劇場公開日 1999年12月18日

御法度のレビュー・感想・評価

全30件中、21~30件目を表示

3.5男色の嵐。衆道っていうのか、勉強になった。 アメリカの務所といい、...

2020年6月6日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

男色の嵐。衆道っていうのか、勉強になった。
アメリカの務所といい、新撰組といい、屈強な男たちの世界ではそうなるものなのか?男が男に惚れるってことか?精神的なら分かるが肉体的にとなると…私にはさっぱり分かりません。背筋が寒い(笑)
松田龍平もデビュー作で何やらされてんだか。まあ、親の七光りの試練ということで。それにしても医者と芸能界は未だに世襲が幅を利かせすぎでは?生まれながらにして裕福な将来を約束されたようなもの。庶民はもっと異議を唱えていい。優秀な二世って実に少ないと思う。

全く本編と関係ないレビューとなってしまった(笑)
大島監督の遺作でもある本作、結構深い。が、テーマがテーマゆえ、合う、合わないはあると思います。私はちょっと…でした。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
はむひろみ

4.0大島渚の凄さ

2020年5月30日
iPhoneアプリから投稿

松田龍平の衝撃のデビュー作
みんなが凄いと言っていたから期待して鑑賞
それを超える美しさ、いい意味での気味悪さ
初めは難しい日本語で何を言ってるのか分からなかったけど、見れば見るほど引き込まれる
この時の松田龍平はまだまだ素人感が強いけれどそれを感じさせない映像、音楽、ストーリーで“大島渚”の凄さを感じる
あんなに美しく松田龍平を撮った監督は後にも先にも大島渚だけだろう
そして艶かしくて婀娜っぽい加納惣三郎を演じられるのはあの瞬間の松田龍平しかいないだろうな、と

コメントする (0件)
共感した! 7件)
あいな

3.0余韻。入り込めない。

2020年4月13日
スマートフォンから投稿

余韻。入り込めない。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
鈴

3.5歪んだ愛が産んだ化物

2017年5月4日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

大島渚最期の作品であり松田龍平のデビュー作。原作は司馬遼太郎。
映像・音楽は素晴らしく、妖艶で美しくどこか淡々とした空気感はとても良く、内容も面白い。テンポも悪くない。ただ芝居が…。こちらで補完しなければ面白さも激減。
作品内容自体素晴らしいだけに色々と勿体無く感じた。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
yuitos

3.0大島渚監督 最後の作品

2017年3月21日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

難しい

大島渚がロンドンで倒れたというニュースはとてもショックだった。でもすぐ元気になるだろうと思っていた。だからこの映画が最後になるとは想像だにしなかった。

この映画では松田龍平と浅野忠信がとても印象に残っている。若い人や演技経験のない人も上手に美しく発掘する監督なんだと思った。大島渚は頭が良くてお洒落で時代の先を見ていた人だ。権力やコネや年齢や男であることにふんぞり返ることなく、理不尽や社会や制度や常識に対して怒り続けていた人だから忘れられない。

コメントする 3件)
共感した! 11件)
talisman

4.0大島渚監督・・

2016年10月22日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

今は亡き大島渚監督の作品。ビートたけしの土方歳三に新鮮さを感じた。確か2枚目で女泣かせの筈だが・・(笑)松田龍平が若くて純真に映る。男にモテる筈だ。新撰組の隊としての統率に近藤勇、土方歳三、沖田総司のトップらの苦労が伺える。出演していた坂上二郎も懐かしいなぁ・・1999年の邦画。

コメントする 1件)
共感した! 2件)
亮一君

0.5この

2014年10月11日
iPhoneアプリから投稿

単純

作品は受け付けなかった。松田龍平のデビュー作という事で観たのだがあまりの棒読み台詞で観てるこっちがこっぱすがしい。あれがデビュー作と大きな声で言えるのか松田龍平。私なら封印したいデビュー作だ。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
がい

2.5異物

2014年5月20日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

知的

松田龍平の役柄も相まって異物感が凄い。10代で観た時は松田龍平のデビュー作で浅野忠信、北野武とにかく豪華でそれだけで観れたのだけど、久しぶりに観ると松田龍平をデビューさせたと言う以外に魅力が分からなくなっていた。今やバラエティでしか見なくなったけど、的場浩司が良かった。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
奥嶋ひろまさ

4.5追悼・大島渚

2013年1月16日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館、DVD/BD

悲しい

知的

難しい

新撰組に絶世の美少年が入隊した事で渦巻く愛憎劇。
周知の通り、大島渚最期の作品。

この作品が公開された1999年から翌2000年は久々に時代劇が相次いで作られ、プチブームになった事を記憶している。「梟の城」「雨あがる」「どら平太」…
中でも異彩を放っていたのが、この「御法度」だ。
新撰組を題材にし、同性愛を描く。
初めて見た時は取っ付き難く、拒否反応さえ感じた。
しかし、何度か見るにつれ、不思議と魅了されていった。
意味深な内容、耽美的な映像、耳に残る坂本龍一の音楽、独創的なワダエミの衣装、そして異色のキャスティング。映画監督の崔洋一、ビートたけし、若手注目株だった浅野忠信、武田真治、とりわけこれがデビューとなった松田龍平の妖しさ。
いずれも忘れ難い。

この映画を劇場で見れて良かったと、今思う。
後にも先にも唯一劇場で見た大島渚作品。
世の中へ挑戦的な映画を撮り続けた大島渚。
もし病を克服していたら、今、どんな映画を作っていただろう。
残念でならない。
合掌。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
近大

2.5これさえ無ければ。

2025年5月20日
スマートフォンから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
fuyuna
PR U-NEXTで本編を観る