劇場公開日 1968年4月20日

猿の惑星のレビュー・感想・評価

全58件中、1~20件目を表示

4.5宇宙にいったら予想外の場所に辿り着いた人類の物語

2025年5月8日
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原作ありきの映画化
筋道の着眼点がいい

猿人の支配する惑星に不時着
人間よりも下に見ていた彼ら
そこは猿が喋り人間は喋れない
人間狩り、人体実験、奴隷、
屈辱的な扱いを受ける。
苦難の末、見たものとは。

最後のシーンは衝撃的
何があったかは次作に繋がる。

SFとしては適度な味付け
空想物語としてはシンプル
人間の愚かさは満点

間違って未来に行き
それを見た人類の悲劇。

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星組

3.5ゴリラ•オランウータンの惑星映画NO1

2025年4月19日
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てっきり猿しかいない惑星かと思ったら、野生の人もいるんかい

人もいるうえで猿が繁栄したんだね
そう考えると人間が繁栄している今の地球はたまたまだった可能性あるよね

どっかに
ゴリラの惑星や
オランウータンの惑星があるんだろうな

そしてこの猿の惑星では「人の惑星」という映画が作られているんだろうな

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真平

4.0メイクアップの走りだろうか?

2025年4月13日
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鑑賞方法:DVD/BD

笑える

怖い

興奮

320光年の長い旅の末、不時着したとある惑星は、言葉を話す猿たちが原始的な人間たちを支配する惑星だった始まり。
浦島太郎以上の衝撃であっただろう。
最後のオチまで「猿の惑星」で猿たちにとらわれの身となってしまうジョージ。
コーネリアスとジーラの助けを借りて脱出できたが・・・

ジーラがこの映画の大きな役割を果していて、数少ない人間の理解者でありコーネリアスを味方に活躍する。
ジョージにとっては絶望の中の光であった。

60年以上前の映画でこれだけリアルな猿を再現しているのは当時としてはとてつもなく素晴らしいメイクアップではなかったろうか?
映画には1種類の猿しか出てこなかったが他に生き残った猿はいなかったのだろうか?さらに言えば猿よりも強うそうなゴリラは絶滅したのだろうか?
馬は変わってなかったけどなあ。

「おならがくさい動物は?」というなぞなぞの答えが「猿」で「何で?」というたら
「さるのはくせい」やったのを思い出した。
この映画がなかったらこのなぞなぞもなかったなあ。

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♪エルトン シン

5.0真の「知的生命体としての失敗作」は…

2025年2月9日
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鑑賞方法:TV地上波

悲しい

怖い

難しい

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777

4.0名作。現在生み出される物語の原点かもしれない。

2025年1月4日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

知的

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ぽん

4.5ジーラとコーネリアスのお話。その序章かなぁ。

2024年11月16日
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鑑賞方法:VOD
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マサシ

5.0子供の頃に見た衝撃は忘れられない

2024年10月13日
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鑑賞方法:VOD

楽しい

さすがSF映画の名作。今見ても十分面白い。
子供の頃は、ただ猿と人間の逆転劇を楽しんでいたが、大人になって見直せば、愚かな人間への警鐘がこれでもかも言わんばかりに散りばめられている。
ラストのあのシーン、初めて見た時は強烈すぎて、子供ながらに呆然としてしまった。
こういう映画は今でも金ローでやればいいと思うんだけどね。昔は流してたんじゃなかったかなぁ。

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nayuta

3.5鮮やかなエンディング それがすべて

2024年10月6日
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鑑賞方法:その他、TV地上波

私がこの映画を見たのは、TVの洋画劇場で、サルのメイクも、人間が支配されていることも、TVシリーズ『猿の軍団』からの逆輸入?でした。

それで、人間が猿のメイクを施して演技をしていることに興ざめして、きちんと見る気はしなかったのですが、『ベン・ハー』を見てチャールトン・ヘストンのファンになり、思い出して見てみたら、びっくりの結末。

公開当時、見終えた人に、「結末は誰にも話さないでください」というキャンペーンで、話題になったそうで、言わばネタバレ禁止作品の元祖と言うべき映画ですね。

いよいよリブート作品も公開直前で、人間が猿に支配される背景が描かれるようですが、すべての始まりはこの作品。光速での宇宙航行ができるほどに発達した人類がどうして猿に支配されるのか、かいもく見当が付きませんが、とにかくこの映画がなければ、そんな続編も存在しなかったわけで、お話としての完成度はお見事としか言いようがありません。

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うそつきかもめ

5.00014 人生最大のバッドエンディング

2024年6月27日
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鑑賞方法:TV地上波

1968年公開
ネタバレなしでテレビ放送見たもんだから
最後は衝撃でした。
さらに本作の本質はサミーデービスジュニア曰く
「最良の黒人映画」といつか白人と黒人の立場が
逆転するのではないかという深層的な恐怖を描いている
と読み解いている。
それをライフル協会長にもついたゴリゴリの保守派
ヘストンが人間(白人)を演じるのは皮肉。
テレビ版吹替では猿の一人称がおいらー、で
なんでなんでしょうね?
ジーラとコーネリアスの仲睦まじさはいじらしく
彼らの上司のオラウータンは実は人間の進んだ文化と
凶暴性を知っていたのだった。
ヘストンはラストある遺物を見つけて泣き崩れる。
100点
1973年12月24日『月曜ロードショー』

