パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たちのレビュー・感想・評価
全9件を表示
エリザベスは、ヤンチャなお嬢さま!
エリザベスはヤンチャなお嬢さま
ディズニーアトラクションの映画化に於いて、大成功を納めた一本ですが、もう~~~、文句なしに最高の一本です!
何度見ても楽しめる。
ジョニー・デップのジャック・スパロウを筆頭に、小憎らしいったらありゃしないキャプテン・バルボッサ。ビンテル&ラジェッテの名コンビ、まじめでガッチガッチのノリントン、そしてラブストーリーを奏でるウィルとエリザベス等、バラエティにあふれた魅力的なキャラクター達による魅惑のストーリー。(おっと、海軍崩れのギブス君を忘れてました。)
それから、二転三転の裏切り合戦と、手に汗握るアクションの連続!こんなに楽しい映画もめずらしい!
でも・・・公開当時は、全然興味ありませんでした。 ディズニーの実写映画っていうのはどうも子供向けっていう感じがして・・・。エログロ大好きな自分としては物足りないっていうイメージが強かったんです。
もちろん、劇場にも足は運びませんし、テレビでの放映も何回かスルーしました。ところが、ある日のテレビ放送、偶然途中から見始めて最後まで魅入ってしまったんです。そこからですね、すっかりお気に入りの一本になっちゃいました。
もともとがディズニーランドの「カリブの海賊」ですよね。楽しいアトラクションです。よく渋滞で止まったりしますが・・・。(何回か経験しました) 映画の中にもそれらしいシーンがよく出てきますが・・・ゾンビなんて出てきたっけ?
あ、忘れてた!あの猿も・・・。実に魅力的なレギュラーです。
そして、全編とおしてのあの音楽!ホンッと血沸き肉躍る、大盛り上りの最高の曲です!
【1作目から3作目までをまとめたネタばれになります。まずは、エリザベスの巻】
この「パイレーツ・オブ・カリビアン」も1作目は大航海時代みたいな感じで楽しめました。
2作目、3作目とスケール自体は大きくなったとは思いますが、結局はウィルとエリザベスのラブストーリー、と言うよりもエリザベスの成長物語で落ち着いてしまった気がします。 自分的には1作目のドレスに身をまといながらあっちの事件、こっちの事件に振り回されるエリザベスが一番好きなんですが、2作目では剣の使い手として大活躍、3作目ではルフィもびっくりの海賊王になっちゃいました。(まあ、最後はお母さんに落ち着いちゃうんですけど・・・) とにかく、キーラ・ナイトレイの美しさ、可愛らしさ、カッコよさ、全開の3作ではないでしょうか!本当の主役はこの人って感じがしないでもない・・・。
ファンタジック海賊世界
"パイレーツ・オブ・カリビアン" シリーズ第1作。
DVDで2回目の鑑賞(字幕)。
原典のアトラクションは未体験です。
ジャック・スパロウを演じるジョニー・デップの飄々とした演技が絶品で、瞬く間に血生臭くなりそうな海賊たちの世界を誰もが楽しめるファンタジックな世界観に変容させてしまう存在感がすごい。彼無くしては成立しない作品だな、と…
ジャックを取り巻く仲間たちのキャラクターも個性的で素晴らしいし、ディズニー映画とは思えないほど(勝手な偏見かもしれないですが)本格的なアクション・シーンの連続で手に汗握り、ハラハラ・ドキドキのスペクタクルを堪能しました。
[余談]
ジェフリー・ラッシュを知った作品です。
有名なだけあって面白い
ディズニーランドのアトラクションを映画化した作品なんですね。次アトラクションに乗った時、ストーリーも含めて楽しめそうです。
ジャックスパロウ役のジョニーデップの演技が最高でした。かっこいいけど自由気ままでお調子者な雰囲気が最高にハマってました^_^
最後の呪いが解けるシーンはとても美しくて見入ってしまいました。
ジョニー・デップの代名詞!
数々の作品に出演してるジョニー・デップですが、やっぱり一番の代表作といえば、パイレーツ・オブ・カリビアンですよね!ジャック・スパロウ役がとにかくハマりってました。(ジョニー・デップは基本的にどの役でもハマるんですが(笑))カッコいいんだけれども、コミカルでお調子者モノな感じ、とても魅力的でした。ウィル役のオーランド・ブルームは正統派イケメンキャラで、こちらも良く、いいコンビでした。
さらに、映像の迫力や本物感が見事でした。帆船の雄大感、船内のごちゃごちゃ感、衣装や小道具から見える雰囲気が、まさに、大航海時代のそれに感じられて、世界観に没頭できた。なにげに剣闘のシーンも迫力ありましたね♫
あと、誰も見つけられない島とか、アステカの金貨の呪い、それに呪われた海賊たちなど、ベタだけと、ザ・海賊的な要素も散りばめられていて、よかったです。アステカの金貨の呪いがちょっと分かりづらかったかな。(後から色々考えたら、理解できましたよ!)
パイレーツオブカリビアン 呪われた海賊たち
ドキドキ、ワクワクする作品です。
王道のディズニー映画ですね。
僕が『パイレーツオブカリビアン』を観て一番感じたのは、
”ジャックがかっこよすぎた”ということ。
この作品の主人公ジャックは、ざっくり言うと昔有名だった海賊。
自分を裏切った仲間から、奪われたブラックパール号を取り返すために戦います。
僕のイメージですが、戦う動機が復讐の映画って、手段や方法関係なく、自分のことだけを考えて行動するキャラクターが多い気がします。
しかし、ジャックはというと、仲間の目的も叶うように行動しているなぁと感じました。
ディズニー映画の主人公だから、と全てをひとまとめにしてしまうのはもったいないと思ったし、こんな飄々としながらも、やると決めたことはやる男になりたいです。
かっこいい!と感じさせてくれた作品でした!
もう14年前になるのか
まさにカリブの海賊をモチーフにした海賊映画の決定版とも言える名作。
公開当時はあのBGMが流れるとワクワクしたものだ。
荒っぽくアホっぽく陽気で無茶苦茶な海賊のストーリーにバルボッサ達が受けた呪いが絡み、月夜に溢れ出す呪われた姿の上陸シーンは素晴らしい。
アクションアドベンチャー的な物語としても完成度が高く綺麗にハッピーエンドを迎えたラストで充分満足できる。
シリーズを通してみる必要もないほど海賊要素が詰め込まれて素晴らしい。
アクション好きならおすすめ
テーマ音楽がかっこいい。
役者も適材適所。
映像も力を入れている。
演出、ストーリーもよい。
ジャック・スパロウのキャラクターも今までにない新鮮味があってよかった。海賊ものの映画は見たことがないが、これはかなり真面目に作ったのではないだろうか。船などもかなりリアルですっと入り込むことができた。
俳優オーランド・ブルームを知るきっかけになった映画。
ファンタジックな要素が入ってもOKな人にはおすすめ。
海、海賊、歴史ものに興味がない人は退屈かもしれない。
全9件を表示