「(正義を貫く)ハイランダー」ブレイブ ストーリー shimoさんの映画レビュー(感想・評価)
(正義を貫く)ハイランダー
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映画「ブレイブ・ストーリー」(千明孝一監督)から。
宮部みゆきさんのベストセラー小説アニメ化、
さらに、主人公ワタルの声が、大好きな松たか子さん、
それだけの理由で観始めたが、ちょっとわかりにくい。
小説を映画化、さらにアニメ化では、無理もないかな。
「大事な願いごとのためなら、何をやってもいいのかなぁ」
「僕は何かの引き換えに、自分だけ幸せなんてなりたくない」
こんな台詞が散りばめられているから、子どもたちにも
そんなわけないよね、というメッセージは伝わってきた。
辞書によると「ハイランダー」とは「高地人」
きっと「志が高い人」とか、そんな意味があるのかもしれない。
私たち社会でも「家訓」とか「社是」があるように、
目的のためなら、どんなことをしてもいいというわけではなく、
これだけは絶対守らなければならない、という「基本理念」、
それが今回の作品では「正義を貫く」ということだと理解した。
でも「ハイランダー」って、ちょっと説明して欲しかったなぁ。
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