あの頃ペニー・レインとのレビュー・感想・評価
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4.3
今の時期に見ておいて本当によかった。共感できたり、共通していたりしていて物語の深くまで入り込めた。今までで最もぼくに合った映画。ジェームズ・ディーンの「理由なき反抗」と並ぶくらい素晴らしい青春映画だった。最初から最後までしゃれていて、見終わるとすっきりした。
日本題の「あの頃ペニー・レインと」って言う題名も最高にセンスがあると思った。
うまく言えないけれど、この映画をみた感想はこれからも腐らずにぼくのこころに残り続けると思う。
まだ3月だけど、今年見た映画では確実にトップ。
あとペニー・レインみたいなおでこをだしたロングヘアーはとても好きだし、ペニー・レインもとても可愛かった。
鑑賞中も鑑賞後も気分いい映画。
面白いの観たい人にも感動したい人にも落ち込んでる人にも、面白いから観なよ。って薦められる青春映画。甘酸っぱなぁ。青春には続きがないから良いんだなぁ。それぞれ道を違えて先に進む。
飛行機での全員の打ち明け話の場面は観た人みんな好きな場面なんじゃないだろうか。
いいテンションで作られた名作だと思います。
面白かったー!
羨ましくはない青春
20超えて見てよかった
盛り上がりや見せ場と言えるところは
ほぼ無かった気がします。
でもいいお話だと思います。
本筋よりも母と娘の「許すわ」「謝らないわ」この会話が作品を0.5点分いい映画にしてくれました笑
ウィリアムは16歳。そんな彼の目にはバンドの世界に生きる大人はどの...
ウィリアムは16歳。そんな彼の目にはバンドの世界に生きる大人はどのように映るのか。
そして、ペニーレインと名乗る少女と出会い眩くも切ない世界を知る。
酒に女に、薬とドロドロな世界にいて若い2人が真に寄り添うことはあるのだろうか。
悔しいけど、こういう映画は大好きだ。
大好きな映画
設定からたまらない。ロックにのめり込んだ少年が、ロックバンドと一緒に旅して、取材をしてく。ファッションもかわいいし、キュンキュンしっぱなしです!!
みんなでバスの中で歌うTiny dancerのシーンが大好きすぎて、いまでもその部分だけ繰り返し見てます。
いい映画です
生きていることのほんとうの意味は、単に幸福を感じることではなく、さまざまな人間の感情を経験することである。(エドワード・L・デシ)
いい映画です。
悪くない。
そう思わせるのは
ラストの心の温め方と
印象に残るシーンが秀逸だから
すごく面白い映画ではなく
いい映画です。
大人になる過程で
純粋なものと、そうでないものが混ざっていく
でも最後には純粋なものが残る。
ロック映画、青春映画という作りになってはいるけども、これはヒューマンドラマですね。
いい映画です。
三回言っておきます。
青春
母親の厳しい縛りのなかで聴いたロックに惹かれた少年の青春。とても楽しそう。
理想と現実の違いに戸惑いながらも、自分のできることに一生懸命な姿に憧れのようなものを感じた。
ペニーレインよりも、そのちょっとまえに楽屋に入れてもらえない主人公を笑ってた赤い服?の娘が気になった笑
もう、なんなの!っていうくらいカワイイ!
『NINE』のケイト・ハドソンが良かったので、
いつか見ようと思ってた本作をチョイス。
・ケイト・ハドソンかわいい!
もう、なんなの!っていうくらい、かわいい!
コートの下の生胸が一瞬見えて、ドッキリ。
・フィリップ・シーモア・ホフマンがジャック・ブラックみたい。
・フランシス・マクドーマンド、強い母、かっこいい。
・ラッセルもナイーブかつ、かっこいい。
・ラッセルの彼女が可愛くなさすぎ・・・。
・主人公のパトリック・フュジット君よい。これ以降の活躍はないのかしら?
