X-MEN2のレビュー・感想・評価
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人間vsミュータント
X-MENシリーズ2作目。
前作は
人間と共存したいミュータントチーム「X-MEN」vs人間を根絶やしにしたいミュータントチーム「ブラザーフット」の戦いでした。
今作は
ミュータントを脅威とし、絶滅させたい「人間」vsそれを阻止する「ミュータント」の話です。
やはり面白いです。
マグニートーのカリスマ性がカッコよすぎるのです。
ちなみに今作の敵である人間、ストライカーは今後も出続けます。
覚えておきましょう。
タイトルなし(ネタバレ)
前作でラスボスだったマグノートーと協力して敵を倒すのとか楽しかった。
でも、マグノートーには裏があるネェェ
今回のマグノートーはなんかかっこよかったよ
てかジーンさんんん
かなしすぎる
ローグとボビーかわいいね
ボビー悲しい
親から変な目で見られてしまうボビーかわいそう
受け入れてあげて欲しかった
スケールアップ
怒らせてはいけないやつを怒らせた的な
ミュータントと人間の溝が深くなる中、瞬間移動の能力を持つミュータントによって米国大統領が襲撃される。
それをきっかけとしたミュータントの摘発作戦により恵まれし子らの学園が襲われてしまう。
ウィリアムストライカー率いる強力なミュータント対策部隊に対抗すべく共闘を選んだX-MENとブラザーフッドの戦いを描いたX-MENシリーズ第2作目。
今作はとにかくマグニートーがカスい!笑
仮にも悪の親玉なのに薬にやられてあっさりと学園の場所を吐き、チャールズを売るクズ行為!笑
しかしやはりそこは悪の親玉!やることはやる!人間の体内の鉄分を利用し、鉄球3つ操りプラスチック製の牢獄を突破!やっぱ好きですこの人の能力!笑
対するX-MEN勢はプロフェッサーにミュータントである息子を殺されたと逆恨みしている軍人ストライカーによって、プロフェッサーとスコットが捕らえられ、大ピンチ。操られていた大統領襲撃犯ナイトクロウラーと共に2人の救出に向かう。
今作の1番良いところは2作目にして敵対関係のX-MENとブラザーフッドが共闘を果たすとこである。とても熱い展開!わかってらっしゃる!笑
そして最後まで共同戦線を張るわけでなく、しっかりとマグニートーが悪役をこなす点も良い!ただでは転ばないワル!笑
ナイトクロウラーの能力と名前がカッコよすぎるのと良い感じにボビーが成長しててパイロとの確執も面白そうな伏線になりそうだなと思った!
2016年06月26日(日)1回目
2019年06月22日(土)2回目
Have you tried not being a mutant? ブライアン・シンガー監督のX-men2作目
前作よりましてミュータントの能力バトルが派手になった第2弾。前作でミュータントの紹介は終わっているので今作品からはどんどんギアを上げていきます。特に冒頭のナイトクローラーの大統領襲撃やマグニートの脱獄シーン、パイロのパトカー爆破シーン等それぞれの能力をフルに使った描写が秀逸です。敵役のレディ・デスストライクもカッコいいし、ミスティークさん超有能ですし。ミュータントの能力を観るだけでもなかなか見応えありました。コロッサス、シャドウ・キャット、実はジュビリーまでちょこっと出ているのはアメコミ好きには嬉しいですね。
ブライアン・シンガー監督は自身がゲイという事もあり、こういった娯楽作品の中にもマイノリティーへの描写をしっかりと入れています。例えばアイスマンことボビーの実家に行った時に母親から「普通に生きられないの」と問いかけられるシーン。ミュータントは能力が使える事が普通であって、ゲイの人は同姓を好きである事が普通なので、その質問自体おかしいのですが、いわゆる普通の人の感覚はこの母親と同じなのではないでしょうか?
