アメリのレビュー・感想・評価
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怖可愛い世界観〜
絵が綺麗で、全体に可愛いけど、話はある意味ホラーかも?
でも怖いホラーではなく、可愛いホラー、笑えるホラー。
当時人気になったのも解ります。
今でもフランス映画では「アメリ」的な系譜の映画が
たまに作られますが、「アメリ」ほどハッピーな気分で
観終われる映画は少ないかも〜
ちょっと普通と違うアメリ、コミ症のアメリ、今でも通じる話。
それでも、人には空想すると言う自由と能力がある。
この映画を観終わった後にすれ違う人のことをアメリの様に
「この人の家には壊れかけた時計が
コチコチ言いながら帰りを待ってるかも〜〜」なんて
勝手な想像をするだけで、
ちょっと人に優しくなれる??かも〜〜(笑)
ゴールデンウイークに日常を忘れるにはとっても良い映画です。
とてもよかった
昔レンタルビデオで見た時はアメリが気持ち悪くて全然好きじゃなかったのだが、改めてスクリーンで見たらアメリがいたずらっ子でかわいかった。不思議ちゃんなのだが、メンヘラではないようなのだが、彼女自身余裕を無くしたり、本当に怒ったらどのような態度をとるのか見て見たい。あのように慎ましくしていられるのだろうか。
アメリが好きになる男が冴えないボンクラなところも好感が持てた。
コラージュのような映像も楽しくておしゃれでかっこよかった。おしゃれ映画はだいたい面白くないのだが、珍しく面白い。
ただ、勤務先のカフェで店員と客がトイレでセックスをするところを微笑ましい場面として描いていたり、アメリ自身も躊躇なくセックスして面食らう。フランスはそれは普通なのだろうか。フランスの童貞や処女はどのように過ごしているのだろうか?
うっかり新潟での上映をスルーしてしまい、新宿で見たのだが、見ることができて本当によかった。
かわいい不思議少女からこんなアプローチなら恋に落ちるかも
午前十時の映画祭で鑑賞。ダ・ヴィンチ・コードのオドレイ・トトゥも美しかったが、アメリのオドレイ・トトゥも 愛くるしく、ツボにハマった。最初、不思議少女なだけに訳の分からん行動がオチるんかと危惧していたが、見事に伏線として収束していった。色彩豊かで、時折ブラックユーモアを交えてオシャレな映画だった。
再見
2度目の鑑賞です
あのエログロっぽい雰囲気はちょっと苦手だな〜
キャラクターはすごいよかったけど!
アメリは最高だねほんとに
オドレィトトゥ=アメリだよね
ここまではまってるってすごいな
アメリの可愛さで成り立ってる映画だしね
うなじ丸見えの髪型、
丸い輪郭にクリクリの目、
マイノリティなところ、
すべてが可愛いのですね
(そこまで好きではないけど)
自分の世界に閉じこもってた彼女が
現実世界にどう向かうのか
それが必見なのかな
彼が扉の向こうにいた瞬間は
めちゃめちゃドキドキしたし
ロマンチックも出来るのか!と思った
八百屋への復習も
恋のキューピッド役も
証明写真の件も大好きだし
(ウディアレンならもっと上手く早くやる)
アメリに恋しちゃうでしょうな
「恋愛は健康に良い」らしいです。
午前10時の映画祭で鑑賞しました。いや〜朝から良い映画でした。一目惚れというものに遭遇したくなりましたwあと、周囲の人々に優しい(地味に手間のかかるw)仕掛けをしてあげる、幸せを振りまくキューピットアメリちゃんかわええなぁ!
登場するキャラが本当に個性的でひねくれてるやつもいるんだけど、老若男女見てて愛おしかったです。この映画ほどフランスでの生活は爽やかでぶっ飛んでるとは思いませんがwアメリの働いてるバイト先のカフェでのシーンや絵かきの爺さんとの会話はウットリしていました。
何か大きなことが起きるわけではありません。生活の中にありふれた色んな出来事を見てるだけなんですが、すごく落ち着くんです。サザエさんを見て落ち着く感覚に似てるかもw(そういえばあの八百屋に仕返しするくだりはいじわるばあさんっぽいなwわからん人すみません)
アメリの妄想と現実が交互に出てくるシーンが少し混乱したのでまた見返そうと思います。
この映画で学んだこと
・情けは人の為ならず
・恋するためにカフェでバイトしたいw
89点!
