劇場公開日 2007年4月22日

「吹き替えはお勧め出来ない」V フォー・ヴェンデッタ cubonさんの映画レビュー(感想・評価)

2.5吹き替えはお勧め出来ない

2025年1月4日
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劇中とあるシーンで吹き替えの声優の声で、ネタバレ前にその人物が誰か分かってしまった。吹き替えより字幕の方がお勧めです。

映画が言いたい事は分かるんだけど、長いのと、主人公だけがヒーロー過ぎて割とリアルな世界でただ一人フィクションの存在の様に浮いてる感じで、映画の持つメッセージ性が薄れてる感じで残念でした。
ヒーロー映画となってはならない未来への映画を用いた警告の間で、どちらも中途半端になってしまったような。
同じディストピアを題材にした映画なら、1984とかの方がより悲惨でストレートに胸に刺さった。

cubon