X-MEN2のレビュー・感想・評価
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シリーズ第二弾‼️
シリーズ第二弾‼️今回はミュータントによる大統領暗殺未遂事件を機に、政府による全ミュータント捕獲が進められる。仕方なくプロフェッサーXとマグニートーは手を組み、共闘することになるが・・・‼️今回もマイノリティの差別が反映された物語で、特に触れた相手の能力を奪う力のため、恋人アイスマンと愛し合えないローグと、家族にカムアウトし、逆に通報されてしまうアイスマンの姿に、望まず備わった能力が重荷になってしまう哀しみが感じられ、切ない‼️そして今作は一作目と違い、アクションシーンがはるかにスケール・アップ‼️冒頭のナイトクロウラーによるホワイトハウス襲撃、ウルヴァリンvs襲撃部隊、パイロが炎で警察車両を壊滅させるシーン、軍の戦闘機によるミサイル攻撃、ウルヴァリンと同じ戦闘力を持つデスストライクとの爪vs爪、そしてクライマックスのダムの決壊まで、怒涛の見せ場が、これでもかの連続技‼️キャラクターでは東洋系の美しさが光るデスストライクが悪役ながらカッコいい‼️いまだに再登場を期待してるのですが・・・‼️そして今作は「X-MEN」の映画フランチャイズでは二、三、四を争う作品ですね‼️一位は「ローガン」で、「ファースト・ジェネレーション」「フューチャー&パスト」と争いますね‼️
前作よりアクションシーンが増えて楽しかった。
軍隊が学校を制圧するシーンでのアクションが面白かった。前作と比べるとローガンが少し丸くなったね、猫に爪ぺろぺろされてニッコリするシーンが好き
時系列に見る③ ミュータントVS人間!訣別の刻。
「デッドプール&ウルヴァリン」の公開に先駆け、ちょっとおさらいです。先ずは、ウルヴァリンの登場する作品から時系列で見直してみることにしました。
過去の因縁との対決。とは言うものの、本作では、明確に記されているものじゃない。「ウルヴァリン」を見ていると、ホンッとストライカーの憎たらしさが実感できます。
何しろ姑息なストライカーにイライラのしっぱなし。なまじっか、権力を持ってるもんだから、余計にたちが悪い。
ミュータントの学校を襲撃して子供たちをさらったり、洗脳して自分の兵器として使用したり・・・
同じ人間でありながらモルモット扱いしている。(まぁ、ウルヴァリンもその内の一人だったんだけど)
本格的なミュータントVS人間の構図となっている本作。
前作で、捕まったマグニートーが脱獄し、X-MENと共闘する場面もなかなかスリリングで面白かった。
相変わらずジーンとの関係にはモヤモヤするところもあったけど、ラストでね・・・
【ネタバレ】
仲間を助けるために命を落としたジーン。公開当時は、感動的な最期だと思ってたんだけど、次の「ファイナルディシジョン」で、実は生きていたとなってメチャ驚きました。
でも、今回改めて見直したら、それっぽい雰囲気は漂わせていたんですね。
共通の敵を前に
"X‐MEN" シリーズ第2作。
DVDで2回目の鑑賞(吹替)。
原作コミックは未読。
ミュータント殲滅を企むストライカー将軍に対抗するため、敵対するX‐MENとブラザーフッドが手を組むことに。
共通の敵を前に、ミュータント同士で争うのをやめようと云う展開に、これがずっと続けばいいのになと思いつつも…
マグニートーがそんな簡単にプロフェッサーと仲良しこよし出来るかなと最初から疑っていたら案の定、やっぱり(笑)。
アクション・シーンが増えて大興奮。ウルヴァリンの過去が明かされ、キャラが掘り下げられたのも嬉しかったです。
今回もウルヴァリンが活躍しない
ウルヴァリンって今回も活躍しないけど。。
個人的にはウルヴァリンが好きなのでもっとかっこいいところを見たいわ。
前回に続き今回も弱かったし。
ナイトクローラーって序盤怖ろしげに出てきたけど
あんま活躍しなくて登場の意味があまり感じられなかった。
すごい能力なんだからもう少し敵であり味方であれ活躍する場を与えるべきだと思う。
エグザビアとセレブロの組み合わせで人類を一瞬で滅亡させてしまう
ものをミュータントが持っていたら、そりゃあ人類も恐れるだろう。
マグニートはともかく᙭メンはもう少し人間に寄り添った考えじゃないと
見ている側も、それってどうなのよ?と思わざるを得ない。
ジーンって死んじゃったけど、ダークフェニックスで出てくるんでしょ?
