シュレック2のレビュー・感想・評価
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結局こういう展開…
子供向けアニメに大人が文句を言うのもどうかと思いますが、美女と野獣とか、カエルと王子とか、最後は美男美女に変身してめでたしめでたし…的なものを子供に見せるのはなぁ…と、しみじみ思います。
もちろん自分も見た目に気を遣ってはいるし、人は見た目が9割なのもよくわかるのですが、見た目の良し悪しで人を区別するのが無意識のうちに刷り込まなくてもいいと思いました。
先日のアカデミー賞受賞式でもロバート・ダウニー・Jrやエマ・ストーンがアジア人を無視した的な映像が繰り返し流れてきましたが、カナダに2年近く住んでいると、あの手の「透明なアジア人」扱いなんて、しょっちゅう経験します。
日本人好きな外国人も多いので、実はナンパもしょっちゅうされますが、マトモな白人の視野には、基本的に入ってないかと思います。(極論かもですが)
シュレックとフィオナ姫のロミオとジュリエット的な純愛が基本ですが、別に顔が変わらなくても良くない?と思いました。
この作品は公開20周年記念再上映ということで、全米興行収入ランキング9位(カナダでは映画の安い火曜でもガラガラでしたが)で、安定のドル箱作品ですが、そろそろこういう見た目の偏見を助長する流れはどうなの?いじめだの、整形依存だのを聞くたびに、胸が痛くなります。
クッキーマンかわゆす
遠い遠い国が遠いねぇ。
ハリウッドチックでいいですね(^^)
白雪姫、シンデレラを差し置いてフィオナがお姫様なのすごいね。
ケーキマン?大型クッキーマンかわゆす。
シュレックが良い人すぎて、身に染みる。
22.8.2 テラサ
【”真なる自分とは何か!”愚かしきルッキズムに溢れた従来の童話に鋭い回し蹴りを入れた第二作。長ぐつをはいたネコも新キャラとして登場した作品である。】
■緑の怪物シュレックとフィオナ姫は結婚して幸福な日々を送っていた。
しかし、フィオナ姫の父親に認めてもらうために、シュレックが魔法の薬で人間の姿に変身したことから大騒動が起こり…!?
◆感想
・基本的な作品構成は全作を引き継いでいる。
故に、従来の童話の美男美女が会い、メデタシメデタシという路線を揶揄する視点にブレはない。
・今作から”長ぐつをはいたネコ”が登場し、キャラに幅を与えている。
<フィオナ姫の父の真実の姿など、幼き子供達に”人間は見た目ではない”というメッセージを贈る作品である。>
「長ぐつをはいたネコ」こと「プス」、初登場回。
とはいえプス目当てでここから見ようというなら普通に一作目から見る方がいい気がする!なぜなら前作見てあっという間に見れて嬉しかったから!一作一作が子供の体力が持つくらいの上映時間なので!シュレックは人気キャラのプスだけじゃなくて他にも好きになれるキャラクターがいてもっと知ってほしいから!
あとアリエルもどき出てきて草(顔は出ていない)
前作を超える楽しさ!
2004年。ドリームワークス制作。
前作でシュレックとフィオナ姫を目出度くゴールイン。
ドラゴンの棲むお城から姫の脱出が最大の障害でしたね。
今回の障害はフィオナ姫のパパ。
「遠い遠い国の国王=ハロルド国王」でした。
ハロルドは魔女のゴッドマーザーの息子・チャーミング王子と結婚させる決意なのです。
このゴッドマーザーが、結構キャラが強烈!!
チャーミング王子・・・名前を聞いただけで、ふざけてますね(笑)
ハロルド国王とゴッドマーザーの策略をシュレックは跳ね除けることができるのでしょうか!!
(長靴を履いた猫・・・こちらも新キャスト。)
中々イケメンの猫で格好良いです。
前作は吹き替えの観方が分からなくて、今回やっと字幕・吹き替えと両方とも観ました。
今作に限っては吹き替えの方がノリが良くて盛り上がったんですよ。
浜ちゃんのシュレック、関西弁が顔に似合ってました。
お人好しのシュレックが騙されたり、フィオナ姫の本当の幸せは自分とではないでは?
とか悩む・・・怪物なのになんと心優しい!!感動です!!
ラストのパーティーもパァーッと盛り上がって音楽も最高でした。
一作目より
一作目より私は凄く好きでした!
新しいキャラ、長ぐつを履いたネコがめーちゃくちゃ可愛い!!上目遣いのうるうるの目は反則ッッッッ
あと、竹中直人強め(笑)すごい竹中直人だった(笑)
シュレックとフィオナ姫、シュレックとドンキー、それぞれの絆や愛が深まった事を感じれて良かった.....!
お父さんのあの結末はびっくりした!
前回よりみんな個々で活躍のシーンがあったから嬉しかった!!私の推しはクッキーマンのピノキオかな(笑)
トイプーちゃん可愛いかったけど結局最後シュレックに潰されちゃったのかな....悲しみ
ドンキーとドラゴンの子供が見れて幸せだった〜〜
そこのカップルもちゃんと幸せやってて安心した
ディズニーをディスっているのがよいですね! アリエルはサメに食われ...
ディズニーをディスっているのがよいですね! アリエルはサメに食われるし、ピノキオはパンティを履いてるし、ラプンツェルは都会に住んでるし、ゴッドマザーはおデブちゃんの女社長だし。なんか言われても「童話をディスってるんであって、ディズニーさんは関係ないです」という逃げ道もあるのがよいです。名作です。
ディズニーなのに…
前作に続き
ディズニー作品なのにブラックユーモアとかが満載で
楽しめました。
一般に浸透している
メルヘンキャラクターをギャグ要員にしてしまったり…
固定観念にとらわれない柔軟な発想が愉快です。(主人公がミドリの怪物な時点でそうですかね…)
ピノキオさんのとか
大爆笑でした笑
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