ビッグ・フィッシュのレビュー・感想・評価
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単純に良い話
話を盛る傾向のある親父とそれを嫌う息子。疎遠になってしまった親子が父の危篤をきっかけに再び向き合い、父の本当の人生を知ろうとする物語。
全体的にユアンマクレガーの語り口調で進む好みな作品笑。ティムバートンらしいファンタジー感の溢れる父の回想シーンと父の話の真相を求める息子の現実的なシーンが交互に綴られていく。
人の死の瞬間を見せる魔女、2mを超える大男、何故かみんな裸足で幸せそうな村、サーカスの団長を務める狼男etc…。ウソのような話を延々と聞かされてきた息子が父の最後の願いのために涙ながらに作り話をするシーンは泣ける。
綺麗な黄色の花が目を引くDVDパッケージになっているシーンがまさかの略奪愛だったってのに驚いたのとスペクターでのダンスシーンが相当シュールで笑った。
ラストシーンとその前の作り話で少なくとも2回は泣ける作品。
ヘレナボナムカーター魔女似合いすぎだなぁベラトリックス。
うーん
最後にもっていかれた
正直、かったるい内容だった。
映像美がどうとか監督がどうとか重視してないんで。
たがしかしっ!!
最後にもってかれてしまった。
あんなにホラ話を嫌っていた息子が、父の最期にあんな素敵なホラ話を語るとは。
最期に、息子の想いを受け取った父の心情を察すると込み上げて来るものがある。
そこまでの前フリだったんなら頷ける。
ただ、長い前フリだったなあ。
今ひとつ。。
喉が乾くわけだ。
ユアンマクレガーの冒険と社交に満ちた人生が父の語る父の人生。最後まで、どこまで現実でどこまで事実かはわからない。それでもまぁいっか、大事な事は人を幸せにする人柄、と教えてくれる作品。真実にこだわっていた息子も、父の人柄を見い出し理解し、ミイラ取りをミイラにするように、お話の中に父を還す。この最期を父は魔女の眼の中に見て、意外と感じたのだろうか。
息子が産まれた日、結婚指輪を飲み込んだ幻の大魚ビッグフィッシュ。最期が近づき、川に戻りたいのかやたらと水を欲しがるビッグフィッシュ。妻の若き日のアリソンローマンがとても綺麗。
鮮やかな黄色の水仙や巨人、サーカスの狼団長など、ティムバートン作品ぽさもあって、ウンパルンパも出ている。作品ごとにヘレナボナムカーターが七変化するのが好き。
今までで一番楽しく素敵なファンタジーの1つ。魔女や巨人とかなかなか...
観終われば涙、ただ溢れ続ける
ありふれていない心暖まる父と息子の物語
心暖まる映画。
バートン監督らしさ
ラストの美しさ。
親子愛!
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