「最終決戦」マトリックス レボリューションズ 琥珀糖さんの映画レビュー(感想・評価)
最終決戦
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1作目の「マトリックス」はネオが救世主として覚醒する話し。
スタイリッシュな映像に思わず見惚れちゃいました。
2作目、3作目はコンピューター・プログラミングの難解で哲学的な内容に翻弄されるものの、
「リローデッド」のカーチェイス。
「リボリューションズ」の機械vsザイオンの兵士の戦闘の長い長いシーンのアクションが出色。
(それにしてもネオが人間ではなかったこと!!これには驚いた。)
「リローデッド」のラストで昏睡状態になったネオも、再び覚醒する。
ネオは機械の中枢(マンシティ)へ、トリニティと向かう。
一方、無数の戦闘機に乗るザイオンの戦闘員vsマシーンとしか思えないネジ蟲ども。
この戦闘アクションは永遠と思うほど長い。
ザイオンの防衛隊隊長の名前はミフネ。
こういうオマージュは嬉しい。
そしてナイオビとモーフィアスのシーン、
16歳のキットの活躍。
ジーとチャラ、2人の女性の活躍。
機械の中枢にたどり着いたネオとトリニティ。
閉ざされた地下帝国から、地上の空を見るものの、
増殖したエージェント・スミスとの最終決戦を乗り越えねば!!
「愛」と「選択」そして「自由」
これが「マトリックス」のテーマ。
このテーマを引き継いだのか?
監督:脚本:製作総指揮のラリー&アンディ・ウォシャウスキー兄弟から、
ラナ&リリーのウォシャウスキー姉妹に変わっていたとは!?
「選択」して「自由」を勝ち取ったのですね!!
4作目の「マトリックス レザレクションズ」に期待が高まります。
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