「いーや!前妻が可哀想すぎて素直に祝えない!」ウォーク・ザ・ライン 君につづく道 ともさんの映画レビュー(感想・評価)
いーや!前妻が可哀想すぎて素直に祝えない!
音楽は良かったし、ホアキン映画だってくらい、ラリったホアキン・弱ったホアキンは魅力的なだったけど!!
あまりに前妻へのフォローがなさすぎて、「それでいいのか!?」感!
そして、全てへの因果応報感!人間臭い映画は好きだけど、このホアキンの人間臭さというか弱さというかは…不器用を通り越して横柄だなぁと思ってしまう
なんだろう、ボヘミアンラプソディとかエルヴィスに関してはそうは思わなかったのに、この映画では結構嫌悪感の方が多かった
割といい歳のおじさんなのにいつまで引きずってるんだって、私も思っちゃったよ。絶対に恵まれた環境なのに、どうしてそう転落する?酒瓶投げたり、楽屋のセット壊したり、ギター壊したり、そういうのがとても嫌だった!しかもきっかけになったのは、いつも愛人関係だったじゃんな。一途な恋っていうか…妻と子供もいるのに…
ただ、刑務所からファンレターをもらって、刑務所でライブをするシーン、あれはウルッときた!
恋愛ストーリーとしては、ちょっと酷い!!と個人的な感情的には思ってしまったよ!
まぁしかし、これは伝記なので、あれもこれもそれもどれも、終わりよければ全て良しなのですね!
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