アメリのレビュー・感想・評価
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繊細な映画。日常の中の小さい喜びとか、わくわくを上手く表現してる。...
繊細な映画。日常の中の小さい喜びとか、わくわくを上手く表現してる。アメリの作戦には驚かされることばかり。個人的にドワーフが旅してる写真がだいぶツボ。こういうお洒落な映画好き。アメリの持つ美徳が好き。芯のある人になりたいなぁ…野菜みたいに。笑
アメリがとにかくかわいい。
とても独特な世界観でした。とっても素敵でした。さすがフランス映画ですね。色彩や、音楽、撮り方などなど… アメリがとにかくかわいい。 最後のおじいさんの言葉が心に刺さりました。怖がらずに飛び込んでみることの大切さ。女性にはオススメしたい作品です。
パリの魅力を総なめ
ビビッドカラーが映えるパリの魅力満載の映画。 気軽なカフェ、青空にそびえるサクレ・クール、情感のあるマルタン運河、乱雑な駅構内も素敵です。 食べるものへのこだわりもさすがフランス人! クレマ・カタラーナも鶏の丸焼きも美味しそうです!(^^)!
遊び心
人間性、遊び心、可愛さ、フランスのおしゃれさ、フランス文化の詰まった映画だと思った 遊び心溢れる悪戯はとても可愛く、時には幸せをうみ、時には人を困らせる 斬新な発想もひとつの見所 フランス人の文化も少しまなべた!
きゅんきゅん
セットが可愛くて、街並みも綺麗で、行ってみたくなりました!アメリ可愛すぎる。人を幸せにすることを見出したあとは、自分まで楽しくなっちゃってウキウキしました(^O^)自分の幸せとなるとすごく臆病になってしまいますが、こんなにももどかしい感情が嫌じゃない映画初めてです!!!ゆ〜っくりお昼時とかに観たい映画でした。
幸福ないたずら
あらすじ「主人公のアメリが仕掛ける幸福ないたずらが周りの人たちを少しずつ変化させます。でも当のアメリは恋に臆病なままで…」 とても素敵ないたずらばっかりです。 気持ちがあたたかくなります。 まあ意地悪な人物にはお仕置きもしちゃうんだけど、それもいい。笑 何回みなおしてもいい映画です。 ジャン=ピエール・ジュネ監督を好きになったきっかけの作品。 公開当時ぶりにDVD買ってみなおしました。 恋に臆病なアメリに向かいの絵描きのおじいさんが贈る言葉がとても好きです。 女性におすすめしたい映画です。 あと蛇足ですが、濡れ場シーンが少しあるので家族で観ない方がいいです。 気まずくなる。笑
何回観てもいいなぁ
ヨーロッパ映画が苦手な人は駄目かもしれませんが、それでも一度観てほしい。 フランス・パリならではの色彩の鮮やかさ美しさ、風景や主人公アメリの気持ちを上手く表現している音楽、アメリ他、かなりキャラの濃い(変わり物)な設定などはよく作りこまれてると思います。 ストーリーもシンプルな恋愛物。 ですが見終わったあと『幸せな気分』になるのが何より最高の作品かなと思います。
かわええ♡
親のせいでへんちくりんな女の子に育っちゃったアメリ。 不器用で変態でかわええヤツ♡ 特に大きくて澄んだ黒い瞳が魅力的。 イタズラして微笑む時も、悲しい時も大きな瞳に魅せられてしまう。 所々に仕込まれた笑いネタも大いに楽しませてくれる。 クライマックスは「アメリ行けー!」って叫びたくなるよ、きっと。
作りこみと鮮やかさのバランス
監督のジャン=ピエール・ジュネはマニアックな人だと思うけれどこの映画は奇跡的なバランスで成り立った鮮やかさがある。 全編に美意識が貫かれている緻密な作りこみ。 観るものを片時も飽きさせないと考えているような濃密さ。 そんな映画は時に肩が凝るのだけどアメリはちょっと違う。 それはオドレイ・トトゥの魅力によるところが大きかったと思う。 真っ直ぐで大きな黒い瞳が魅力的。 フランス映画ならではのビターさもありつつ あと一歩を踏み出したいと考えてる人へのエールが心に響いた。 男性にもオススメしたい映画でした。
2回目
前回はあやが貸してくれて見たけど、その時は映画に対する興味が中途半端で寝ちゃってたと思う笑 今回は最初から最後までこの目でしっかりみました。 アート映画にしては内容があって好き。 アメリとあやってなんか似てるよね。なんて。! 影で皆に奇跡を起こす女の子は、最終的に運命の人と結ばれま、、、せんでした、っていう。 ちょっと切ない。 でもお互いの存在を知り合えてよかったね!! アメリは正義感の強い心優しいシャイな女の子。 でもやっぱり幼少期は子供同士で遊ぶことが大事だよね、って思いました!! 薄い感想でした!!笑 とにかく、目黒シネマの空間が素敵だったな! 勢いで関係ないフランス映画のパンフレット買ってしまったわ笑 そして私の正体がばれてませんように。なんつって。 これ見てる、なんてことは、、ないよね?? では。
独特の不思議な演出に魅せられる
総合85点 ( ストーリー:80点|キャスト:85点|演出:100点|ビジュアル:80点|音楽:80点 ) 現実世界なんだけど変な世界。登場人物も変な人ばかり。主人公アメリからしてかなりの変わり者だ。だがその世界を作っている、この作品で何より重要なのが、この変わった小粋でおしゃれで独特な変な演出。クリーム・ブリュレの焼けて焦げた部分を割ることに普通どれだけの意味があるだろうかとか考えるが、こんなことの表現が積み重なって雰囲気を作り出しているし、嫌味な八百屋に鬱憤がたまると地下から科白を教えてくれる人が現れたりとか、いったいこんな表現法はどこから来るのだろうかと感心させられる。 こんな作品世界はフランスならでは、フランス人じゃないと作れないと思う。この演出によって、見方を変えれば変質者的な人々だってこれだけ生き生きとした物語の一部になる。人助けに精を出す不思議ちゃんのアメリを演じたオドレイ・トトゥも魅力的。世界を旅する人形も、写真を残す男の謎も、最後にはすっきり。
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