トゥームレイダーのレビュー・感想・評価
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神秘のトライアングル
"トゥームレイダー" シリーズ第1作。
関西テレビの深夜放送を録画して久しぶりの鑑賞。
原作ゲームは未プレイ。
アンジェリーナ・ジョリーの軽やかなアクションがとても魅力的。ゴールデンラズベリー賞を受賞したのが不思議だ。
ジョン・ウー作品並みに二丁拳銃を撃ちまくり、バイクアクションや肉弾戦でも抜群のカッコ良さで魅せてくれた。
時代なのか、アクションに「マトリックス」の影響が色濃くて、今観ると古さを感じてしまったがこれもまた味だろう。
時間を支配出来る神秘のトライアングルを巡って、秘密結社イルミナティと繰り広げる攻防戦が本作の肝だが、謎解きは薄味だし、もう少しハラハラさせる展開が欲しかった。
【”惑星直列、そして時の支配。”皆、大好きアドベンチャーアクションムービー!】
ー ゲームを基にした映画と言えば、「バイオハザード」シリーズだと思っていたが、”トゥームレイダー”もゲームだったんだね!(そんなことも、知らない・・。)
トゥームレイダーシリーズは、アリシア・ヴィキャンデル主演の「トゥームレイダー ファースト・ミッション」を劇場で見たが、今作が本家本物なんだね。-
◆感想<Caution!内容に触れています。>
・今作は、ヒロイン、ララ・クラフトをアンジェリーナ・ジョリーが演じているが、父クラフト卿をアンジェリーナ・ジョリーの実父ジョン・ボイトが演じているので、二人が時を越えて再会するシーンで“パパ、会いたかったわ。”ララ・クラフトが、話しかけるシーンは良かったな。
・そして、インディジョーンズシリーズを彷彿とさせる地下世界のセットや、宿敵パウエル
(イアン・グレン)との”光のトライアングル”を手にれる攻防や、元カレアレックス(ムッチャ、細いダニエル・クレイグ。その後の活躍はご存じの通り。)を、時を止めて助けるシーンなどはナカナカでありました。
<ヤッパリ、アドベンチャーアクションムービーって、観ていてワクワクドキドキするし、楽しいんだよね。
ゲームが基の映画って、「バイオハザード」シリーズを含めて、一般的に評価が低いみたいなんだけれども、私は今作の様な映画は、夢が有って、冒険心をくすぐられるので好きだなあ。>
タイトルなし(ネタバレ)
カンボジア1985年はまだベトナムと戦争をしていた。
5000年って人類史始まって以來。でも、天文学では僅かな時間。
タ・プローム遺跡を2024年4月17日に見てきた。ラピュタの飛行城にも似ている。タ・プローム遺跡よりもアンコールワットやその他の遺跡を大いにリスペクトしていると思った。
Time to save the universe? absolutely. セクシーだった頃のアンジー
とりあえずアンジェリーナ・ジョリーは昔はセクシーでしたよって事を確認するための映画です。内容はゲームの映画化ですっと言われると「ああ、納得」と言った感じ。今観るととてもCGが荒い。
ララの父親役が実父のジョン・ヴォイトでビックリしました。仲悪かったんじゃなかったっけ?後の007のダニエル・クレイグがまだ若い!若すぎて良く似てる人かと思ってしまいました。海外ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のジョラー・モーモントで有名なイアン・グレンが悪役で出てますね。なんかキャストはけっこう有名な俳優さんばかりです。
まぁ、こういった作品にツッコムのも野暮ですし、特に内容を気にせずセクシーなお姉ちゃんが銃を手にとにかく戦ってるアクション映画って事でボーっと楽しめば良いのではないでしょうか?
あ、何のためにやってたか良くわかんなかったのですが、部屋でバンジージャンプみたいなのでビヨーン、ビヨーンしてるのは楽しそうでした。あれ、やってみたいなぁ。
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