御法度のレビュー・感想・評価
全26件中、1~20件目を表示
松田龍平がえっち
だめだ。レビュー書きたいのに「松田龍平がえっち」しか出てこない(笑)え?そういう映画で合ってる?そういう観方でいいの?ヤッター!!
衆道については江戸時代くらいまでにあった男同士のえっちなやつでしょ?くらいの知識しかないアンポンタンですが、知識なんていらなかったです。松田龍平演じる加納惣三郎が画面に出てきた瞬間、頭バカになっちゃうんですから。とんでもねぇ破壊力だ。
現代で言うところのBL要素はある…かな?ちょっと病んでる系のBLが好きな人は楽しめるかも。妖しい表情、男を惑わす仕草、まさに魔性。甘ったるいセリフとかは期待しないほうがいいです。彼らは侍です。
脇を固める俳優陣がこれまた豪華!ビートたけし、浅野忠信、武田真治、トミーズ雅、更にはちょい役で神田うのに寺島進!的場浩司まで…!中でも素晴らしかったのが坂上二郎。結構重要な役どころですが、見事に演じております。長回しで小話を披露する場面は落語家ばりに惹きつけられます。オチまでつけて…坂上二郎って落語もやってたんですか?
音楽は坂本龍一。これも素晴らしい。作品全体を通して醸し出される妖しさは、この音楽なくしてはありえません。あ!あと照明も見どころの一つです!
ひたすら松田龍平に魅了される作品。まさに、作中の隊士達と同様に、惑わされ、翻弄され、心を乱されるのです。
“妖しさ”それが本作最大のテーマ&魅力でした。そして、もっさんにおてぃんてぃん触られた件。「天知る地知る人ぞ知る」
アマプラで面白そうな映画漁りをしていて偶然に発掘した作品です。大島渚監督作品、かつ、北野武ご出演です。
監督・キャスト・音楽が『戦メリ』と被っていたので期待大です。北野さん演ずる土方歳三が、狂言回しとして、上手く機能していました。
松田龍平も好きですし。BLとかそういう不純な意味ではなくて。←不純て!
『あまちゃん』での、ミズタクをぬぼー(´ρ`)っと好演した姿に惹かれました。←ぬぼー(´ρ`)て!
私、吉岡秀隆もそうですけれど。岡田准一や佐藤健のようなキリリ<( ̄- ̄)> とした正統派二枚目よりも、なんだか隙が多くて、一見うだつのあがらなさそう系男子の方に心惹かれるです。←言い方!
BLとかそういう不純な意味ではな…
殺陣が芝居がかっているし、動きにキレがないかな?と思ったです。でも、それは本作を語る上では、ほとんど関わりのないことでした。
まだ初々しい龍平さんも、この頃はお芝居がすこぶる拙いし。台詞は棒状だし。時々活舌悪いし。
調べてみると16歳の時、かつ、映画デビュー作品だったのですね。しゃーないか。
キャストに充てた大島監督が悪い。でも、その拙さを差っ引いても龍平さんの佇まいに魅力があったってことなんですよね。
実際、本当に妖しい魅力プンプンでしたから。
そんな龍平さん(惣三郎)の魅力にぐいぐい引き込まれていきました。
ラストに至っては、そこに冷酷さまで加味されるのですから、たまりません。
そのラスト、明確には描かれていなかったのですが。惣三郎は沖田に斬られたってことは想像に難くなく。
たけし(土方)が「バケモノめ!」と斬り倒した桜も、惣三郎の最期を暗喩していたと思うのですが、如何に?
いずれにせよ、土方が最後に語った「惣三郎め…美男すぎた。男どもに嬲られている間にバケモノが棲みついたんだろう」を裏付けるように、彼が妖しさを増す過程が、冷ややかに描かれていたと思いました。
でも…『首』の時もそうでしたけれど。私、どうにもあけすけな衆道展開って苦手なんですよ。
『首』の時以上に、直視できなくなる妖しく生々しい叡智シーンありましたし。
女装趣味はあっても心は男だ!男です!男だよ!大切なことなので三段活用(?)でルフランしました!
