「壊れない家族を」こわれゆく女 ひろちさんの映画レビュー(感想・評価)
壊れない家族を
家族を主題とする作品の多くは親子関係において描かれるが、本作では子供は大人の視点から描かれ、スポットは大人に当てる事で家族の機能が前面に出されている。TVでは他愛無く、映画ではドラマチックに喧嘩と仲直りが描かれ、家族とは破局と再生の繰り返しであると思われる。その極端なものが生死なら、家族の機能が失われれば、私達の生死も失われる。
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家族を主題とする作品の多くは親子関係において描かれるが、本作では子供は大人の視点から描かれ、スポットは大人に当てる事で家族の機能が前面に出されている。TVでは他愛無く、映画ではドラマチックに喧嘩と仲直りが描かれ、家族とは破局と再生の繰り返しであると思われる。その極端なものが生死なら、家族の機能が失われれば、私達の生死も失われる。