オドレイトトゥが可愛すぎる
いたずらを超えて軽く犯罪…?もしかしてすごく賢い…?とツッコみたくなるアメリのいたずらに終始クスクス(笑)
ワンカット毎が絵のようで、つい応援したくなるキュートなヒロインのオドレイも可愛くて、楽しくて大好きな映画になりました。
おしゃ感
可愛いだけの映画!みたいによく言われてる(気がする)けど、そうか?
可愛いというか毒々しい…いや、こういう毒々しさまで含めたおしゃ感がいわゆる「カワイイ」なんだろうけど
私はストーリーのほうが面白かったっす。あの証明写真のおじさんの結末とかなかなか爆笑できたし
最後もハッピーだしとてもいいですよ。
なんとなく勇気をもらえる作品
自分の世界から抜け出して人々を幸せにしようと奮闘したり、でも自分を幸せにする方法知らない不器用なアメリがとってもキュート。(時には犯罪も犯す毒々しい面もあるけど笑)自分の信念に向かって行く彼女にはとても憧れます。そして周りを取り巻く人たちの個性が光っていました!自分が好きなのはやっぱりレイモンさんですかね。頑固なんですけど素敵です。最後の「君の骨はガラスじゃない。人生という壁にぶつかっても大丈夫だ。さあ、行きなさい」っていうセリフ。これはもう名言ですね。
すごい雰囲気がおしゃれで目にも楽しくて、盛り上がりみたいのはないけど面白い映画です。ただ、静かな映画なのできっちり話の流れを理解しておいた方がいいかもしれません。
ファンが多いのが理解できる素敵な映画でした。
精神の可視化が上手い作品は大好き!
女の子向けかと思いきやとんでもない。
人生をどう充実させるかという万人に共通するテーマです。
こういう漫画的(?)な表現は色んな人がやりたくてもやれなかったんではないでしょうか。(日の目を見なかった?)アホっぽくなっちゃうというか。
アメリがつくり出す可愛らしさのおかげで全体の雰囲気にマッチしてるのが、ヒットした要因かと。
アメリカ映画にない演出とストーリーが良い!
フランス映画はほとんど見たことがありませんでしたので、最初に見始めたときはホラー映画を見ているかのようでした。オチを言ってしまうとラブストーリーのハッピーエンドなのですが、最近のアメリカ映画のような華々しさが見られたり、ミュージカルのような楽しい映画ではないかも知れません。ただ!!見終わった後の感動はラブストーリーが好きな人だけでなく、この手の映画に飽き飽きする人でも味わえると思います。好きな人と直接まともに話すことができないアメリはとても可愛らしく、コミュ障な自分は見ていてとても共感でき、勇気付けられました。
日本のひきこもりに比べた設定を忘れるくらい、普通に生活できています。
世間で評価が高い理由がわかりました。
色彩やフランス語、キャラの価値観などが独特で、日本でこの雰囲気はなかなか出せるものじゃあない。
そして、主人公のアメリはかなりの行動派です。
だからこそ、いろんな奇跡、よもや運命までもを自分の力でたぐりよせています。
そこにみんな憧れ、勇気づけられているのだと思います。
アメリは、まわりとうまくコミュニケーションが取れないっていう設定だったけど、日本のひきこもりに比べた設定を忘れるくらい、普通に生活できています。
あと、ちょっとストーリー展開がわかりにくい。
アメリはやってることは意味があったりなかったりするからどれが次に続くのか分かりづらいです。
ストーリーと関係ないけど、国内向TVCMで井川遥を全面押ししてるのが残念。それと、吹き替え版がどうやら林原めぐみらしい。もう一度、見てみるかな。
フランス映画
監督 ジャン=ピエール・ジュネ
主演 オドレイ・トトゥ
製作費 €11,400,000
公開日 2001年4月25日(仏)
2001年11月17日(日)
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