苦手なシーンがテーマに大きく関わるので、見落としが多いと思うのですが。
本作、妖しげな魅力に満ちた秀作だと思いました。
私に“そっち”の気があれば、もっとよく読み解けたと思うのですが。そんなんないんやからしゃーない。
坂本龍一による、肝心の音楽も、妖しさに一段と拍車をかけていると思いました。
この作品、キャプションのロゴが乱歩的というか、かなり妖しげで独特の書体なんですよね。
物語を引っぱっていく重要な役割だっただけに、かなり効果的だと思いました。
後半でもう少し出番あってもよかったかな、と思って。
特に惣三郎が田代に囁いたセリフなどは、是非ともキャプションで見せてほしかったです。
タイトルの『御法度』の意味。これ、新選組局中法度の中の筆頭の「士道に背くこと」に値したのかな?
でも、明確には「衆道を禁ず」とは書かれていなかったんですよね。
想定外の出来事だったってわけなんでしょうね。そんなんしゃーないんでしょうね。
【定期の脱線話】
えっとね、最後の最後にまた脱線しちゃうですが、よかですか?よいですよね。
『食人族』のレビューの時にもご登場いただいた、当時の職場の先輩“もっさん”ですが。この人、所謂ガチホモだったんですね。
そうとは知らずに、もっさん宅で泊まらせてもらったことあったんですよ。
そうすると、夜中におふとぅんの中で、もっさんの手が私の股間に伸びて、おてぃんてぃんをさわさわしてくるんですよ。Σ(oдΟ;)!!エッ!
「この人、寝ぼけてはるんかなー?でも、なんかやばい!」と手を払いのけたんですけど。
翌朝もっさんと同じ寮に住む先輩から「おまえ大丈夫やったか?」と問われて。その時に初めてもっさんがガチホモって教えてもらったんですね。ガク((( ;゚Д゚)))ブル
「はよ言わんかーい!」ですよ。
「寝ぼけてなかったんかーい!」と思うと怖いやら腹立たしいやらで。
よくよく思い返してみると、もっさん、職場でもすれ違いざまに股間や臀部を触って来てたんですよ。しょっちゅう。何かの冗談かと思っていたんですが。「冗談とちゃうかったんかーい!」職場内でそれは御法度やろ!( *`н´* )
以降、もっさんとはパーフェクト距離を保つようになったんですよ。こっちまでガチホモ認定されそうだから。もっさん許すまじ!「天知る地知る人ぞ知る」「人口に膾炙する」とも言いますし。
とか言う私なんですが。こと“性”に関しては波乱万丈の人生を送ってきたんですね。
衆道とは無縁とは言えなんですが、恥の多い生涯を送って来ました。私には常人の生きざまというものが、見当つかないのです。
20歳の時に、当時爛れた交際をしていたJKちゃん(世が世なら犯罪)宅に夜這いをかけて。現場をその両親に見つかって、それが原因で別れたり。(誘われたんですってば!)
隠しもせずに堂々と二又をかけて女子ちゃんと遊んでいて。後にうち一人と結婚することになったんですが。今度は結婚後に私の方こそ三又をかけられていたことを知って、鬱病になって離婚したり。(絵に描いたような自業自得w)
今で言うところの男の娘ちゃんに告白されて、当時ステディーだった女子ちゃんに泣きながら責められたり。(なんでやねん!)←ここ、男の娘ちゃんの気持ちに応えていたなら、衆道ルートになっていたです(笑)
ずっと後の現在進行形で女装癖に目覚めてしまったり。(この趣味、もういい加減辞めようかと思ってるんですよ…)←ここは“性”を絡めてしまえば、本当にやばい!ガク((( ;゚Д゚)))ブル
なんやねんな。この島倉千代子も真っ青の人生いろいろ。一本のシナリオにまとめたら映画撮れそう(笑)
ダメ人間として生きる愚かさを、あまねく全ての人に伝えたいみたいな?
