアンが「わたしばかりコーヒー汲みを頼まれる」と愚痴り、エルが「男って役立たずだから」と返す。女性性という共通点で繋がる感じがあーリアルだなーとなりました。
この映画が2001年に作られていたことが素晴らしいし、普段気づかずに女性軽視してたことを世間に知らしめるいい映画になったと思う。(今でもコーヒーを注いでいる女性はいるのだろうけど)
もちろん全編が都合よく進むのだけど、どれでもエル自身の愛嬌と優しさの部分でカバーされているのがいい。
誰もが彼女に憧れる!そして、こんな社会が現実になればいいのにね。
ただし、1点思うのは、現代だったら絶対にリースウェザースプーンをエル役として配役しないこと。
顔もスタイルも良くてっていう女性に、こういう役はやらせてないよね。今や太った女性や、コンプレックスを抱えた女性がこういう役で主役をやっている。すごい時代になったもんだ。
楽しい意外性
身上や地位を打開するとき感動がある。落ちこぼれが難関大学に合格したり、ヤンキーが議員になったり、意外な仕事に就いている美女を「きれいすぎる~」と形容するのにも驚きと面白さがあるからだ。
意外性は売れる。人はそれを知っている。ハーフになりたかったキャスターもいた。聾を主張した作曲家もいた。風呂絵師になったひともいたしカイロ大卒がほしかったひともいる。
一時期アイドルだったジェシカシンプソンは、派手なティーンが意外なことをする映画をいくつか撮った。ワーキングブロンド(2007)とかミリタリーブロンド(2008)とか。タイトルだけで、だいたい想像できてしまうが、当たらずといえども遠からずである。
ジェシカシンプソンは日本ではあまり人気が出なかったが、むこうでは公私ともに話題が多かった。
ワーキングブロンドの英題は「Blonde Ambition」。
ブロンドに野望がある。
それで映画がつくれる。
意外性は売れる──のである。
キューティーブロンドもその地続きにある。
というより、ブロンドもの(そんな「もの」があるか知らないが)の発端をつくった功労作だと思う。
エル(リースウェザースプーン)は明るくておしゃれ好きの女子大生だが、彼氏にフラれたのをきっかけに一念発起しロースクール行きを決意。猛勉強して見事ハーバードに合格し、法律事務所の実習生になる。
弁護に立った法廷のアリバイくずしが面白い。
考え抜かれた楽しいコメディだった。
リースウェザースプーンというひとは何となく憎ったらしい。セールスポイントが生意気にあって柔和がない。
かつて海外では「あたしをだれだとおもってんの」と罵倒したというゴシップニュースがけっこう話題になり、一時消えていた。
だがThe Good Lie (2014)やWild(2014)を観ると印象が変わる。低迷から這い上がってくる映画人も意外性だと思う。
DVD200円ゲットシリーズ。ピンクが眩しい。 女、女、女ムンムン...
DVD200円ゲットシリーズ。ピンクが眩しい。
女、女、女ムンムンのオープニング、眩しい。
理不尽な理由で振られた女子が頑張るサクセスストーリー。底抜けの明るさで見る者に元気を与えてくれます。上映時間もちょうどいい。キャメロン・ディアスにやってもらいたい感じがした(笑)
元気が出る映画
典型的な軽薄アメリカンコメディだと思って見たら、大間違いだった。タイトル通りキューティなブロンド娘が、見かけによらず勉強に集中し、感の良さを見せ付ける。明るい性格の主人公なのに、努力と根性でコメディタッチに進むストーリーと、ファッションスクールの経験を活かした独特の推理力で法曹界にも乗り込んでいくといった突飛な内容の気持ちいい作品です。
女の子に受けそうな主人公なんですが、男である私にも共感できたし、勉強等で落ち込んだときに見ると元気が出る映画だと思うなぁ。しかし、個人的にはヴィヴィアン役のセルマ・ブレアを推します。上目遣いの表情なんて最高。目で語れる女優ですね。
続編のハッピーMAXも楽しみです♪
ソクラテス
主人公のバックグラウンドが活かされた反対尋問で、良かった。
ロースクールの最初の授業でみんなパソコン出しててびびったのを思い出した笑
今思うと、先生がソクラテスの名言を出したのはソクラテスメソッドとなにか関係があるのかな?
自分を信じて頑張ろう。
可愛くて強い女の子
人を見た目で判断しちゃだめって事を改めて思わせてくれた映画でした(例外もあるけど)
おしゃれで可愛い女の子だけど強い心がある素敵なエル!
めちゃくちゃ憧れるッ
観てるだけで女子力も上がるし楽しくなる映画でした!
今カノと元カノの闘いが女の嫌な部分が全面に出てて笑えた(笑)
新しい素敵な仕事と彼氏も友達も出来てハッピーエンド!!
何回見てもハッピーになれる!
大好きな映画「キューティ・ブロンド」。初めて見たのは10年くらい前かな。それからもう何度も見ていますが、色褪せない高揚感があります!ピンク大好き♡オシャレ大好き♡可愛いもの大好き♡ブロンド大好き♡という方々にはドハマりするであろう作品です(笑)主人公のエルはいつも可愛く明るく、みんなの人気者で、どんな困難も前向きに乗り越えていきます。現実じゃこうはいかない…と嫌う人もいるかとは思いますが、周りを良い意味で巻き込むパワフルなエネルギーは、応援したくて仕方なくなる魅力があります。私もこんな風になりたい!
すっごい可愛い!
女性に大人気なんだろうなと思ったらやはりそうだった・・・。
女性を味方に付けたらすごいと思うけど。まじで。
可愛くって、でも心は外見以上に可愛くて
明るくて前向きで(恐らく元々)頭の良いエル・ウッズ。
一番最後に卒業式の総代でスピーチする時の
「一番大事なことは、『自分を信じること』です」
と言うセリフがもう・・・。
エルは明るい顔の裏でこういうエネルギーを持っていたのだなと。
常に『自分を信じていた』からハーバードだって受かったし
最終的に元彼の心も取り戻したし。
っていうか、エルは可愛い。
可愛いのに全然女子に嫌われない可愛さ。
男子にも人気あるだろうし女子にも人気あるだろうなぁ。
いやちょっと褒めすぎだったかな(汗)
ハーバードへ受かる時に、もう少しだけ
辛い勉強のシーンがあると満点だったかも!
ちょっとアッサリだったのが「あれ」と思いました。
暗い映画が多くて、明るい映画がちょっと見たいなと言う人にいいかも。
表紙よりずっとずっといいですよ!
かわいくてかわいくてかわいい
エルがすごくかわいい!
ただかわいいくておしゃれなだけじゃなくて、賢くて努力家で根性がある
この映画を観た人は、エルみたいになりたいって思うはず
最後もすごくハッピーエンドで色がピンクでとにかくかわいかった
100万回くらい見返したけどやっぱり何度見ても元気もらえる!!!!!
可愛い!!
とにかく可愛いです!!ファッションとかも最高です女子は観ましょう!!!!
現実的に考えるとうまくいきすぎだろっ!!!って感じですが、主演の方が最高なので全て許せます笑
たまにはこういう映画で息抜きを!!!
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