シリーズ的に繋がってないの?それとも実は生きてたってこと?
まあ、最後まで見るつもりでいるのでいいんだけど😄
宿敵マグニートーの魅力が爆発💥 対してプロフェッサーXはというと…。
スーパーヒーローチーム「X-MEN」の活躍を描くアメコミアクション映画『X-MEN』シリーズの第2作。
ミュータントによる大統領暗殺未遂事件を契機に人間とミュータントの対立が激化する中、事件の裏に潜む陰謀にX-MENが挑む…。
監督は前作から引き続きブライアン・シンガーが務める。今作では脚本も手掛けている。
○キャスト
ローガン/ウルヴァリン…ヒュー・ジャックマン。
エリック・レーンシャー/マグニートー…イアン・マッケラン。
オロロ・マンロー/ストーム…ハル・ベリー。
スコット・サマーズ/サイクロップス…ジェームズ・マースデン。
新たなキャストとして、テレポート能力を持つミュータント、カート・ワグナー/ナイトクローラーを演じるのは『アイズ ワイド シャット』『スパイキッズ』のアラン・カミング。
製作総指揮/原作はスタン・リー。
製作総指揮に名を連ねるのはのちのマーベル・スタジオの社長、ケビン・ファイギ。当時はまだ新米のプロデューサーだった。
『X-MEN』シリーズの名作は何か、という問いの答えとして上がりやすいのがこの『2』だと思うのだが、個人的には『1』(2000)の方が好き。
たしかにCGの技術は格段に進歩しているし、アクションも見易くなっているのだが、ランタイムが130分を越えてしまった結果、かなり間延びしているという印象を受けた。
敵に魅力がないのもどうかな…。
黒幕のストライカーはただのおじさんにしか見えないし、本作の強敵デスストライクもキャラクター的な面白さに欠ける。
何より作風が暗過ぎ…。シリアスを通り越して、もはや陰鬱。ダークな物語は好きだけど、こういうのじゃないんだよなぁ。
あまり好きになれない作品なのだが、マグニートーの活躍っぷりには文句のつけようがない!
彼がプラスチックの牢獄から脱獄する場面は、もはや神々しさすら感じさせる出色の出来✨
X-MENたちと共闘していると思わせておいて、最後の最後で出し抜こうとする狡猾さも素敵過ぎる!こんなイケ爺なら、パイロじゃなくてもついていきたくなりますわ♪
対して、我らがX-MENのリーダー、プロフェッサーXはというと…😅もうこのジジイには引退してもらった方がいいんじゃない?
この人の能力だけチート過ぎて、バランスがおかしなことになってる。『1』では強力なサイキッカーくらいの扱いだったんだけど、本作ではザ・ワールドを発動させるわ全人類を抹殺出来るパワーがあるわでもうむちゃくちゃ。あまりにチート過ぎて、ただの厄介者みたいになっちゃってる。
それなのになんか最後の方では携帯電話みたいに使われていて凄く笑っちゃった🤣
余談なんだけど、どう考えてもストームの方が魅力的なのに何故かジーンの方がモテまくるという展開を見ていると、『ガンダム』におけるミライさんとセイラさんを思い出す。
それにしてもジーンってなんか中途半端なヒロインだったなぁ。本当に死んだのかしらん?
冒頭のナイトクローラー襲撃をピークに、どんどん盛り下がっていった印象。
シナリオはしっかりしているのだがちょっと冗長。もう少し短ければ良かったと思うのだけれど…🤔
正統派な続編!
