28日後...のレビュー・感想・評価
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タイトルなし
キリアン・マーフィのヌードにもびっくり
タイトルなし
バイオハザードほどゾンビの怖さ、クオリティもなく、所々ゾンビがいない所で暮せばいいのにと疑問も湧く。スーパーマーケットのシーンだったり緊張感もない。後半はゾンビより人間の方が凶暴で恐ろしいと描いているが、それほど伝わってこない
エンディングの真意と胸クソ悪い後半
前半は良かったです。
馬の家族のシーンとか和やかで美しかった。
若干おかしくない?って思うシーンもありましたが
(・国中がパニックになってる割に街が荒れてなかった
・途中で寄ったスーパーが商品充実しててしかも電気ついてた?
・高速道路に乗り捨てられた車とか皆無
でも、後半で、
助けてくれた軍隊が女性陣を性の対象として要求してきたところに嫌悪感。
窮地に立たされた時の人間の欲っていう、描きたい意味はわかるけど、
私には胸くそ悪い映画っていう後味になってしまった。
あと、エンディングについて。
1回目見たときは存在も気づかなかったけど、他の人たちのコメントで2パターンのエンディングがあると知り、エンディングだけ再度見直してその真意に気づきました。
HELLOエンディングで、主人公が目覚める直前に病院のシーンがちょっとだけあります。
でも意味不明なので見落とされがちですが、
あの病院のシーンの続きがエンドロールの後にある本当のエンディング。
これは私の推察ですが、HELLOエンディングは死にかけて意識が遠のいていく主人公が見た最後の夢。
だっておかしいじゃないですか。
家の中にいても突然襲ってくるゾンビ達がいるのに、何の対策もされてなさそうな家に避難している。
しかも飛行機にメッセージを送って、希望をもたせる終わり方。
しかも演出がなんとも爽やか。
これまでの流れとは打って変わって晴れやか過ぎるんです。
それで一つ目のエンディングで見終わった場合、最後が晴れやかなので気分良く終われますけど。
実際は、エンドロールの後のエンディングの通り、何があろうと生き抜かなきゃならないのよ、っていう話なんだろうなと思いました。
ゾンビ好きには外せぬ逸品!
二階から目薬
走るゾンビ(感染し狂暴化した人間)の全力振りが印象に残る。
キャッチーなシーンも多く、「バイオハザード」とは違う意味でゾンビ映画を見慣れてない層に食い込んだ作品と言える。
DVDでの鑑賞でラストシーンが2種類あるのを知ったが、他の人はどっちが好みだろうか?
一応ゾンビと書いているが所謂動く死体ではなく、狂暴化するヴィルスに感染した人間が暴れまくって、生き物としての生活が出来ない為、疲れはてて動けなくなっている姿を見せたりとパニック映画の新展開を開拓した感がある。
当然ゴア映像もあり、ちゃんとゾンビ映画なのだが、スタイリッシュさが滲む映像が多く、ちょっと美しさすら感じてしまう。
その後「28週後」が出来て、次は「28ヵ月後」か?と思っていたがどうなったのだろう?
ただ冒頭類人猿の研究施設に突入した奴等を見るに「人の話は聞く」と言う事と事を成すには下調べと情報は必要ってのがよーく解る。
ははは
なんとまあ。
低予算で作られたんですかね?
低予算なりの良さはあり。
だけど、
「血が危ない」ってことなのに
ゴーグル付けてない。
ゴーグル着けないで感染者叩き殺すって、、笑
顔に血飛んでるし。
ハンナ親子が最初に登場した時には
お父さんゴーグル着けてたのに、
未知の土地への道中という
本来緊張するであろう場面でゴーグルなし。笑
1滴の血でお父さん殺したかったから
ゴーグルの矛盾に目をつぶったのかな。
途中からの主人公の豹変ぶりにもびっくり。
軍人がヘナヘナになる中、
お前はコマンドーか!笑
超人的な体力と忍者のような身のこなしで
森、屋敷内、屋根の上を飛び回り、
映画中最恐の殺し方で兵士をやっつける。
そして血だらけのままディープキス。笑
血ぃ危ないって。笑
精神に作用するおクスリが出てくるあたり、
トレインスポッティング引きずってるっぽく見えてきたり。
そしてあっさり終了。
ナゾのエンディング。
あれ?この「もしも」終わりって何?