もう君ではなく、大人なんだろうけど・・・。
・友達役はアンナ・パキンだったんだ。
・姉役が『イエスマン』でかわいかったズーイーだ。
・キャメロン・クロウ監督自伝的映画。ずごい青春時代だなぁ。
そういえば『エリザベスタウン』は音楽がすごくよかったなぁ。
・泣けたシーン バスの中の合唱、母と姉の再会
・オープニングもかわいい。フランシスのスペル間違えて直すのも嬉しい。
・女の子の投げキッスがかわいい。
・サイモン&ガーファンクルがドラッグ音楽だなんて思ったことなかった!
・ラッセルと母と話した後、ラッセルが「怒られた」後、ウィリアムが「励ましだ」とサラっと言えるところが、母を認めていて?よいかんじ。
・飛行機のシーンは面白い。せっかくラッセルがきれいごとで「みんな愛してる」的に言ったのに、暴露話になってしまい・・・
青春映画の王道
ロックがネタの青春映画。結末までダラダラした感じもなく巧くまとまった映画です。泣ける人もいるかもしれないし、笑う人もいるかもしれない、そういう意味でも典型的な青春映画だと思います。個人的にはそんなに引き込まれるテーマじゃないので星は3.5個ですが、5つ星を付ける人がいても全然不思議じゃない。好きな人は本当に気に入る映画でしょう。
ケイト・ハドソンは勿論ですが、主演のパトリック・フュジットの母親役フランシス・マクドーマンドが効いてる感じがします。
いつまでも色あせない、キャメロン・クロウ渾身の一作
御年15歳にしてローリング・ストーン誌の音楽ライターとなったキャメロン・クロウの実体験をベースにした極上の青春ドラマ。誰しもが経験する甘酸っぱい“青春”という時代を、クロウが衒うことなく真っ正面から描いているのが観ていて気持ちがいい。そしてクロウの分身である少年を演じたパトリック・フュジットの初々しく瑞々しい演技も素晴らしい。
でも、本作最大の貢献者は、主人公の少年が恋に落ちる年上のペニー・レインを演じたケイト・ハドソンに尽きる。とにかく可愛い。あれでは主人公がメロメロになるのも無理はない。
また、他のキャストも非常に豪華。堅物ではあるものの息子に最大限の愛情を注ぐ母親に扮したフランシス・マクドーマンドの芸達者ぶりは今さら触れる必要もないだろうし、主人公の少年にライターの心得を伝授する男に扮したフィリップ・シーモア・ホフマンも非常に魅力的。そして、この映画の後にブレイクするアンナ・パキンやズーイー・デシャネルもいい感じだ。
ちょっと切なくて、それでいて温かい本作は、自分に子どもが出来たら、将来見せてあげたい作品だし、いつまでも色あせないキャメロン・クロウ渾身の一作だ。
ケイト・ハドソンにメロメロデス。
この作品を初めて鑑賞したのが、上京して間もない、今からちょうど8年前。当時、洋楽にはまったく興味がなかったんですが、某allcinema onlineでのタケキチ氏(こういう形で名前を出しちゃっていいのかな?) のコメントがあまりにも素晴らしかったので、それに惹かれる形で公開終了間際の映画館に足を運んだのでした…。
いやぁ、これがほんとに素晴らしい作品でした。ケイト・ハドソンのまぶしいくらいの魅力も最高でしたが(アカデミーの助演女優賞を逃したのが残念でたまらんデス)、息子を心配するフランシス・マクドーマントの演技も素晴らしかった! さらに、自身の体験に基づいて書かれたという、キャメロン・クロウの脚本が輝いているからこその完成度という面もあるのでしょう。そして、見事すぎる選曲の数々。なんかべた褒め過ぎるかもしれないけど、皆さんにもあるでしょ、こういう思い入れがちょっと深くて、必要以上に肩入れしたくなる作品。
そもそも、それまでド田舎に住んでいて上京してきたばかりだった私には、こういう拡大公開じゃない作品を映画館で見た経験がなく(そもそも映画館に行ったこともほとんどなかった)、見終わった後にこれまで経験した事のないようなすがすがしい気分になっている自分に気がつき、映画とは映画館で見るものであるという原点を私に教えてくれた作品だったりします。
というわけで、(ちょっと自分の嗜好フィルターがかかっていると思いつつ)文句なしのA+です!
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