面白かったです。変化球じゃない正統派な続編って感じでしたね。 前作で残っていたウルヴァリンの出生に関する謎に焦点。自分と同じ能力の敵との戦い。前作の敵マグニートーとの共闘。など、わくわくする展開が、多かった。
前作よりも映像技術が格段に進歩していました。冒頭のナイトクロウラーのホワイトハウス潜入からなかなか映像でした。前作みたいな「不自然なぶっ飛びー!」はなかったし、イッキにB級感はなくなりましたね。途中のまだまだ 戦闘機と航空機のシーンとか、最後のジーンの捨て身の洪水シーンとかoh!?って思うシーンもあったけど笑
ストーリーもなかなか先が見えない感じでよかったです。とにかく、マグニートーとミスティークが常にしたたかな行動に感心しました。マグニートーを牢獄から脱出させるために看守に鉄分注射したり、ストライカーのミュータント一掃作戦を逆手に、人間一掃作戦を仕立てあげたり、彼らの活躍が目立ちましたね。逆に、プロフェッサーがほぼ操り人形だったのが残念。サイクロップスも見せ場ありませんでしたね。
あと、ローグの前髪金髪はちょっと変です。アンナ・パキンもっと可愛くなると思ってたんだけどなぁー・・。幻影の女の子の演技力、存在感はなかなかだった。今もいろいろ出てるのかなと思ったけど、ほとんど出てませんでしたね笑
現代社会が抱える問題を人間とミュータントに置き換え提起している。
X-MENの2作目。前作でマグニートーを幽閉してから間も無くの頃の話。
冒頭、ミュータントは人間からの進化なのか、新種なのかという問いかけから始まった。アメコミの娯楽映画だと思っていたが、実は結構重いテーマを持っていたんだと、2作目にして気がついた。ミュータントと人間の対立は、人種間・国家間の紛争と重なる。
アメリカの総理大臣の元へミュータントが暗殺にくる。未遂に終わるが、「ミュータントに自由を」と書かれたナイフがデスクに刺さっていた。これを行ったナイトクローラーは、全身に彫り物がある。自ら身体に刻み込んだ模様で「罪を一つ犯すたびに一つ刻んだ」と語っており、「大天使ガブリエルが、人間がひとつ罪を犯すごとに傷を刻んでいく」という聖書の描写をもとにしている。 ナイトクローラーはテロ行為を起こしたが、なにか目論見があって破壊行為を行ったのではなく、迫害を受け溜まった鬱憤を晴らすために行ったと思われる。現にXメンの仲間になってからは、攻撃的な行為を一切していない。追い込まれると人は攻撃的になる。そんなことを暗示しているのかもしれない。
エンディングでプロフェッサーXが大統領に伝えた「今こそ世界に問いかけてください。過去の過ちを繰り返すか、力を合わせてよき未来を築くか。あなたが決断すべき時です。見守ってます」という言葉が今回の映画の核心を表している。
ミュータント同士の衝突のきっかけを作ったマグニートーは、誰にでも変身できる能力を持つミスティークを使って脱走に成功する。敵ではあるが、一時的に共闘する場面がある。なかなか熱狂的なシーン。仲間になると、やはり頼もしい。もう少し共闘を見たかった。
個人的には生徒の炎と氷のコンビが良かった。王道の属性はカッコいい。雷・風を操れるストームもいるし、土系や植物系、光と闇系が出てくれば一気に日本漫画っぽくなるのかな。
ジーン◯す!
ダークフェニックス観る為、ん年ぶりに再鑑賞
先ず、ウルヴァリンの立ち位置が寅さんである事に気づく
ウルヴァリンがふらっと戻ってきたタイミングでのお話なので
迫害されるミュータント達が何とかその事態を回避しようとプロフェッサーと共に奮闘するという体裁はいつも通りで、マグニートーが力技でそれをやろうとしてプロフェッサーらと対立する流れ
平和的に融和を試みるか、暴力で従わすか
でも結局これ内ゲバなんですよね(^_^;)
ミュータント能力を映像的に堪能できたのは満腹
マグニートーがプラスチックの牢屋から脱獄するところはカッコよかった( ^ω^ )
プロフェッサーって最強ミュータントな筈なのに割とあっけなく相手に操られちゃったりしてそれはそれで(^_^;)
今回のヴィラン、ストライカーの策略でミュータント全滅か人間全滅かの究極の攻防に
う〜ん(^_^;)セレブロ恐ろしい!