それでも生きていかざるをえないみたいな?
【おわり】
面白く、カッコいい新選組映画
衆道をテーマとして男たちが繰り広げる愛憎の物語。司馬遼太郎のフィクションが原作。原作が良いのもあろうかと思うが、ストーリーも普通に面白いし、殺陣もカッコいいしで結構楽しんでみられます。崔洋一の近藤、ビートたけしの土方、武田真治の沖田がそれぞれいい味を出している中に、新人の松田龍平の演技もなかなかです。浅野忠信も忘れちゃいけないですね。
難しい
...............................................................................................................................................
新撰組に浅野と松田が加入する。松田は美少年やったのでホモらにモテモテ。
ちなみに浅野もホモで、2人はデキてしまう。
そんなある日、松田は別のおっさんに言い寄られ肉体関係を結ぶ。
しかしそのおっさんは何者かに殺される。
さすがに新撰組首脳も放ってはおけず、トミーズ雅に改善を依頼する。
トミーズ雅は松田を遊郭に連れてって女の味を覚えさせようとする。
しかし一連の態度が松田を口説いてると誤解されたか、何者かに襲われた。
その遺留品より浅野が犯人とされた。
近藤勇は松田に浅野を殺すよう命令、それは遂行される。
沖田総司が松田を追いかけてったところで突如物語が終わる。
...............................................................................................................................................
うーん、評価がやたらと高かったが、正直意味がわからんかった。
結局誰が犯人?沖田か松田なんは間違いないが、ようわからん。
土方ことたけしは犯人がわかったみたいやが、こちとら全然わからんわ(場)
とりあえず、松田がゴウリキ彩芽に見えた(場)
キャスティング
新撰組に田代と加納が入隊する。田代には衆道の気があり、加納は妖しい美少年だった。そうして隊内では、彼らの影響が静かに広がっていく。以前も衆道による混乱を経験した土方が動く。
新撰組有名隊士がイメージと合わないキャストが多く、少し不満を持って観賞。しかしトミーズ雅の配役が、物語にピタッとハマっていて、そこは楽しいです。
衆道
2023年6月11日
映画 #御法度 (1999年)鑑賞
監督 #大島渚、主演 #ビートたけし、音楽 #坂本龍一 の戦メリトリオ復活作品
大島監督の遺作であり、#松田龍平 の映画初出演作
新撰組と男色という組み合わせを思いつくところが大島渚の偉大なところなんだろうな
衆道という言葉を初めて知った
殺陣の美しさと美男子
なんともチンケなお題だけど、本当にそう。木刀殺陣の迫力と爽やかな美男子、そのギャップに酔う感じ。大島監督らしいはっとする様式美シーン。印象に残ったのは、松田龍平のうしろ姿越しに切り出した寺の屋根、茜雲、ラストの居合い抜き。この時間帯の居合い抜き、なぜか黒澤の椿三十郎を思い出した。
新撰組映画なのに、切った張ったはほぼなくて、それでいて微妙な緊張感。大島監督らしいかな。
出演者は松田龍平も武田真治もカッコいい。亡くなった名優や早くから主役級になったり名バイプレーヤーで活躍中の俳優も。20年以上の時を経て、キャスティングの能力をかんじる。
貫禄あったビートたけしの殺陣
新選組では隊士募集を行い松田龍平扮する18歳の美少年加納惣三郎と浅野忠信扮する田代彪蔵がビートたけし扮する土方歳三の意見をもって入隊した。夜、田代が加納に声をかけてきて隊でも二人は噂になっていた。