しっかし、原作コミックではリーダーだったサイクロップス。この作品からダメダメっぷりが顕著になってきます。尚、原作でサイクはミュータントを守るためにマグニートと同じような思考になってしまい、プロフェッサーXを殺し悪落ちしてしまうのですが、映画でのダメっぷりが原作にも影響を与えたに違いない!!
最後でダムの決壊から皆を救うため洪水に飲まれてしまったシーン・グレイ。次回作でフェニックス・フォースをまとい復活を果たすのですが、ラストのダムの空撮でフェニックス・フォースの影が水の中に浮かび上がっていたんですね。ちゃんと前振りしてあったんや!!
この後も大量の続編が作られる事になるX-MENシリーズも「2」の成功があったからでしょう。どうしても次へのつなぎ感は否めませんが、この作品だけでも見所は満載。アメコミ映画好きは抑えておきたい一作です。
再観賞メモ
2020/7/31
追記
今回久しぶりに観てて、やっとパイロがパトカー爆破している時にローグが火事を消す事ができた意味がわかった!あれはその前にボビーとキスしてて氷の能力を吸収してたからだったんですね。今まで何故か消せてる~っと不思議に思ってました。何度も観ておきながらやっと理解しました✨
タイトに纏まっていれば…
いかにもっていう悪役です
グレードアップ!
ネットとかで見てみると、第1作目はいくぶんスケールが小さいなんて評価があったようですけど、そういう意味では明らかにこの2作目、スケールがアップしてましたね! 脚本もよく出来てるなぁって関心しちゃいました。ミスティークの活躍ぶりは嬉しい限りでしたし、それぞれが持ち前の超能力を発揮しているのも、ファンの方には興奮ものだったでしょうね。
ただ、私の感じでは、明らかに2作目の方が良くできているのは分かるんですが、1作目の方が惹かれていた気もしますね。なんていうのか、異形の者が持つ妖しさの感覚が1作目の方があったような気がするんですよね。慣れちゃったってことなのかな?
あと私、キャラクターとしてはストームが好きなんですけど、髪型、ストレートの方が良かったなぁ、なんて。本筋とはまったく関係ないですが…
たぶん、ストライカーの悪さが、あまり感じられなかったってところがちょっと引っかかったのかもしれないですね。悪さが明らかになっていく瞬間を、もっとじっくりと描いてほしかったかな、と。
どっち派?
相変わらずの映像活劇
75点 ( ストーリー:65点|キャスト:75点|演出:80点|ビジュアル:85点|音楽:70点 )
前作と似たり寄ったりであまり大きな違いはないが、今回は敵役があまり肉体的に強そうなのが少ないのが一番の違いだろうか。それと味方にも犠牲者が出ている。前作同様、映像の良さとたくさんの活劇で楽しめた。
大人向けに作ることの限界点が徐々に現われていた
2003年アメリカ映画。136分。2011年24本目の作品。前作のスタッフがほぼ全員引き継いだ人気アメコミの映画版シリーズの2作目。
内容は:
1,ある元軍人の男がミュータント撲滅を図る。
2,男はミュータント学校の校長の特殊能力を操る。
3,その計画を知ったミュータントたちは対立を超えて結束し、闘う。
136分とはアメコミものにしては長いです。確かに登場人物が増え、ストーリーも壮大になっているので仕方ないのかも知れませんが、逆に言うと、本作の監督、ブライアン・シンガーは欲張りすぎたのかもしれません。というのも、随所にスクリプトの粗さを感じたからです。
それでもミュータントたちがそれぞれの特殊能力を使って闘うシーンは観てて楽しいので退屈はしなかったです。
前作ではブライアン・シンガー監督独特のムーディーなタッチがありましたが、本作はそれがかなり削られていたのが残念。これではシンガー監督が普通の監督です。
まあ、それでも退屈はしなかったですよ。
ミュータント連合VS人間
前作に続き「味方は強大 敵はわずか」
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