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NWFchamp1973

4.0池袋文芸地下で鑑賞

2024年6月15日
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鑑賞方法:映画館

あのラストの衝撃は一生忘れないと思ったら、今やネタばれし放題。

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ムーラン

3.5何度観ても楽しめる、SF映画の金字塔

2024年6月3日
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鑑賞方法:DVD/BD

何度目か忘れたぐらい観てますが、見る度にこんなんだったっけ、と毎回新鮮な気持ちで観てしまう不思議な魅力を持つ作品です

SFチックなシーンはとても少なく、割と会話劇のパートが多いということを再認識しました

独特な音楽がサスペンスフルな雰囲気を盛り上げ、猿に支配され人間が虐げれている映像と相まってただならぬ緊張感を煽る演出が見事

始めから終わりまで飽きることなく楽しめました

猿の特殊メイクが顔の表情と連動して動く精巧さに驚いた、これを半世紀以上前に実現していたというのが凄いです

なので意外にも、今観てもそんなに古さを感じないのが本作が不朽の名作と言われる所以だと思います

そして有名すぎるラストは何度観てもエキサイティングです

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Jett

3.0質問 320光年とは

Mさん
2024年5月29日
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320光年とは光の速さで320年かかる距離ということですよね。
宇宙船の中はどれくらい時間は進んでいるのですか?
320年ではないのですか? 光速に近い乗り物だと時間が経つのが遅いので、320年はかからないのか。
もし、わかる方がおられたら、よろしくお願いいたします。

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M

5.0天才がつくったに違いない

2024年5月25日
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鑑賞方法:VOD

序盤から心掴まれる。独特な音楽とカメラワーク。
そしてどんどんと引き込まれる展開と衝撃のラスト…
名作と呼ばれるに相応しい一作!!!

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とも

4.5猿服を着せられたヘストンは言った「猿のは臭え」

2024年5月21日
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鑑賞方法:映画館、TV地上波
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Mr.C.B.2

5.0新作を見に行く前に、

2024年5月18日
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鑑賞方法:TV地上波

怖い

興奮

予習しようと思っていたら、午後ローで放送しているのをながら見。まあ、4〜5回は見てるからね。

放送の尺からしてカット版だろうけど、吹き替えが超一流な事もあって楽しんで見れました。

以前ほどザイラス議長の言動に怒りは覚えなかったなぁ。おそらく彼は全てを分かっていた上での行動だったから、あの後でジーラ博士とコーネリアスを異端審問にかけるという徹底ぶりなのが、「猿の世界を守る」という彼の確固たる意思を感じる。

もしも逆の立場なら、宇宙船から降りてきた言葉をしゃべる“猿”なんて有無を言わさずに殺すか解剖だよね。それが支配者たる“人間”の正義。なんら間違ってない。

なんだか新作を見に行く意欲が薄れちゃったなぁ😓 これより面白い訳ないからね。

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プリズナーN0.6

4.5幼稚園か小学校低学年の頃にはじめて観た時の感想は恐怖と衝撃だった。...

2024年5月16日
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幼稚園か小学校低学年の頃にはじめて観た時の感想は恐怖と衝撃だった。
この映画を超える衝撃はいまだにない。

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おまめ

4.5ラストシーンに尽きる

2024年5月16日
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驚愕のシーン。
何度も見たが今日もテレ東でやってる。

午後ロード。

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myzkk

4.0社会風刺

2024年5月6日
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鑑賞方法:VOD

笑える

興奮

知的

原題:PLANET OF THE APES

"Disney+"にて吹き替え版で鑑賞。

面白いセリフやシーンが沢山ある。
宇宙船や宇宙服がアニメっぽくて好き。
BGMがデタラメっぽくて独特で好き。
話そうとするテイラーを見てエイプが猿真似と言ったり、支配者たちが裁判の時に見ざる聞かざる言わざるのポーズをする。
エイプの支配者が根拠として持ち出す聖書もヒューマンとエイプが書き換えられていて面白い。
テイラーとキスする前のDr. ジーラのセリフも笑える。
隠蔽や捏造で事実をねじまげる支配者のことをテイラーがズバリはっきり言及してくれてスッキリする。

ジーラに協力的なエイプのコーネリアス、口がきけないヒューマンのノヴァが登場する。
『猿の惑星: 聖戦記』にもエイプのコーネリアス、口がきけないヒューマンのノヴァが登場するが、おそらく同一人物という設定ではなくオマージュだろう。

余談だが、『進撃の巨人』のハンジ・ゾエは、テイラーを擁護する研究熱心なDr. ジーラがモデルになっていたのかもしれない。

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どん・Giovanni

3.5もしも この映画を全く知らない人が現代に観たらオチは途中で気付くだ...

2024年4月27日
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鑑賞方法:VOD

もしも この映画を全く知らない人が現代に観たらオチは途中で気付くだろう。たぶん。しかし私は小学生の頃テレビで見てて引き込まれ ラストシーンにも驚いたもんだ。大人の頭脳でなかったから楽しめたのかも。
大ヒットで続編がどんどん出来て5作もある。さらに日本では1974年に『猿の軍団』というSFドラマまで作られた。
元はフランス人作家ピエール・ブールが1963年に発表した小説を原作とする映画だった。

数十年後、21世紀になってから
『猿の惑星』(1968年)
『続・猿の惑星』(1970年)
『新・猿の惑星』(1971年)
『猿の惑星・征服』(1972年)
『最後の猿の惑星』(1973年)
と5作連続で見直した覚えがある。
今作で猿たちが乗馬したり道具を使う設定は分かるが、鉄砲や水圧ホースはハイテク(精密機械)過ぎて違和感があったのも覚えてる。

もうすぐ公開『猿の惑星:キングダム(2024年)の為に新3部作の
『猿の惑星:創世記』(2011年)
『猿の惑星:新世紀』(2014年)
『猿の惑星:聖戦記』(2017年)
を見直す予定がついつい今作も観てしまった。後で『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』から観よう。
『PLANET OF THE APES 』(2001年)は見直さなくてよいだろうと思う今日このごろ。

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ナイン・わんわん

4.0見た。

2023年12月31日
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