誰かが死んでも生き残った人間が、
ハッピーエンドの場合と同じように頑張るよ、ってこと?
(観賞後調べたら、別エンディングなんですね。
ふわふわした映画だなぁ)
全体に、夜中に流れる映画の雰囲気とグレード。
途中のトンネルで健康な人間どもの追跡を諦める感染者の演技も中途半端だったしね。
(カットかかって気を抜いた瞬間を使ったような…)
軽い気持ちでどうぞ。
シナリオ学校の生徒が書いた作品なら、いい点がもらえる
そうならないで!
コロナ騒動の真っ最中に
けっこう描写がえぐい。残虐性も強く、笑い要素のないシリアスなホラー...
あんま怖くない
これ以前以後
好きです! かつてあった人類滅亡の作品達とは格段に違う 『28週後...
おうち-53
HELLO 走る!ゾンビ映画の走り
「トレイン・スポッティング」で一世を風靡したダニー・ボイル監督のホラー映画。それまでなかった全力疾走するゾンビは衝撃的でした。その後「スラムドック・ミリオネア」でアカデミー賞取ってるので、やっぱり才能ある監督が作る作品はゾンビホラーと言えど一味違います。
そういえば「目が覚めたら世界が変わってました」っという今ではホラーでよく見られる演出もこの作品からなのでしょうか?同じゾンビ物の海外ドラマ「ウォーキング・デッド」でもありましたしね。ゾンビ物なのに人間ドラマに重点を置いている所といい、この作品って色んな先駆けだったんですね。
その後クリストファー・ノーラン監督作品の常連になるキリアン・マーフィーが主人公のジムを演じています。キリアン・マーフィーって何処かしら不安気なキャラクターが良く似合いますね。バイク・メッセンジャーだったのに途中から軍隊相手に無双します。
途中からゾンビでなくなったのは予算が無くなったから?っと初見では思ったのですが、ダニー・ボイル監督が描きたかったのは極限状態の人間ドラマの方にあるのではないかなと思うようになりました。単なるゾンビ物とは一線を画するゾンビ映画。ゾンビ好きな人には堪らない一作です。
凶暴性=レイジの意味
初めて観賞した際は肩透かしな感じだったのを覚えている。当時私はまだ小学生だ。やはり、「バイオハザード」的なノリを期待していたからだ。しかし、ある程度年を重ねて改めて観賞すると、本作の斬新な切り口に感心させられた。
本作はただのゾンビ映画ではない。終末感は近年の作品でずば抜けて良く表現されており、低予算で製作されたとは思えない完成度である。本作で語られているのは、人を人でなくさせる恐怖のウイルスをどう対処するのかではなく、未曾有の危機に晒された中で、人という生き物はどう生きていくのか、誰を信じるべきなのかという事だ。凶暴なのはゾンビになった感染者だけではなく、未感染の人も全く同じであるということを嫌というほど思い知らされる。
"走るゾンビ"というメインになる存在が居るにも関わらず、それらを背景に置き、人間の性たるものを濃く炙り出すドラマ部分に重きを置いているという、何とも贅沢な使い方をしているのである。流石ダニー・ボイル監督の一言に尽きるだろう。低予算で撮影機材も安価な為、画質は良くないのが残念だが、ここまで重いドラマを呈したゾンビ作品は、恐らく最初で最後だろう。
28日後
ちょっと細かいけど基地に行く途中のスーパーの荒らされてなさは気になったし、高速道路とかの車の無さとかも気になった。
ゾンビ映画だけど後半は生きる為の人間同士の争いだったなー。ゾンビを使ったサバイバルヒューマンサスペンス。
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