劇場公開日 2001年3月17日

あの頃ペニー・レインとのレビュー・感想・評価

全55件中、21~40件目を表示

3.5内面を曝け出す勇気

2020年11月15日
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鑑賞方法:VOD

笑える

悲しい

幸せ

主人公の周りにいる誰もが破天荒で自由に生きていると思いきや、腹に抱えたものを持っており、その醜い自分を曝け出すのは勇気がいる事である。

恋愛映画よりも自己啓発に近い印象を受けた。

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tiso jack

3.5ロックと1人の女性を愛した青春映画

2020年11月7日
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鑑賞方法:VOD

楽しい

ペニーレインがキュートで魅力的すぎる。

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yoo

4.0甘酸っぱい青春譚

2020年7月12日
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鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

興奮

 以前ケーブルテレビで観て印象に残っていた作品で再見。
 ペニー・レインのケイト・ハドソンが魅力的。
ジャーナリストの少年も瑞々しい。売り出し中の
ロックグループのツアーの裏側を一緒に覗き見を
している気分になった。

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モビ

3.5人は何かを喪失して初めて大人になる

2020年2月11日
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興奮

幸せ

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ブロディー署長

3.5物語の流れがはっきりとしているものではない

2019年7月27日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

総合65点 ( ストーリー:60点|キャスト:70点|演出:70点|ビジュアル:70点|音楽:75点 )

 ペニーレーンというからイギリスの話かと思ったらアメリカが舞台だった。ペニーレーンが邦題になっているから、この名の女の子が重要な中心人物かと思っていたら、主人公の音楽界でのひと時の経験の話だった。ちなみに原題は『Almost famous』で、恋愛映画を想定させるものではない。

 それでそのひと時の話だが、とりとめもない日常の話で展開としてはそれほどはっきりとしたものはない。ただ見るもの聞くもの全てが学校も家庭も上手くいっていない15歳の主人公にとっては異世界に迷い込んだかのようなもので刺激的で、それは視聴者にもほぼ同様だろう。特にこの時代のアメリカの音楽界の裏側の実態が見れるのは面白かった。全体に軽い滑稽な演出と演技であり、その中に個性的な登場人物と共に時々適度に真面目な場面を入れてくるので、メリハリもあって観やすい。
 だけど物語性としてはしっかりとした流れがあるわけではなく、ペニーレーンとのことにしてもこれだけで終わりなのかと肩透かしだった。調べてみると当時15歳だった監督の実体験を基にした話らしく、なるほど15歳でこんなことを体験すればその衝撃は凄いだろう。自分もこんな体験があれば刺激的だし忘れられなくなるに違いない。でも実話だからこそ物語の展開としては興味深いものではなく、その時その時の体験談程度に近いものになっているだけだった。

 劇中で歌われるエルトン・ジョンのTiny Dancerはもっと新しい作品だと思い込んでいたが、こんな以前に制作されていたとは知らなかった。全然古さを感じない名曲。

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Cape God

5.0 サイモンとガーファンクルが麻薬常用者?その“アメリカ”がまずかか...

2018年10月26日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 サイモンとガーファンクルが麻薬常用者?その“アメリカ”がまずかかる。飛び級した割には自分の年がわからないウィリアムという設定も面白い。姉が置いていったレコードはツェッペリンやクリーム、フーetc.やがて記事が観とめられローリング・ストーン誌にスティール・ウォーターの記事掲載を依頼される。

 レコード会社がロックをダメにする!フィリップ・シーモア・ホフマンの台詞は正しかった。商業的には成功するかもしれないけど、ロック魂が失われてしまうからだ。

 ラストにはイキな計らいをするペニー・レイン。モロッコ行きの夢を現実に・・・清々しい終わり方だった。音楽映画好きにはたまらない作品。

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kossy

4.0いい映画

2018年3月24日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

いかれたバンドメンたちと厳格な家庭に育った少年の意外な交流にさやわかな風が吹くような気持ちになりました。ケイトハドソンも良かった。

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Onishi

4.5あまずっぱい青春音楽映画

2018年2月22日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

興奮

幸せ

再鑑賞。

仲間がいて音楽のあった青春時代を過ごした経験のある人には、これはたまらない映画なのではないでしょうか。

(グルーピーじゃないけど)時代を共に過ごした親友がいまはもう空の上なので、今回久しぶりに鑑賞したら感情移入して泣いてしまった。

最後はさわやかな気持ちで観終わることができたけど・・・ヤツといっしょに観たかったぞー。

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solala

1.5イマイチ感情移入できないけど

2017年12月18日
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鑑賞方法:TV地上波

泣ける

悲しい

ロックバンドと一緒に行動する15歳という設定に無理を感じるので、イマイチ感情移入できない。けど、ママが息子や娘を心配するシーンとかホロッと来るところがある。個人的には盛り上がるところもなく、1.3倍速で観てよかった。
(通常の速度だと飽きるかも)

