マトリックス レボリューションズのレビュー・感想・評価
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気分良く終わった。
リローデットほどの迫力あるCGシーンはなかったが、最終章というとこで、謎がスッキリしてたので気分良く終わった。
それにしてもアクション大作でした。
またこの作品の監督、スタッフでまた最高のアクション大作を作ってほしいと思います。
新規のお客様はお断り
もはややりたい放題です。
新規のお客なんか鼻から相手にしてません。
ウォシャウスキー兄弟は。
でも前作見ている方には見れる映画です。
ネオもかっこいいし。
これもやり方としてはありなのかなぁと
思いました。
大風呂敷を畳むのは…
SFアクション超大作、三部作の完結編。
「始まりあるものには、全て終わりがある」のキャッチコピーがあおります!!
前2作でマトリックス世界を縦横無尽に動いていたのもつかの間、
今回はザイオンやら現実世界の攻防になり、ケレン味なく少し地味です。
ところで…
前2作と何か違うな〜と思ったら、ある雑誌のレビューにこうありました。
以下、
「一作目当時は社会へ批判をマトリックスというアイデアに見事に昇華したが、
同作の成功により皮肉にも監督自身がマトリックス側(=体制側)に取り込まれてしまった」と。
なるほど、ラストでマトリックスが崩壊しなかったわけも、これで納得。
ただ、ラスト近くのネオとスミスの最終ガチンコはやっぱり見物です!!
そして、最後の「選択」は為された。
シリーズ最終作。
機械とプログラムと人間の三つ巴の戦いに決着がつきます。
人類最後の街「ザイオン」に迫り来る機械軍団を迎え撃つ人類。その戦闘場面の迫力は凄いです。特に「ミフネ船長」の活躍は見所ですね。
その一方で、トリニティと共に「マシンシティ」に向かうネオには試練が・・・。
ネオとエージェント・スミスとの最終決戦は、さながら「実写版ドラゴンボール」のようです(笑)。
そして、ネオの最後の「選択」は・・・?
ハリウッド発の大作映画らしからぬ結末に、拍手を送りたい気持ちになりました。
涙!涙!
コンピューターと人間の戦争。圧倒的に強いコンピューター戦士(センティネル)に対して、小さく脆い人間ががむしゃらに戦う姿は、今現在どこかで起こっている国対国の戦争をも脳裏によぎります。救世主となったネオがトリニティとの愛の力で最後まで戦いきれたその姿には人間の美しい愛を感じずにはいられません。
マトリックス1作から3作まで、難解なテーマと共に製作者の深い意図を探りながら理解を進めていくのに、ある種の楽しみを感じながら観ていく新しい映画スタイルだと思いました。
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