しかしミスティークの変身能力はやはりチート
ウルヴァリンに変身して腕の拘束具も無効化してそして強い、ってなるともうね(^_^;)
しかし、ラストでジーン死んでたのね…
※この辺で思い出したのですが、ダークフェニックス観るのに初期X-MEN映画は観ても観なくてもどっちでもよかったというあれです
観ますけど←
人の怖さ
ミュータントって人と比べて圧倒的な能力をもってはいるが、人の本質が恐ろしいものであることをまざまざと見せられる。
ストライカーは人である。
特殊能力は無い。
ただ、ミュータントに対する憎悪を持ち続けるという能力は他を圧している。
その憎悪から生まれた事件の顛末。
そこにはローガンの過去もチャールズの過去も関わっている。
話が深く進展し、ミュータント問題の奥深さを感じる。
チャールズとエリックの共闘。
ローガンとジーンの恋模様。
ボビー、ジョンなど新世代の台頭。
見所満載。
前作よりもパワーアップ
前作がイマイチだったので
正直気は進まなかったのだがこれも
LOGANの予習のためと思って鑑賞スタート。
………あれ?
なんか結構面白くなってるぞ!
前作が好評で金をかけられたのか、
作品がパワーアップしている。
ハラハラさせられるし
マグニートとの共闘は燃えるしで
なかなかの満足度。
これなら次回作にも期待できそう。
前作でラスボスだったマグノートーと協力して敵を倒すのとか楽しかった...
前作でラスボスだったマグノートーと協力して敵を倒すのとか楽しかった。
でも、マグノートーには裏があるネェェ
今回のマグノートーはなんかかっこよかったよ
てかジーンさんんん
かなしすぎる
ローグとボビーかわいいね
ボビー悲しい
親から変な目で見られてしまうボビーかわいそう
受け入れてあげて欲しかった
Have you tried not being a mutant? ブライアン・シンガー監督のX-men2作目
前作よりましてミュータントの能力バトルが派手になった第2弾。前作でミュータントの紹介は終わっているので今作品からはどんどんギアを上げていきます。特に冒頭のナイトクローラーの大統領襲撃やマグニートの脱獄シーン、パイロのパトカー爆破シーン等それぞれの能力をフルに使った描写が秀逸です。敵役のレディ・デスストライクもカッコいいし、ミスティークさん超有能ですし。ミュータントの能力を観るだけでもなかなか見応えありました。コロッサス、シャドウ・キャット、実はジュビリーまでちょこっと出ているのはアメコミ好きには嬉しいですね。
ブライアン・シンガー監督は自身がゲイという事もあり、こういった娯楽作品の中にもマイノリティーへの描写をしっかりと入れています。例えばアイスマンことボビーの実家に行った時に母親から「普通に生きられないの」と問いかけられるシーン。ミュータントは能力が使える事が普通であって、ゲイの人は同姓を好きである事が普通なので、その質問自体おかしいのですが、いわゆる普通の人の感覚はこの母親と同じなのではないでしょうか?
しっかし、原作コミックではリーダーだったサイクロップス。この作品からダメダメっぷりが顕著になってきます。尚、原作でサイクはミュータントを守るためにマグニートと同じような思考になってしまい、プロフェッサーXを殺し悪落ちしてしまうのですが、映画でのダメっぷりが原作にも影響を与えたに違いない!!
最後でダムの決壊から皆を救うため洪水に飲まれてしまったシーン・グレイ。次回作でフェニックス・フォースをまとい復活を果たすのですが、ラストのダムの空撮でフェニックス・フォースの影が水の中に浮かび上がっていたんですね。ちゃんと前振りしてあったんや!!
この後も大量の続編が作られる事になるX-MENシリーズも「2」の成功があったからでしょう。どうしても次へのつなぎ感は否めませんが、この作品だけでも見所は満載。アメコミ映画好きは抑えておきたい一作です。
再観賞メモ
2020/7/31
追記
今回久しぶりに観てて、やっとパイロがパトカー爆破している時にローグが火事を消す事ができた意味がわかった!あれはその前にボビーとキスしてて氷の能力を吸収してたからだったんですね。今まで何故か消せてる~っと不思議に思ってました。何度も観ておきながらやっと理解しました✨
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