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ケイト

3.5ペニー、魅力的過ぎる

2017年12月3日
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yccn

3.5いつの時代も、青春は青春。

2017年10月31日
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鑑賞方法:VOD

引き込まれるようなクライマックスはないけれど、
なんだかじっくり見入ってしまうような魅力のある作品。
物語の舞台は70年代、いわゆる「古き良き時代」的なアレで率直に言ってしまえば古臭いわけだけど、青春時代の悩みとか、人間関係のあれやこれやってのはどの時代でも普遍的なんだな、と。
「18分で原稿が1ページ送れるんだぜ!」って喜ぶくらいローテクな世界が、もしかしたら一番幸せなのかも、なんて考えてしまった。
ともあれ世界は変わり続けるし、ロックは何度死んでも甦る。
あえて言うなら、自分が置かれた状況で目一杯やりきることが、楽しく生きるってことにつながるのかもしれないですね。

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mar

5.0青春映画の金字塔

2017年10月13日
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鑑賞方法:DVD/BD

幸せ

楽しい

笑える

かなり前から気になっていた作品だったので鑑賞。洋楽を割りと聴く自分はかなり楽しめた。
ストーリーは親から過剰の期待をされながらも、ロック雑誌のライターを目指すがその中で多くの新たな体験をするというもの。
冒頭部分から終盤まで様々なジャンルの音楽が用いられ、会話中のセリフでもロックバンドのことが多く語られるため、特に洋楽好きにはたまらない作品であった。
演出とキャストの演技も非常に良く、見ていて飽きることはない。
何より本作の見どころはセリフだと思う。ユーモアあふれるセリフが見ていて心地よい。
特に洋楽好きには最高の映画だと思う。

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ジンジャー・ベイカー

3.0たまにでてくる舞台裏や引き立て役の描写が良かった

2017年10月12日
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たまにでてくる舞台裏や引き立て役の描写が良かった

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平一

3.5あの頃ペニー・レインと

2017年8月3日
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鑑賞方法:TV地上波

底辺から駆け登るロックバンドに寄り添うペニー・レインの存在が、自分の過ぎ去った日々と重なって懐かしくも悲しい。

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ezu

3.0やっと見れた。

2017年7月22日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ずーっと見逃していた作品。やっと見れました。

ケイトハドソンがめちゃキュートなのと。F・シーモアが出ていたのにはびっくり!めちゃ若いし、痩せてるし~。

早熟な15歳の少年が、音楽評論を書くためにツアーに帯同する話でシンプル。1963年ころの設定なので、時代背景もマッチしてる。「ミック・ジャガーが50歳で歌えるか(だったと思う)」には、ちょい苦笑。現役バリバリですが。

まあまあ。音楽がわかるともっといいのかな。

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ゆき@おうちの中の人

4.0Almost Famous

2017年5月17日
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70年代のロックが好きなら間違いなく楽しめる映画だと思います。 心地よい気分に浸れ何も考えないで楽しめるし、 一緒に笑ったり切なくなれるいい雰囲気を持っている映画なので繰り返し見たくなっちゃいます。 細かいエピソードの積み立てなんだけど不思議と散逸な印象にならない所がこの監督の凄い所ですね。 それにペニー・レイン役のケイト・ハドソンが、かなり可愛いです。

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Toy

3.5古き良き時代の出来事

2017年1月2日
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鑑賞方法:VOD

笑える

楽しい

萌える

音楽好きロックンロールに詳しくなくても楽しめるが知っている方がテンションは上がる。

色々なバンドの名前や曲が挟まれるが劇中のバンドの曲はボカシな感じで逆に良かった。

フルに演奏されてダサかったら映画自体がダメになる恐れもある。

主人公の素朴な感じのキャラが愛嬌もあって応援したくなるし母親のキャラもナイスで楽しい。

ペニー・レインは魅力的で女神のような存在と思わせて実際はグルーヴィーで恋愛に傷つく普通の娘。

最後の粋な行動は意味深で結ばれるとか普通な感じに終わらせずに魅力的な女神のイメージを保っていた。

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万年 東一

3.5夢のまま

2016年10月17日
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手が届きそうで届かないペニーの可愛さと、音楽、70年代の世界観が良い。夢の中にいるみたいな映画。
ストーリーは普通の青春映画とあまり変わらなかったけど、最後に現実に戻ったような感覚があって、スッキリ終わっている。
あとかなり邦題がいい味出してて好き。

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mumu

0.5たるい。

2016年9月18日
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寝られる

どこが良いのかサッパリ分かりませんでした。
映画ストーリーというものは主人公のやるべきことが冒頭に提示されていてそれに向かって・・・うまくいくかどうか・・・ってのが基本だと思うのですが、この映画ではそれがうまく描けていないようです。
主人公のやってることに情熱が感じられません。まるで体験学習をしているようです。あこがれの人々と同行しているワクワク感が伝わってきません。失敗したらどうなるとかのスリリングもありません。一番いけないのがペニーレインです。ほかのみなさんはあの女優にセクシネスを感じられたのでしょうか?この物語の一番の肝はペニーレインがセクシーすぎて主人公が悶々とするところにあると思うのです。が、彼女には色気が全くなくボーイッシュです。演出なんでしょうか、ミスキャストなんでしょうか?ついでに主人公もミスキャストではないでしょうか?多感な思春期の少年といった雰囲気がでていません。早熟で既に大人並みに世の中わかっちゃってるように見えます。

かなり映画ツウな人々がこの映画を名作だと評しているのですが私には味わえる部分がありませんでした。

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タンバラライ