途中活字で解説していくタイプだね。ビートたけしの殺陣もなかなか大したものだね。貫禄あったよ。坂上二郎もとぼけた役で出て来たし、新選組物は色々観たけど、テーマが衆道とは恐れ入ったね。
ホモソーシャルを穿つ猛毒、あるいは解毒薬
松田龍平が妖艶きわまるファムファタールぶりを発揮した大島渚の遺作。浅野忠信といいビートたけしといい、マジで良い役者が揃い踏みしている。
けっきょく松田龍平が新撰組をどうしたかったのかは最後まで判然としない。ただ、メタレベルで判断するなら、彼の存在にはホモソーシャルを解体するための猛毒あるいは解毒剤、といった寓意が込められているように感じた。
新撰組というのは言わずもがな男の世界であり、暴力と閉鎖的友情だけが絶対的な審級として機能している。それは現在も同じで、新撰組というタイトルだけがすげ替わった男の世界、すなわちホモソーシャルがあらゆるところに瀰漫し、社会全体を掌握している。
しかし彼らのそういった「強さ」はつまるところ虚勢に過ぎない。そういう示威的で強権的な「強さ」などというものが本物の強さであるはずがない。したがって彼らの「強さ」はふとした拍子に、ほんのささいなことで瓦解してしまう。
事実、新撰組は松田龍平の闖入を許したことで大きくバランスを崩してしまった。「強さ」というフィクションを維持することができなくなり、情けない叫び声や喘ぎ声を上げる。
新撰組の中でもとりわけ威勢が良くノンケっぽかった沖田総司が実は一番松田龍平に入れ込んでいたというのも頷ける話だ。
淡い映像に浸りながらも内容に戸惑いが…
少し前の三船プロ作品「新撰組」のTV放映に
続いて、同じく新撰組を描いた作品として
2度目の鑑賞。
大島渚作品の鑑賞は
30代に撮った「絞死刑」「儀式」と
50代の「戦場のメリークリスマス」位だが、
この作品、テーマを暗示するかのような
淡い幻想的な映像が魅力的ではあった。
しかし、残念ながら「戦場メリ」を
上廻ることは無かった印象だ。
男同士の友情を超えた触れ合いとの点では
「戦メリ」と共通するものがあるものの、
国や民族の観点と男色とでは、
いかんせん話のスケールに
差を感じざるを得なく、
懐かしさを感じる淡い映像に浸りながらも、
新撰組秘話的内容に戸惑いがあった。
そもそもストーリー的に解らないのは、
加納は初めの受動的な男色の関係から転じて
男色相手の二人を斬ることが出来たのか、
どのようにして能動的なものに
変わっていったものなのか、
狂気への変節の結果なのか、
よもや出世のための手段だったのか、
私には解らない。
近藤と土方や他の関係でも
匂わされるように、
この映画では男色を
一般解化するようなニュアンスがある。
確かに同性同士の友情にも多少は
愛情のような要素は存在するだろうが、
それでも男色とは決定的に異なると思う。
この映画での、
そんな特殊解を一般解的に描こうとする
強引さに、私としては違和感を感じざるを
得なかったのかも知れない。
そして、男色を社会悪的に描く内容は、
今の時代の指示は難しいだろうとも思った。
滅びゆく者の美しさ
加納曰く 私に将来などありますか
美少年加納惣三郎に、思いを乱される新撰組。
“御法度”とはそういう意味だったのですね。
1987年、男ばかりのジャワで日本兵と英国兵のPlatonicな愛欲を描いた大島渚が、1999年、舞台を江戸に移して武士(もののふ)どもの性愛を描写する。
松田龍平
武田真治
浅野忠信と、
組長ならずとも放ってはおけない美男子たちの秘事に目をとめて、大島の情炎のファインダーは、歴史に太刀を突き付ける。
「雨月物語」が詠まれたあたりからの松田龍平の妖気には、鳥肌が立つ。
(もしやと思い調べてみると大島はかつて天草四郎を撮っていた。知覧も監督の意中に上がるテーマかもしれない)。
非業の死を予感し、自らの亡びる運命を知っている者たちへの執着は、大島渚の独特のものだ。
私にとってはひたすら美青年鑑賞を楽しむ、良い意味でけしからん映画で...
