「チョコレートみたいに甘くなかった」チョコレート oshidaさんの映画レビュー(感想・評価)
チョコレートみたいに甘くなかった
心の内を漏らさないふたりに行動や表情で魅せられた。ハルベリー、ビリー・ボブ・ソーントン、どちらもどっしりとしていてリアルな演技…。彼は「ハーバー」で初めて観たけど、あの時もやっぱり口数は少なかった。
思っていることをすべて伝えることが必ずしも正しいとは限らない、というメッセージを個人的には受け取った。彼は黒人に対する差別感情は消えていないだろうし、彼女だって仕事とはいえ夫の死に関わった人をストレートに愛することは難しいだろう。
だけど傷ついた傷つけられたことをわざわざ伝えなくても、行動やいまの言葉を信じて、長い目で向き合って、のんびりと傷を見せ合っていけたらいいのだと思う。
それにしてもあの生真面目な顔つきでチョコレートアイスを好むなんて、、可愛いなちくしょう。
最後の表情は、相手と築く幸せを願った表情だと信じてます。
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