コントラクト・キラーのレビュー・感想・評価
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人生何があるか分からない
小心者の男性がリストラされて自殺に失敗するところからストーリーが始まるのだが殺し屋を雇って自分を殺してもらおうとするもびびって逃げるばかりで殺人犯にされたりでついてないがバーで偶然知り合った女性と恋人関係になったりで悪いことばかり全てじゃないという感じの作品で滑稽な作品です。
僕は死にましぇん
居眠りしている水道局員やバラ売りのマーガレットという設定時点で面白かったが、ストーリーそのものも最高級。臆病者のアンリはコンタクトキラーの新聞記事を読んでから、早速一味のいるバーへと案内してもらう。タクシー運転手としてはそんな秘密の場所まで知らなきゃいけないのかと驚かされ、やっぱりイギリスの運転手は違うなぁ・・・と思った。
マーガレットと相思相愛の仲になるやいなや、殺しをキャンセルしようとバーに赴くもビルごと壊されていた。なんとか殺し屋業の人間に会おうとするのに、今度は宝石強盗犯として新聞に載ってしまうアンリ。国外へと逃亡しようとする二人だったが・・・そして「労働者階級に祖国はない」というマーガレットの言葉に風刺がたっぷり。
肺ガンのため余命1カ月のコントラクトキラー。報酬を貰ったところで死んでしまうのだから無理して殺人を遂行しなくてもいいのだろうけど、その辺りがラストの展開への絶妙な布石となっていた。
日本のドラマ『101回目のプロポーズ』でのトラックに轢かれそうになるシーンは、もしかしたらこのカウリスマキ作品から?と、時代も近いし然もありなんですね。死んでたまるか!というテーマもそうだし。
世知辛い世の中
英国🇬🇧の話
冒頭から出て来る契約してないしフランス人だし
という理由で解雇されたアンリが主人公だと
思っていたら、
ちなみにアンリは突然の解雇勧告→即処分⁉️
にショック😨を受け、
⭕️殺を考える。
丈夫なロープと❓マークみたいなネジ釘を買い
取り付けて試みるも釘が外れ失敗。
次にガスでと思うが、折しものストでガスが来ない。
怪しげなバーに行き殺し屋を頼む。
ターゲットの写真はもちろん‥‥。
なかなか来ない殺し屋、待ちくたびれて向かいのパブへ。
留守に来て困らないようにと親切にもメモ貼り付け。
プラチナブロンドの美人花売り子のお姉さんに会う。
一目惚れかな?
•••••••独特のセリフまわし••••••
‥‥アンリ気が変わってしまった😱
しかし、自分の部屋に殺し屋のシルエット👤
花売り子のお姉さんの部屋に行く。別嬪さんやもん。
殺し屋をキャンセルしに行くも、
バーは名実共に粉々に潰れていた、どうしよう😱
お姉さんの部屋に来た殺し屋を花瓶で殴り逃走、ホテルへ
⁉️診療所にいる殺し屋、余命1,2ヶ月だと❓
知らないアンリ、狙われて🕶️かけて変装❓
バーであった男たちを見つけあとを追うと、
宝石店強盗⁉️
犯人にされたアンリ、ますます絶望❗️
悲観して再び死のうとするが
殺し屋にアンリの気が変わった事を告げる
お姉さん。
アンリに出て行かれてショックのお姉さん。
ハンバーガー屋🍔にいたアンリ。
二人で逃げる計画。
宝石強盗は捕まる。
なぜアンリを追うのだろうか、と思ってたら、
アンリの目前で自分の胸を撃ってしまった殺し屋。
なので、タイトル通り殺し屋の話なのだ。
アンリよりも切実だったのだ。
余談:
ヤカン、🇯🇵と変わらない。
ハシゴ上って屋上へ、秘密基地
あの時計の針⁉️
タイトルなし(ネタバレ)
飽きたかなぁ。
舞台もフィンランドじゃないし、イギリスにいるフランス人だからな。
あまり、深刻さがないがなぁ。
『祖国を捨てるの?』
『労働者階級の為にこの国の未来は無い!』
そんな事言って良いのかなぁ。しかし、今となっては気になる台詞可なぁ。
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