私にとってはひたすら美青年鑑賞を楽しむ、良い意味でけしからん映画でした。
その道ではないおじさん達がこぞって魅了されてしまうという展開に説得力を生み出す美しさ。松田龍平だけじゃなく、浅野忠信にしろ武田真治にしろ、今は味のある俳優さんですが、若かりし頃の美オーラがすごい。
意外にデカい
大島渚の遺作だったのかー。当時はそうとは知らなかった。たけし、坂本龍一(音楽)、の戦メリトリオだね。音楽は、少ない音の数でじわじわと寄せてくる感じで、危ないような、冷たいような、不思議なニュアンスが出てると思った。
松田龍平はすでに背が高い。まだこどもの顔してるのに、図体はデカい、そのアンバランスさがいい。美形かと言われると頷けはしないが、底が知れない雰囲気は出てた。あと、殺陣はすごいがんばってた。デビュー作が大島渚とは、恵まれているよなぁ。武田真治も浅野忠信も若い。坂上ニ郎にトミーズ雅、懐かしい。崔洋一、黒目が揺れてるのが気になった。
衆道、男が男を愛する。西洋と違い、日本には宗教的なタブーはない。けっこう古代から続いてきた感はある。昨日の夕刊で、埼玉の美術館が、美男をテーマにした展覧会を開催中、との記事を読んで、自分的にタイムリーだった。企画展「美男におわす」…見たいわ。
かまくらや みほとけなれど 釈迦牟尼は 美男におわす 夏木立かな (与謝野晶子)
【”魔性の美青年剣士が、新選組内で引き起こした事。”】
ー 大島渚監督が、「戦場のメリークリスマス」からテーマの一つとしていた”男色”を、舞台を幕末期に移し、妖しげなトーンで描いた作品。 -
■感想
1.今作がデビュー作になる加納を演じた松田龍平の切れ長の眼が、衆道(男色)の道に引きこまれていく中で、妖艶なモノになって行く様。
2.土方を演じた、ビートたけしの、加納の変容して行く様を観察し、惑わされる心持を独白で語る演出。
彼が、最後まで加納を信じようとする様。
3.加納が、最後には、自分を衆道(男色)の道に引きこんだ田代(浅野忠信)を”罠”にかけ、刃で手に掛ける、”この世のものではない”シーン。
そして、土方は桜吹雪舞う、桜の木を伐り捨てる・・。
<松田龍平は、デビューから凄い俳優であったことを、再確認した作品。大島渚監督の、独自の美意識溢れる映像にも、魅入られた作品である。>
男色の嵐。衆道っていうのか、勉強になった。 アメリカの務所といい、...
男色の嵐。衆道っていうのか、勉強になった。
アメリカの務所といい、新撰組といい、屈強な男たちの世界ではそうなるものなのか?男が男に惚れるってことか?精神的なら分かるが肉体的にとなると…私にはさっぱり分かりません。背筋が寒い(笑)
松田龍平もデビュー作で何やらされてんだか。まあ、親の七光りの試練ということで。それにしても医者と芸能界は未だに世襲が幅を利かせすぎでは?生まれながらにして裕福な将来を約束されたようなもの。庶民はもっと異議を唱えていい。優秀な二世って実に少ないと思う。
全く本編と関係ないレビューとなってしまった(笑)
大島監督の遺作でもある本作、結構深い。が、テーマがテーマゆえ、合う、合わないはあると思います。私はちょっと…でした。
大島渚の凄さ
松田龍平の衝撃のデビュー作
みんなが凄いと言っていたから期待して鑑賞
それを超える美しさ、いい意味での気味悪さ
初めは難しい日本語で何を言ってるのか分からなかったけど、見れば見るほど引き込まれる
この時の松田龍平はまだまだ素人感が強いけれどそれを感じさせない映像、音楽、ストーリーで“大島渚”の凄さを感じる
あんなに美しく松田龍平を撮った監督は後にも先にも大島渚だけだろう
そして艶かしくて婀娜っぽい加納惣三郎を演じられるのはあの瞬間の松田龍平しかいないだろうな、と
全26件中、1~20件目を表示